つい人に話したくなる 聖書考古学 第2回 しゃがんで出産!?
杉本智俊慶應義塾大学文学部教授、新生キリスト教会連合(宗)町田クリスチャン・センター牧師(http:// www.mccjapan.org/) Qマリヤとエリサベツは、かなり年が離れていますが、交流があったのでしょうか。 […]
時代を見る目 218 3・11――あの日の記憶、そして今 [11]
髙橋ゆかり精神科医保守バプテスト同盟 八木山聖書バプテスト教会員 2011年3月11日午後4時前、宮城県石巻市の石巻湾から北へ約1kmの国道398号線に広がる街を、約5mの津波が襲いました。「神様、守ってください」と祈り […]
ミルトスの木かげで 第15回 私も、失うときには、失うのだ
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 「全能の神がそ […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第25回 いじめられていて
つらくて憎い
永原郁子マナ助産院院長 ぼくは県立高校の三年生で十八歳です。去年、二年生に進級してからずっと汚いいじめにあっています。クラスの男から、毎日のようにシャープペンや消しゴムを盗まれたり、体操着袋にインクを流しこまれたり、弁当 […]
八ヶ岳のふもとから 第11回 栗ごはんと根菜の吹き寄せ煮
松村登世 紅葉を楽しみながら森の中を散歩していると、いろいろな拾いものをする。松ぼっくり、ドングリ、真っ赤なもみじ、山桜の葉、大きなホウの葉、紫色の美しい実を付けた谷ふさぎを一枝、山いもの枯れたつるなどなど……。私はそれ […]
一粒のたねから 第5回 「思うようにいかない」ということ
坂岡隆司社会福祉士。精神保健福祉士。インマヌエル京都伏見教会員。 ある社会福祉事業家の講演を聴きに行ったときのことです。質疑応答の時間に、ひとりの年配の女性が、傍らに座っている三十歳前後の青年を見やりながら質問しました。 […]
教理を学ぼう! 第2回 「祈り」
〝祈り〟ってなんですか?
■ クリスチャンは神との交わりに生きる そこでイエスは、彼らに言われた。「祈るときには、こう言いなさい。『父よ。御名があがめられますように。御国が来ますように。私たちの日ごとの糧を毎日お与えください。私たちの罪をお赦しく […]
つい人に話したくなる 聖書考古学 第1回 婚約者は12歳!?
杉本智俊 慶應義塾大学文学部教授、新生キリスト教会連合(宗)町田クリスチャン・センター牧師(http:// www.mccjapan.org/) Q聖書の時代の結婚ってどんなもの? 日本でも、今では恋愛結婚が多くなりまし […]
時代を見る目 217 3・11――あの日の記憶、そして今 [10]
石黒涼子ミッション東北 福島聖書教会 震災時、私は福島市の自宅で生後3か月の娘を抱いて「神様、助けて」と叫んでいました。間もなく主人や牧師に助けられ、続く余震、ライフライン停止と、尋常じゃない出来事の中、教会で避難生活を […]
ミルトスの木かげで 第14回 あなたこそ私の神です
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 三週間ほど前、 […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第24回 赤ちゃんとの出会い方
産院の選び方
永原郁子マナ助産院院長 四月に自宅で第三子を出産しました。上の子どもたちは病院で出産をしましたが、神様の不思議な導きにより、今回は助産師さん二人に付き添われての素晴らしいお産になりました。健康管理は壮絶でしたが、出産時や […]
キリスト教良書を読む 第12回 No.12 最終回
工藤信夫医学博士 『牧会者の神学』E・H・ピーターソン著越川弘英 訳日本基督教団出版局 『深夜の教会』フィリップ・ヤンシー著御立文子 訳あめんどう 一枚のレポート 先日、もう十年来、定期的にもっているキリスト教良書を読む […]
八ヶ岳のふもとから 第10回 野菜が主役、秋のグラッセ
松村登世 八ケ岳南麓の10月は、朝夕の冷え込みとともに、家の周りの落葉樹がいっせいに赤や黄色に色づきはじめる。そして、わが家の畑の秋野菜も、早く食べて!というように実を結ぶ。大きなかぼちゃ、真っ赤な京にんじん、ブロッコリ […]