ミルトスの木かげで 第16回 「恐れ」を恐れない
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 先日、テレビで […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第26回 義父母とのかかわり
永原郁子マナ助産院院長 先日、ネットの書き込みで、「子どもに蜂蜜をあげる姑」について、「有り得ない!」「それはひどい」と非難がされていました。蜂蜜以外にも、赤ちゃんにあげてはいけないものがあるのでしょうか。また、友人が、 […]
八ヶ岳のふもとから 第12回 アドベントのローストチキン
松村登世 12月に入るとわが家はクリスマス一色、近くの森からいただいたモミの木でリースを作って玄関にかけ、部屋はクリスマスらしい飾り付けをして楽しむ。なによりクリスマスらしい料理には、力が入る。今月は、鶏肉に詰め物(もち […]
一粒のたねから 第6回 〝メンヘルトーク″と『デンマルク国の話』
坂岡隆司社会福祉士。精神保健福祉士。インマヌエル京都伏見教会員。 ある社会福祉事業家の講演を聴きに行ったときのことです。質疑応答の時間に、ひとりの年配の女性が、傍らに座っている三十歳前後の青年を見やりながら質問しました。 […]
教理を学ぼう! 第3回 「赦されない罪」
赦されない罪には、どんなものがありますか?
■ クリスチャンは神との交わりに生きる そこでイエスは、彼らに言われた。「祈るときには、こう言いなさい。『父よ。御名があがめられますように。御国が来ますように。私たちの日ごとの糧を毎日お与えください。私たちの罪をお赦しく […]
つい人に話したくなる 聖書考古学 第2回 しゃがんで出産!?
杉本智俊慶應義塾大学文学部教授、新生キリスト教会連合(宗)町田クリスチャン・センター牧師(http:// www.mccjapan.org/) Qマリヤとエリサベツは、かなり年が離れていますが、交流があったのでしょうか。 […]
時代を見る目 218 3・11――あの日の記憶、そして今 [11]
髙橋ゆかり精神科医保守バプテスト同盟 八木山聖書バプテスト教会員 2011年3月11日午後4時前、宮城県石巻市の石巻湾から北へ約1kmの国道398号線に広がる街を、約5mの津波が襲いました。「神様、守ってください」と祈り […]
ミルトスの木かげで 第15回 私も、失うときには、失うのだ
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 「全能の神がそ […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第25回 いじめられていて
つらくて憎い
永原郁子マナ助産院院長 ぼくは県立高校の三年生で十八歳です。去年、二年生に進級してからずっと汚いいじめにあっています。クラスの男から、毎日のようにシャープペンや消しゴムを盗まれたり、体操着袋にインクを流しこまれたり、弁当 […]
八ヶ岳のふもとから 第11回 栗ごはんと根菜の吹き寄せ煮
松村登世 紅葉を楽しみながら森の中を散歩していると、いろいろな拾いものをする。松ぼっくり、ドングリ、真っ赤なもみじ、山桜の葉、大きなホウの葉、紫色の美しい実を付けた谷ふさぎを一枝、山いもの枯れたつるなどなど……。私はそれ […]
一粒のたねから 第5回 「思うようにいかない」ということ
坂岡隆司社会福祉士。精神保健福祉士。インマヌエル京都伏見教会員。 ある社会福祉事業家の講演を聴きに行ったときのことです。質疑応答の時間に、ひとりの年配の女性が、傍らに座っている三十歳前後の青年を見やりながら質問しました。 […]
教理を学ぼう! 第2回 「祈り」
〝祈り〟ってなんですか?
■ クリスチャンは神との交わりに生きる そこでイエスは、彼らに言われた。「祈るときには、こう言いなさい。『父よ。御名があがめられますように。御国が来ますように。私たちの日ごとの糧を毎日お与えください。私たちの罪をお赦しく […]
つい人に話したくなる 聖書考古学 第1回 婚約者は12歳!?
杉本智俊 慶應義塾大学文学部教授、新生キリスト教会連合(宗)町田クリスチャン・センター牧師(http:// www.mccjapan.org/) Q聖書の時代の結婚ってどんなもの? 日本でも、今では恋愛結婚が多くなりまし […]