『教会福音讃美歌』ができるまで 第7回 おすすめポイント!
『教会福音讃美歌』に携わる福音讃美歌協会メンバーのお気に入りの曲や、おすすめポイントを聴きました。 ドイツの讃美歌にこだわりました!ドイツの讃美歌の楽譜は、原典通りだったり、J・S・バッハ編曲などさまざまですが、現代の […]
時代を見る目 213 3・11――あの日の記憶、そして今 [6]主は取られ、主は与えられる
柏村正道愛隣オフセット印刷社 12年前、結婚を機に宮城県気仙沼へ来て、クリスチャンである妻の両親が経営する「愛隣オフセット印刷社」の一員となった私にとって、2011年の3月は一つの転機となるはずでした。仕事が集中している […]
ミルトスの木かげで 第10回 「安全な人」と「安全ではない人」
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 長女が大学に入 […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第19回 離乳食を始めるタイミングは?
永原郁子マナ助産院院長 アレルギー対策で、遅らせていた離乳食を最近(六か月)スタートさせました。いつぐらいから始めるのがよいのでしょうか。病院の先生によって違うようなのですが。(栃木県/YK) * * […]
キリスト教良書を読む 第8回 No.8『放蕩息子の帰郷』「放蕩」する神』
工藤信夫医学博士 二冊の本 「待てば海路の日和あり……」聖書理解・福音理解に核心的な二冊の本が出版された。『放蕩息子の帰郷』(あめんどう)と『「放蕩」する神』(いのちのことば社)である。いずれも放蕩息子をテーマにしたもの […]
八ヶ岳のふもとから 第6回 アツアツの天丼とお吸い物
松村登世 6月初め、まだつぼみの固い山アジサイが梅雨空の下、急に可憐な花を開くとわが家の山庭がぱっと明るくなる。昨日までの冬布団を片付けて、家中を夏らしくしつらえると何だかうれしくなる単純な私である。山麓は、むせかえるほ […]
教会の記録を残そう
『教会アーカイブズ入門』のススメ 最終回 教会アーカイブスの未来
山口陽一東京基督教大学教授・大学院神学研究科委員長・日本同盟基督教団牧師 私からスタートし、鈴江英一、新井浩文、杉浦秀典、阿部伊作とつないできたリレー連載はいかがでしたか。鈴江氏が、「教会史が三年でできる」前提として、教 […]
『教会福音讃美歌』ができるまで 第6回 出版に向けた作業
田中 進福イムマヌエル綜合伝道団インマヌエル大宮キリスト教会牧師 曲の選考や歌詞の見直し、メロディーのこだわりなどを経て、『教会福音讃美歌』がいかに出版へと進んできたのか。出版時期が今春から七月へ延期されたことも含めて、 […]
時代を見る目 212 3・11――あの日の記憶、そして今 [5] 幼子に寄りそって
小久保 多美子福島こひつじ幼稚園 園長 緊急地震速報がいく度も鳴り響き、経験したことのない揺れが東北を襲いました。その日の夜、福島、宮城、岩手の海岸線をとてつもなく大きな津波が襲ったことを知りました。そして、翌日の午後3 […]
ミルトスの木かげで 第9回 ダビデとヨアブ
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 私の中では、神 […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第18回 どうしたら自己肯定できるの?
永原郁子マナ助産院院長 私はあまり人を好きになることがないのですが、好きになっても、どこか「別れ」を考えてしまいます。どうせふられるだろうな……というか。永原さんの言う「自己肯定ができない」というのは当たっていると思いま […]
キリスト教良書を読む 第7回 No.7『改訳新版神に失望したとき』
工藤信夫医学博士 ◆深刻な現実問題〝神に失望したことのない”人など、存在しないのではないかと私は思う。というのも〝困ったときの神頼み”は、人間の常態と言ってよいほどのものだからである。不治の病に冒されたとき、わが子が窮地 […]
八ヶ岳のふもとから 第5回 山菜てんぷら蕎麦
松村登世 この季節、新緑の森の中で目覚める心地よさはことばにできないくらいだ。10分ほど軽い運動をして体を目覚めさせ、一人の祈りの時を持つ。それから階下に降りて朝食の支度をするのが、毎日の習慣になっている。リビングの窓を […]