ミルトスの木かげで 第4回 『下流志向』を読んで
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 しばらく前にな […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第14回 妻子ある男性との交際
永原郁子マナ助産院院長 最近、同級生だった男性と連絡を取り合うようになりました。私も彼も結婚していて、子どももいるのですが、彼は関係を求めてきました。拒否していたら(もちろん、不倫みたいになるからそれは悪いと思って)今度 […]
キリスト教良書を読む 第2回 No.2『生の冒険』
工藤信夫医学博士 ポール・トゥルニエ著久米 あつみ訳日本キリスト教団出版局 「トゥルニエを読む」という学び会で、最も多くの参加者が励ましを受けたと語るのは『生の冒険』(一九九六年、ヨルダン社)である。おそらく、その理由は […]
98%クリスチャンの国から1%クリスチャンの国に来て 第12回 子どものころのクリスマス
アマリア・ネクラエシュ日本ルーテル教団新潟のぞみルーテル教会員 空気がどんどん冷たくなって、冬の香りがしています。それと一緒に、遠い過去の想い出の香りもします。今日は、クリスマスについてお話しします。冬が来ると、憂うつに […]
ココロの出会い ~世界を旅して 第12回 vol.12 また会う日まで ~ドイツ~
森祐理福音歌手 世界を旅して「ココロの出会い」をつづってまいりましたが、今回は、心の休息を受けたドイツでの恵みを振り返りたいと思います。今から5年ほど前、初めてドイツの修養会でコンサートをする機会が与えられました。その際 […]
時代を見る目 206 震災からのチャレンジ [2] 悲しむ者は幸いである
吉田 隆日本キリスト改革派 仙台教会牧師仙台キリスト教連合被災支援ネットワーク代表 カトリックとプロテスタント諸教会の緩やかな連合体である「仙台キリスト教連合」は、昨年の秋、自死の問題をテーマに公開学習会を催した。自死者 […]
ミルトスの木かげで 第3回 息子のかんしゃく
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 二か月ほど前の […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第13回 友人の子が胸を触りたがる
永原郁子マナ助産院院長 先日友人の家に泊まりに行ったら、五歳になる友人の息子が私の胸を触りたがって困りました。スカートをめくったり、一緒にお風呂に入りたがったり……。正直、どう対応すればいいのか困惑しました。かつて友人は […]
キリスト教良書を読む 第1回 No.1『人生の四季 発展と成熟』
工藤信夫医学博士 はじめに言うまでもなく、自分にとって意味ある本というものは、自己発見と確認の書である。自らの混沌に“光を与え”、方向づけを与えるからである。このことは、詩篇の記者が「みことばは、……私の道の光」(詩篇1 […]
98%クリスチャンの国から1%クリスチャンの国に来て 第11回 未来の“すてきな男性”
アマリア・ネクラエシュ日本ルーテル教団新潟のぞみルーテル教会員 今の若い男性は弱くて臆病で責任をとれない、女性を守れない、いわば〝いい男”じゃないという文句をよく聞きます。最近まで独身だった私自身、このことばに共感します […]
ココロの出会い ~世界を旅して 第11回 vol.11 おばあさんの「謝謝」 ~中国~
森祐理福音歌手 2008年5月、私はテレビのニュースに釘付けになりました。四川省の大地震です。建物が倒壊し、何万もの人々が亡くなっている状況に衝撃を覚え、祈らずにはいられませんでした。「主よ、私に何ができるでしょうか」。 […]
時代を見る目 205 震災からのチャレンジ [1] 苦しむ者の視点
吉田 隆日本キリスト改革派 仙台教会牧師仙台キリスト教連合被災支援ネットワーク代表 3・11から始まった出来事は、いったい何なのか。私たちはどこへ向かって行くのか。いまだにその全貌をつかむことはできない(事実、被災は終わ […]
ミルトスの木かげで 第2回 When Mama ain’t happy…
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 英語の表現で、 […]