子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第13回 友人の子が胸を触りたがる
永原郁子マナ助産院院長 先日友人の家に泊まりに行ったら、五歳になる友人の息子が私の胸を触りたがって困りました。スカートをめくったり、一緒にお風呂に入りたがったり……。正直、どう対応すればいいのか困惑しました。かつて友人は […]
キリスト教良書を読む 第1回 No.1『人生の四季 発展と成熟』
工藤信夫医学博士 はじめに言うまでもなく、自分にとって意味ある本というものは、自己発見と確認の書である。自らの混沌に“光を与え”、方向づけを与えるからである。このことは、詩篇の記者が「みことばは、……私の道の光」(詩篇1 […]
98%クリスチャンの国から1%クリスチャンの国に来て 第11回 未来の“すてきな男性”
アマリア・ネクラエシュ日本ルーテル教団新潟のぞみルーテル教会員 今の若い男性は弱くて臆病で責任をとれない、女性を守れない、いわば〝いい男”じゃないという文句をよく聞きます。最近まで独身だった私自身、このことばに共感します […]
ココロの出会い ~世界を旅して 第11回 vol.11 おばあさんの「謝謝」 ~中国~
森祐理福音歌手 2008年5月、私はテレビのニュースに釘付けになりました。四川省の大地震です。建物が倒壊し、何万もの人々が亡くなっている状況に衝撃を覚え、祈らずにはいられませんでした。「主よ、私に何ができるでしょうか」。 […]
時代を見る目 205 震災からのチャレンジ [1] 苦しむ者の視点
吉田 隆日本キリスト改革派 仙台教会牧師仙台キリスト教連合被災支援ネットワーク代表 3・11から始まった出来事は、いったい何なのか。私たちはどこへ向かって行くのか。いまだにその全貌をつかむことはできない(事実、被災は終わ […]
ミルトスの木かげで 第2回 When Mama ain’t happy…
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 英語の表現で、 […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第12回 生殖医療の進歩について
永原郁子マナ助産院院長 出産に関する医療技術が急速に進んでいます。たとえば、人工授精、代理母、受精卵の遺伝子検査など、人間が越えてはいけない線を越えているのではないかと思えることがあります。永原さんは、日々いのちの誕生と […]
踊りをもって御名を賛美せよ 最終回 悔い改めと和解
中野めいこ1944年東京三鷹生まれ。東京聖書学院、CEF伝道学院にて学ぶ。1965年、中野雄一郎牧師と結婚。3女1男、孫7人。日本とハワイの教会で奉仕後、1996年夫と共に巡回伝道者として再出発。現在、賛美フラミニストリ […]
98%クリスチャンの国から1%クリスチャンの国に来て 第10回 チミティル・ヴェセル <後編>
アマリア・ネクラエシュ日本ルーテル教団新潟のぞみルーテル教会員 私が小さいころから、母方の祖父母(四十代後半~五十代前半だったでしょうか)は、自分たちの死の準備をしていました。葬儀に必要なものを買って屋根裏に置き、母に葬 […]
ココロの出会い ~世界を旅して 第10回 vol.10 「大人になりたい」 ~エチオピア~
森祐理福音歌手 10月16日は、国連の定めた世界食料デー。毎年10月は各地で食料デーの大会が開かれ、私もあちこちで奉仕をさせていただいています。きっかけは2006年のエチオピアの旅。色々な国に行きますが、その中でも大きな […]
時代を見る目 204 21世紀にキリスト者日本人として社会に生きる 3
柳沢 美登里「声なき者の友」の輪 21世紀の効率至上、利益至上主義社会で、キリスト者日本人があえて「目先の損」を選ぶ生き方を前回、提案した。キリストが、現代日本社会の大多数の人々を覆う「どうしようもない無力感」に対する「 […]
ミルトスの木かげで 第1回 姉妹ゲンカ
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 わが家の次女み […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第11回 「いのち語り隊」について
永原郁子マナ助産院院長 「いのち語り隊」の活動に興味があります。活動内容や依頼方法を教えてください。また、各世代の子どもたちに伝えるときに注意しているポイントはありますか。(神奈川県・HN) * * * 「 […]