誌上ミニ講座「地域の高齢者と共に生きる」 第6回 専門的ケアとの連携と人材
井上貴詞東京基督教大学助教 「地域の高齢者と共に生きる」これまで、専門的な福祉事業に直接関わっていなくても、クリスチャンや教会が身近にできる地域の高齢者や家族への配慮、実践のポイントをご紹介してきました。それでは、より専 […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第4回 セックスをどう伝えるか
永原郁子マナ助産院院長 性教育開始の時期保護者対象の講演で「性教育を始める時期」について質問を受けることがあります。私は二歳から四歳頃ではないかと答えます。「ぞうさんのお鼻はなぜ長いの」という質問と同じ目線で「赤ちゃん […]
21世紀の教会のために 第4回 ケープタウン2010を通して考えたこと (2)
藤原淳賀聖学院大学総合研究所教授 日本バプテスト連盟恵約宣教伝道所牧師 前回に引き続き、昨年十月の「ケープタウン2010(第三回ローザンヌ世界宣教会議)」出席を通して考えたことを分かち合いたい。教会の一致 毎朝行われた […]
98%クリスチャンの国から1%クリスチャンの国に来て 第2回 テクノロジーの国、日本
アマリア・ネクラエシュ日本ルーテル教団新潟のぞみルーテル教会員 テクノロジーは面白いものです。便利ですし、生活を楽にします。しかし、それだけではありません。人生に″神聖さ〟、または″罪〟を持ち込む力があります。それはあ […]
ココロの出会い ~世界を旅して 第1回 vol.2 希望の橋 ~カンボジア~
森祐理福音歌手 ハレルヤ! 今月の国は2010年2月に訪れたカンボジアです。寒い日本から飛行機で5時間。シェムリアップ空港に降り立つと、ムッとするような熱い空気に包まれました。カンボジアといえば世界遺産のアンコールワッ […]
時代を見る目 196 子どもホスピス [1]
「シスター・フランシス」
鍋谷まこと淀川キリスト教病院 小児科部長 「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである」(マタイによる福音書25章40節/新共同訳)私どもの病院は毎朝、病院内のチャペルで […]
誌上ミニ講座「地域の高齢者と共に生きる」 第5回 認知症高齢者のサポートと教会
井上貴詞東京基督教大学助教 「地域の高齢者と共に生きる」ある教会に、「うちのおばあちゃんは、ボケてしまって大変ご迷惑をかけるので、もう教会へは行かせないようにします」と突然に電話が入りました。礼拝や祈?会に熱心に欠かさず […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第3回 思春期の課題
永原郁子マナ助産院院長 無邪気で可愛かったわが子が、急に口数が少なくなり、怒りっぽくなり、何を考えているのかわからなくなる――。これがその後数年続く思春期の始まりです。個人差はありますが、思春期の子どもは何かしらイライ […]
21世紀の教会のために 第3回 ケープタウン2010を通して考えたこと (1)
藤原淳賀聖学院大学総合研究所教授 日本バプテスト連盟恵約宣教伝道所牧師 宣教は、教会の本来的な働きである。宣教をしない教会は力を失う。本来すべき業(わざ)をしていないからである。私たちは七年前に教会を開拓した時、「恵約 […]
98%クリスチャンの国から1%クリスチャンの国に来て 第1回 霊的な故郷
アマリア・ネクラエシュ日本ルーテル教団新潟のぞみルーテル教会員 本当に神さまを知るためには、何が必要でしょうか?私にとっては、九十八%クリスチャンの国から、一%クリスチャンの国に来ることが必要でした。不思議に聞こえます […]
ココロの出会い ~世界を旅して 第1回 vol.1 -30℃ の国 ~モンゴル~
森祐理福音歌手 ハレルヤ! 皆様こんにちは、福音歌手の森(もり) 祐理(ゆ り)です。今月から1年間、エッセイを担当させていただくことになりました。今まで訪れた国々でのエピソードを、写真と共にお届けしたいと思っています […]
わが父の家には住処(すみか)おほし
北九州・絆の創造の現場から 第15回 わが父の家には住処(ホーム)おほし
奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 病院から連絡があったのは日付が変わろうとしていた時だった。Hさん危篤。「ついにその時が来たか」と車を走らせる。エ […]
誌上ミニ講座「地域の高齢者と共に生きる」 第4回 離れて暮らす老親と子ども家族
井上貴詞東京基督教大学助教 「地域の高齢者と共に生きる」かつて三世代同居が多い時代において、子ども家族の存在は福祉の「含み資産」とも呼ばれました。しかし、今日においては、同居が即高齢者の幸福という神話は崩壊し、親の年金に […]