子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第1回 子どもたちが危ない!
永原郁子マナ助産院院長 「娘の中学校……かなり性の無法地帯です。始業前から、給食校舎で性交渉。彼氏の家で、彼氏の友達と性交渉。以前の彼氏を忘れるために同級生と性交渉。普通に、彼氏の部屋で日常茶飯事に性交渉。マンションの […]
21世紀の教会のために 第1回 個人的(personal)な信仰と個人主義的(individualistic)な信仰
藤原淳賀聖学院大学総合研究所教授 日本バプテスト連盟恵約宣教伝道所牧師 高校三年生になったばかりの十七歳の春、私は初めて教会を訪れた。岡山は西大寺という町であった。一九八二年四月二十三日のことである。その日を今でも覚え […]
こころに写るもの 11 窓と林檎
岩渕まこと 今年、わが家に新しいコンピューターを導入しました。これまではマイクロソフト社のWindowsでしたが、新しいコンピューターはアップル社のiMacです。どちらもパソコンですから、似たようなものに思えますが、実 […]
こころに写るもの 11 窓と林檎
岩渕まこと 今年、わが家に新しいコンピューターを導入しました。これまではマイクロソフト社のWindowsでしたが、新しいコンピューターはアップル社のiMacです。どちらもパソコンですから、似たようなものに思えますが、実 […]
時代を見る目 193 韓国併合100年を迎えて <1>
出エジプト記を支えに生きる
崔 善愛(チェ・ソンエ)ピアニスト 「在日」は、ディアスポラ、離散した民といわれます。 私の父、崔昌華(チォェ・チァンホァ)牧師(1930~1995、朝鮮宣川[ソンチョン]生まれ)は、4代目のキリスト者でした。宣 […]
わが父の家には住処(すみか)おほし
北九州・絆の創造の現場から 第13回 「絆」
奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 「もう死にたい」「自分は生きていても迷惑をかけるだけだから」。リーマンショック以後、急増した路上の青年たちはそう […]
誌上ミニ講座「地域の高齢者と共に生きる」 第2回 ふたり暮らし高齢者への支援のポイント
井上貴詞東京基督教大学助教 ふたり暮らし高齢者への支援のポイント 四半世紀も昔のこと。私は、H市の寝たきり老人実態調査の調査員として家庭訪問をしていました。その調査期間の最中に、市内で介護を苦にした老夫婦の心中事件が起こ […]
こころに写るもの 10 チューニング
岩渕まこと 楽器を演奏する際に必要なのがチューニングです。最近ではチューナーという機材を使うのが一般的になり、これさえあればたとえ周りの楽器が音を出していても、自分の楽器をチューニングすることができます。私が普段使用し […]
時代を見る目 192 リーダーの要件<3>
すべてについて感謝しなさい
泉田 昭日本キングス・ガーデン連合 会長 生きて、責任をもって働いていると、いつも問題に直面する。そのとき、たじろいだり悩んだりしないで、「問題があるのが問題ではなく、問題をどう解決するかが問題である」と問題の解 […]
わが父の家には住処(すみか)おほし
北九州・絆の創造の現場から 第12回 抱撲- その打たれし傷によって
奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 「友人が亡くなりました。香典代を貸してもらえませんか」。数カ月前に自立されたお母さんだった。ホームレスになるとあ […]
誌上ミニ講座「地域の高齢者と共に生きる」 第一回 ひとり暮らし高齢者への支援のポイント
井上貴詞東京基督教大学助教 ひとり暮らし高齢者への支援のポイント 日本社会の高齢化は、団塊の世代の方々のリタイアを境に一段と急速化しています。「しらがは光栄の冠」と聖書が記すように本来の長寿社会は祝福です。しかし、現実 […]
こころに写るもの 9 音楽の力
岩渕まこと 先日興味深いDVDをいただきました。そこには音楽と脳に関する研究が収録されていました。それによると胎児がお腹の中にいる時に聴かせた音楽を、生まれた後で聴かせてみると、その音楽に特別な反応を示すそうです。また […]
わが父の家には住処(すみか)おほし
北九州・絆の創造の現場から 第11回 幸福(さいわい)なるかな、貧しき者よ
奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 T君と出会ったのは寒さが残る三月の小倉駅だった。おしゃれな姿で、一見野宿者には見えない。「もし失礼だったらごめん […]