現代社会のサバイバー 最終回 本当のことを話す
安藤理恵子キリスト者学生会関東地区 主事 証しを続けられない私たち 時代そのものが忙しいので、聖書についてゆっくり話したり証ししたりするタイミングがない、と私たちは感じます。誘っても断られるだろうし、自分自身に余裕がな […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第30回 最終回 黙示録の解釈 下
関野祐二聖契神学校校長 ● まだ起こっていない?黙示録独特の難しさは、預言書のそれと似ています。私たちに対する神のことばは何よりもまず、書かれた当時の人々に対する神のことばのうちに見いだすべきものですが、他の文学ジャン […]
自分の生と死を看取る生き方 最終回 「いのちの質」を求めて
近藤裕サイコセラピスト、教育学博士(臨床心理)、元・百合丘キリスト教会牧師、現ライフマネジメント研究所長。西南学院大学卒。米国に留学(1957~59,1968~71年)。在米生活17年。 著書に「自分の死に備える」(春秋 […]
こころに写るもの 8 短焦点レンズ
岩渕まこと 私がカメラに初めて触れたのは小学生の頃でした。写真好きの叔父さんにパールというカメラを首に下げてもらい、一緒に散歩をしていたようです。しかしその後はすっかりカメラとは縁遠くなってしまい、10年位前にデジカメ […]
時代を見る目 190 リーダーの要件<1>
テレヴィジョンではなくヴィジョンを見よう
泉田 昭日本キングス・ガーデン連合 会長 多くの人は、毎日平均3~5時間はテレヴィジョンを見ているという。私もソファーで居眠りをしながら、漫然と見ている。娯楽番組にはリラックスして興じ、ニュースを見て世界の出来事を […]
わが父の家には住処(すみか)おほし
北九州・絆の創造の現場から 第10回 イエスはあほや
奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 「ホームレス状態になって一番苦しかったのは、食べられないことでも眠れないことでもありませんでした。自分は存在して […]
現代社会のサバイバー 第5回 証し人として歩む
安藤理恵子キリスト者学生会関東地区 主事 証しを続けられない私たち 時代そのものが忙しいので、聖書についてゆっくり話したり証ししたりするタイミングがない、と私たちは感じます。誘っても断られるだろうし、自分自身に余裕がな […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第29回 29回)黙示録の解釈 中
関野祐二聖契神学校校長 覚悟を決めて(!)黙示録と向かい合い、そのみことばを解釈する際に求められるのは、解釈学の基本である「釈義」、すなわち著者と著者を霊感した聖霊の意図を探ること。後者が時に著者や読者の理解を超える可 […]
自分の生と死を看取る生き方 第5回 もしもし、それは君の死ですよ!
近藤裕サイコセラピスト、教育学博士(臨床心理)、元・百合丘キリスト教会牧師、現ライフマネジメント研究所長。西南学院大学卒。米国に留学(1957~59,1968~71年)。在米生活17年。 著書に「自分の死に備える」(春秋 […]
こころに写るもの 7 守・破・離
岩渕まこと 守・破・離、とはある方から聞いた言葉です。今は主に武道家が使う言葉のようですが、もともとは千利休がお茶の修行の段階を表すために使った言葉のようです。まず「守」とは師の教えの通りに学び身につけてゆく段階で、形 […]
時代を見る目 188 教育の現場から<3>
「ごめんなさい」と言える恵み
櫛田 真実日本福音キリスト教会連合 永福南キリスト教会員玉川聖学院高等部教諭 訴訟社会アメリカの話として、交通事故を起こしても決して自分から謝罪してはいけない、と冗談のように聞かされてきたが、最近の日本もそれに近づい […]
わが父の家には住処(すみか)おほし
北九州・絆の創造の現場から 第9回 テントの中で
奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 二十二年間で炊き出しが中止になったのは一度だけ。台風の直撃を受け中止した。しかし、その時でさえ暴風雨の中、野宿の […]
現代社会のサバイバー 第4回 仮想現実の中で目を覚ます
安藤理恵子キリスト者学生会関東地区 主事 仮想現実に流される私たち 都市生活の惑わしのひとつは、多くの人々とすれ違い、大量の情報に触れながら「ここにいるとあらゆる人々と出会い、あらゆることを知ることができる」と思い込む […]