文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第28回 28回)黙示録の解釈 上
関野祐二聖契神学校校長 「黙示録の解釈は難しい」、これが聖書を読む多数派の実感でしょう。旧約物語文や詩篇、福音書や手紙のようには平易に読めない、とも。しかし、たやすく読める書の解釈がやさしいとは限らないことを私たちはこ […]
自分の生と死を看取る生き方 第4回 老いを自分らしく生きる
近藤裕サイコセラピスト、教育学博士(臨床心理)、元・百合丘キリスト教会牧師、現ライフマネジメント研究所長。西南学院大学卒。米国に留学(1957~59,1968~71年)。在米生活17年。 著書に「自分の死に備える」(春秋 […]
こころに写るもの 6
岩渕まこと 写真はデジタルかアナログかという議論も最近では落ち着いてきたようです。私は一時フイルムで撮っていましたが、ある時からデジタル一本槍になりました。アナログからデジタルへ移行していくことは自然な流れということも […]
時代を見る目 188 教育の現場から<2>
エースアタッカーはイエス様!?
櫛田 真実日本福音キリスト教会連合 永福南キリスト教会員玉川聖学院高等部教諭 戦後の日本で三十八年もの間、宣教を続けられたメティカフ宣教師が、かつて日本軍の捕虜収容所で映画「炎のランナー」の主人公として有名なエリック […]
わが父の家には住処(すみか)おほし
北九州・絆の創造の現場から 第8回 黙れ
奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 藤崎巌さんと出会ったのは一九九四年。その頃の僕は毎週深夜駅前に藤崎さんを訪ねていた。当時すでに六十歳代後半だった […]
現代社会のサバイバー 第3回 孤立社会で交わりをつくる
安藤理恵子キリスト者学生会関東地区 主事 独身者はひとりでいるのが得意? 結婚を願っている若者が「自分は結婚に向かないから一生独身だと思う」と早まったコメントをしているのに時々出会います。人間は自分の重大事に関することに […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第27回 知恵文学の解釈 下
関野祐二聖契神学校校長 ● 箴言の解釈○ 箴言の知恵とは教会に行き始めた頃、この漢字がシンゲンと読めずに恥をかいたのも懐かしい思い出。三十一章あるから毎日一章で一か月分ですよ、とのアドバイスに感心したものです。箴言は、 […]
自分の生と死を看取る生き方 第3回 病気でいると、得がある?
近藤裕サイコセラピスト、教育学博士(臨床心理)、元・百合丘キリスト教会牧師、現ライフマネジメント研究所長。西南学院大学卒。米国に留学(1957~59,1968~71年)。在米生活17年。 著書に「自分の死に備える」(春秋 […]
こころに写るもの 6
岩渕まこと 5月、6月と我が家には記念日が続きます。それは妻の誕生日と結婚記念日。以前どちらかをうっかり忘れてしまったことがありましたが、その日は、辺りはにわかにかき曇り、どこからともなく風が立ち、我が家の中に怪しい気 […]
時代を見る目 187 教育の現場から<1>
乏しいパンとわずかな水とを賜っても
櫛田 真実日本福音キリスト教会連合 永福南キリスト教会員玉川聖学院高等部教諭 “もっと自由に聖書のみことばから話したい”と最初に強く思わされたのは、地元の公立高校で初めて高一の担任をした時だった。 文化祭の買い出しの […]
わが父の家には住処(すみか)おほし
北九州・絆の創造の現場から 第7回 黙祷
奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 公園の片隅に「記念碑」が並ぶ。路上で亡くなった人々を偲ぶため名前が刻まれた丸太である。路上死の多くが「無縁仏」と […]
現代社会のサバイバー 第2回 寂しさの克服
安藤理恵子キリスト者学生会関東地区 主事 ひとりでいるのは寂しい? 猛烈に働いた一日を終えて家に帰ったとき、もしそこに家族がいたり、子どもの歓迎があったりしたら、使い果たしたエネルギーが充填されるようにいやされることもあ […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第26回 知恵文学の解釈 中
関野祐二聖契神学校校長 ● 伝道者の書の解釈「空の空。すべては空」(伝道者一・二。新共同訳「なんという空しさ、すべては空しい」。欽定訳、改訂標準訳メVanity of vanitiesモ NIV メMeaningles […]