自分の生と死を看取る生き方 第3回 病気でいると、得がある?
近藤裕サイコセラピスト、教育学博士(臨床心理)、元・百合丘キリスト教会牧師、現ライフマネジメント研究所長。西南学院大学卒。米国に留学(1957~59,1968~71年)。在米生活17年。 著書に「自分の死に備える」(春秋 […]
こころに写るもの 6
岩渕まこと 5月、6月と我が家には記念日が続きます。それは妻の誕生日と結婚記念日。以前どちらかをうっかり忘れてしまったことがありましたが、その日は、辺りはにわかにかき曇り、どこからともなく風が立ち、我が家の中に怪しい気 […]
時代を見る目 187 教育の現場から<1>
乏しいパンとわずかな水とを賜っても
櫛田 真実日本福音キリスト教会連合 永福南キリスト教会員玉川聖学院高等部教諭 “もっと自由に聖書のみことばから話したい”と最初に強く思わされたのは、地元の公立高校で初めて高一の担任をした時だった。 文化祭の買い出しの […]
わが父の家には住処(すみか)おほし
北九州・絆の創造の現場から 第7回 黙祷
奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 公園の片隅に「記念碑」が並ぶ。路上で亡くなった人々を偲ぶため名前が刻まれた丸太である。路上死の多くが「無縁仏」と […]
現代社会のサバイバー 第2回 寂しさの克服
安藤理恵子キリスト者学生会関東地区 主事 ひとりでいるのは寂しい? 猛烈に働いた一日を終えて家に帰ったとき、もしそこに家族がいたり、子どもの歓迎があったりしたら、使い果たしたエネルギーが充填されるようにいやされることもあ […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第26回 知恵文学の解釈 中
関野祐二聖契神学校校長 ● 伝道者の書の解釈「空の空。すべては空」(伝道者一・二。新共同訳「なんという空しさ、すべては空しい」。欽定訳、改訂標準訳メVanity of vanitiesモ NIV メMeaningles […]
自分の生と死を看取る生き方 第2回 人生は選択の連続
近藤裕サイコセラピスト、教育学博士(臨床心理)、元・百合丘キリスト教会牧師、現ライフマネジメント研究所長。西南学院大学卒。米国に留学(1957~59,1968~71年)。在米生活17年。 著書に「自分の死に備える」(春秋 […]
こころに写るもの 4
岩渕まこと 私の中にある季節感は、故郷仙台で過ごした季節感が土台になっていると感じることがあります。仙台の四季は鮮やかでした。特に冬から春にかけてはドラマチックです。 私は冬が嫌いではありません。家族や友人仲間が「さむ […]
時代を見る目 186 子どもの虐待<3>
子どもたちのそばに
村田 紋子(むらた あやこ)日本福音キリスト教会連合 朝顔教会:元児童養護施設職員 短大教員 福祉の仕事に限らず、医療や心理等の対人援助の職業において、おそらく二つの大きな問題があるのではと常々感じています。一つは「代 […]
わが父の家には住処(すみか)おほし
北九州・絆の創造の現場から 第6回 あんたもわしもおなじいのち-異人を隣人に
奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 一九八三年横浜で起こったホームレス襲撃事件は今も鮮明に覚えている。事件自体の衝撃もさることながら逮捕・補導された […]
現代社会のサバイバー 第1回 空気を読まずに生きる
安藤理恵子キリスト者学生会関東地区 主事 多くの若者が体得している、空気を読む敏感さ、白けた空気を盛り上げる力量を持つ人への尊敬、その場に乗り遅れて痛々しい人と思われることへの恐怖心には、目を見張るものがあります。人々 […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第25回 知恵文学の解釈 上
関野祐二聖契神学校校長 「聖書はあなたに知恵を与えて……」(Ⅱテモテ三・一五b)とあるように、知恵とは聖書全巻を通して神が信仰者にもたらす賜物。とりわけ、旧約聖書には「知恵文学」と呼ばれる独特の文学ジャンルがあり、古代 […]
自分の生と死を看取る生き方 第1回 初めに光りありき
近藤裕サイコセラピスト、教育学博士(臨床心理)、元・百合丘キリスト教会牧師、現ライフマネジメント研究所長。西南学院大学卒。米国に留学(1957~59,1968~71年)。在米生活17年。 著書に「自分の死に備える」(春秋 […]