ウツと上手につき合うには 最終回 傷ついた癒し人
斎藤登志子 二年前の夏、私は入院生活を送りました。引っ越しで疲れているところに子どもたちが成長して私をあまり必要としなくなり、空の巣症候群のような状態に陥ったのです。場所を変えて静養したほうがいいと医者は判断しました。 […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第10回 「使徒の働き」の解釈 (中)
関野祐二聖契神学校校長 ●「何が」と「なぜ」○ 役員の選定基準? 著者ルカの「使徒の働き」の執筆意図を探り、その適切な解釈と今日的適用に備えるため、実際に二つの記事を取り上げましょう。 まずは、使徒六・一―七の「七人の選 […]
ファインダーから見た情景 12 思い出の道
秋山雄一フォトグラファー 東京の町でアスファルトのない道はほとんど見ることができなくなりました。 アスファルトは歩きやすいし、今では当たり前の存在になっています。そのためか舗装されていない道、海外のレンガ、石畳の道など […]
時代を見る目 170 地域のニーズに応える教会 (2)
スポーツ伝道
池田恵賜日本福音キリスト教会連合・本郷台キリスト教会 ユースパスター この世界には、言葉を超えて通じ合えるものが少なくとも三つある。一つは音楽、一つは芸術。そして、最後にスポーツ。神は音楽を通し、芸術を通してご自身の栄 […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓九 若い時から結婚のために祈りましょう
松本望美北朝鮮宣教会所属 若い時から結婚のために祈りましょう。成就する「時」は神にお任せして……と。 中高生キャンプの講師として招かれて、軽井沢に行ってきた。 ほとんどがクリスチャンホームのご子息たちだったのだが、なんと […]
ウツと上手につき合うには 第11回 ついてないと思えるときに
斎藤登志子 この連載を読んでおられる方の中には「なんだ斎藤のうつ病は軽いな」と思われる方がいるかもしれません。たしかにそのようです。うつ病の友人と話していても私のほうがウツから立ち直る時間も短いし、薬もよく効くようです。 […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第9回 「使徒の働き」の解釈 (上)
関野祐二聖契神学校校長 ● 初代教会へ帰れ? 新約聖書「使徒の働き」とはどのような書物でしょうか。主イエスの復活と昇天後、福音を託された主の弟子たちが、ペンテコステに降った聖霊の力強い導きで主の復活を宣べ伝え、初代教会が […]
「二人」を生きる関係 最終回 愛するために
近藤由美 「結婚」が、実際に目にすることがほとんどない稀なもので、イメージしにくいというのならわかるのですが、多くの既婚男女に囲まれているにもかかわらず、神の制定された結婚の内実を把握できないままに(多くは誤解したまま […]
ファインダーから見た情景 11 自転車
秋山雄一フォトグラファー 幼稚園の年長に上がるまでに自転車に乗れるようにしよう。 祖父と2人での特訓が始まり、家から駅に向かう線路添いの砂利道が練習場になりました。 祖父は、いつもスピードに乗れない自転車の後ろをしっか […]
時代を見る目 169 地域のニーズに応える教会 (1)
地域の必要を知るために
池田恵賜日本福音キリスト教会連合・本郷台キリスト教会 ユースパスター 私たちの教会では、毎年ユースを中心として、地域の公会堂を借りて千人近くの人々を集めて演劇を行っている。演劇の内容に福音的なエッセンスは含まれるが、伝 […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓八 神さまの人生設計の中を喜んで歩もう
松本望美北朝鮮宣教会所属 幸せは、喜びながら神さまの人生設計の中を歩むこと……“Around50 60 70 喜んで。” ちょっと前まで「Around40」(略してアラフォー)というドラマにはまっ […]
ウツと上手につき合うには 第10回 「ノー」をはっきりと
斎藤登志子 あなたは「ノー」をはっきり言えるでしょうか。私が子育てをしているときに特に気をつけたのは、「ノー」をはっきり言える子にするということでした。それは、いじめや虐待を防止するという意味もありますが、私のように心の […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第8回 旧約物語文の解釈 (下)
関野祐二聖契神学校校長 旧約物語文は、魅力にあふれ心躍るストーリー満載ですが、生ける神のことばとしてそこから日々の糧を得るとなると、決して解釈のやさしい読み物ではありません。その正しい用法とは何か、まずは誤った用法を正 […]