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ウツと上手につき合うには 最終回 傷ついた癒し人

斎藤登志子  二年前の夏、私は入院生活を送りました。引っ越しで疲れているところに子どもたちが成長して私をあまり必要としなくなり、空の巣症候群のような状態に陥ったのです。場所を変えて静養したほうがいいと医者は判断しました。 […]

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ファインダーから見た情景 12 思い出の道

秋山雄一フォトグラファー  東京の町でアスファルトのない道はほとんど見ることができなくなりました。 アスファルトは歩きやすいし、今では当たり前の存在になっています。そのためか舗装されていない道、海外のレンガ、石畳の道など […]

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「二人」を生きる関係 最終回 愛するために

近藤由美  「結婚」が、実際に目にすることがほとんどない稀なもので、イメージしにくいというのならわかるのですが、多くの既婚男女に囲まれているにもかかわらず、神の制定された結婚の内実を把握できないままに(多くは誤解したまま […]

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ファインダーから見た情景 11 自転車

秋山雄一フォトグラファー  幼稚園の年長に上がるまでに自転車に乗れるようにしよう。 祖父と2人での特訓が始まり、家から駅に向かう線路添いの砂利道が練習場になりました。 祖父は、いつもスピードに乗れない自転車の後ろをしっか […]