「二人」を生きる関係 最終回 愛するために
近藤由美 「結婚」が、実際に目にすることがほとんどない稀なもので、イメージしにくいというのならわかるのですが、多くの既婚男女に囲まれているにもかかわらず、神の制定された結婚の内実を把握できないままに(多くは誤解したまま […]
ファインダーから見た情景 11 自転車
秋山雄一フォトグラファー 幼稚園の年長に上がるまでに自転車に乗れるようにしよう。 祖父と2人での特訓が始まり、家から駅に向かう線路添いの砂利道が練習場になりました。 祖父は、いつもスピードに乗れない自転車の後ろをしっか […]
時代を見る目 169 地域のニーズに応える教会 (1)
地域の必要を知るために
池田恵賜日本福音キリスト教会連合・本郷台キリスト教会 ユースパスター 私たちの教会では、毎年ユースを中心として、地域の公会堂を借りて千人近くの人々を集めて演劇を行っている。演劇の内容に福音的なエッセンスは含まれるが、伝 […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓八 神さまの人生設計の中を喜んで歩もう
松本望美北朝鮮宣教会所属 幸せは、喜びながら神さまの人生設計の中を歩むこと……“Around50 60 70 喜んで。” ちょっと前まで「Around40」(略してアラフォー)というドラマにはまっ […]
ウツと上手につき合うには 第10回 「ノー」をはっきりと
斎藤登志子 あなたは「ノー」をはっきり言えるでしょうか。私が子育てをしているときに特に気をつけたのは、「ノー」をはっきり言える子にするということでした。それは、いじめや虐待を防止するという意味もありますが、私のように心の […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第8回 旧約物語文の解釈 (下)
関野祐二聖契神学校校長 旧約物語文は、魅力にあふれ心躍るストーリー満載ですが、生ける神のことばとしてそこから日々の糧を得るとなると、決して解釈のやさしい読み物ではありません。その正しい用法とは何か、まずは誤った用法を正 […]
「二人」を生きる関係 第5回 両親からの自立
近藤由美 人が、物心ついてから成人するまでになすべき大切なことの一つは、「父と母を敬う」(出エジプト二〇・一二)ことであり、「主にあって両親に従う」(エペソ六・一)ことです。 神を信じる信仰に導かれたとしても、両親を敬 […]
ファインダーから見た情景 10 遠いところ
秋山雄一フォトグラファー 幼少のころ初めて母の手を離れ一人で外出し友達と遊び始めたとき、一つの約束をしました。 「線路の向こう側には行かないようにしよう」。 友達が住んでいたわけではないので約束を破ることもありませんで […]
時代を見る目 168 現代の子どもたち (3)
大人は、子どもの教科書です
西村希望単立・みどり野キリスト教会 ユースパスター あるテレビ番組で、未成年の犯罪者の名前を公表すべきかすべきでないかをテーマに討論している番組がありました。その中で、未成年の犯罪は、その本人に問題と責任があり、親には […]
ウツと上手につき合うには 第9回 律法主義からの解放
斎藤登志子 あなたの行動の原則は何でしょうか。「~しなければならない」という義務感でしょうか。それとも「~したい」という自分の心の底からの願望でしょうか。 私が始めて精神科を受診したとき、「うつ病」と診断を下した医師にこ […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第7回 旧約物語文の解釈 (上)
関野祐二聖契神学校校長 ファニー・クロスビー作詞の聖歌四四四番「われにきかしめよ」に、「主の物語」ということばが出てきますが、この「物語」(story)が架空の話に聞こえて歌いづらいとのコメントを聞いたことがあります。 […]
「二人」を生きる関係 第4回 一人の限界
近藤由美 社会人一年生の人が、職場で、慣れない仕事をうまくこなせず、「私なんて……」と自分の不甲斐なさを嘆いたとしても、それはあまり同情の余地はないでしょう。むしろ自分の不得手な分野を知ることが一年目の重要な務めの一つ […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓七 Jesus に全部でいこう!
松本望美北朝鮮宣教会所属 「自分の力ない頑張り」や「はかない計画」よりは、ドドーンとJesus に全部でいこう! 学生時代、仲良しの友人はよくこう言っていた。 「私の夢は昔からお嫁さんになることなの。できれば二十五歳ぐら […]