ファインダーから見た情景 8 いつかわかること
秋山雄一フォトグラファー 高校生の最後の春休み、国内でも一人旅などしたことがないのに、当時ベルリンの壁崩壊直後の興味も手伝って、ハンマー片手にドイツへと旅に出ました。 行く先々で同じく旅をしている多くの日本人(大学生が […]
時代を見る目 166 現代の子どもたち (1)
何もしないことは虐待です
西村希望単立・みどり野キリスト教会 ユースパスター 数年前、朝の六時過ぎに警察から「お宅で預かっているA少年を保護しています。迎えに来てもらえますか」という電話が入りました。私は、すぐに迎えに行きました。そこには、一か […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓五 女性をもっと楽しもう
松本望美北朝鮮宣教会所属 女性と造られたからには、女性をもっと楽しもう。手を抜けば、オヤジ化の道まっしぐらだからよろしく。 日本に帰国して一年になるが、“女子力”が欠けてきたな~とつくづく思う。 去年ソウルに行き、久しぶ […]
ウツと上手につき合うには 第7回 生活をシンプルに
斎藤登志子 この欄でいつも「のんびりしよう」とか、「ほどほどに」などと書いている私ですが、先日、娘から「お母さんはいつもせかせかしている」と言われてしまいました。なかなか思っているように行動するのは難しいものです。 年の […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第5回 書簡の解釈 (中)
関野祐二聖契神学校校長 ● 書簡解釈のむずかしさ 元々の手紙受取人である「彼ら」にとって何を意味したのかを再現するのが釈義なら、今日の読者たる「私たち」にとっての意味を見いだすのが解釈(狭義 hermeneutics)。 […]
「二人」を生きる関係 第2回 デートの勧め
近藤由美 「あなたはどうして今のご主人(奥さん)との結婚を決めましたか」と質問すると、「~のみことばが与えられたから」と答える人が、女性には多い気がします。それに満足できない私が、「ご主人(奥さん)のどんなところに惹か […]
ファインダーから見た情景 7 民族と文化を追いかける旅
秋山雄一フォトグラファー 昔からアルバイトをしては海外にフラフラと出る癖があったのですが、自分でもなぜこんなに貧乏旅行に行ったのか深く考えたことはありませんでした。でもどんな国でもいろんな人と出会い、文化に触れて楽しい […]
時代を見る目 165 企業倫理について考える
十戒は、神に栄光をお返しする道案内
林 晏久元丸紅金属販売株式会社代表取締役/フェローシップ・ディコンリー福音教団 住吉山手キリスト教会牧師 企業倫理を分析してみると、十戒の第八戒、第九戒、第十戒に分けることができる。「盗んではならない」……脱税、残業代 […]
ウツと上手につき合うには 第6回 がんばっていませんか
斎藤登志子 がんばっている人を見ると疲れませんか。 もしそうだとしたら、あなたの感性は比較的健全なのではないかと思います。 がんばることこそウツの大敵であると私はみているからです。 最近でこそ、「がんばれ」ということば […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第4回 書簡の解釈 (上)
関野祐二聖契神学校校長 キリスト教の教典という意識で新約聖書を初めて手に取る人は、「手紙」が数多く収録されている事実に驚きます。成立過程が複雑な「福音書」に比べ、「手紙」は(例外はあっても)基本的に差出人や受取人が明確 […]
「二人」を生きる関係 新連載第1回 見えざる神の御手の導き
近藤由美 私が結婚式を直前にひかえていた頃、当時同じ職場にいた素敵な中年女性から、お祝いの品をいただきました。それには「結婚は恋愛より数段いいものですよ。おめでとう」と書かれたカードが添えられていました。その後の十二年 […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓四 その人の生き方が顔に出てくる。
無理してタレントの顔にたとえるのは意味なし……?
松本望美北朝鮮宣教会所属 最近、三十路ミッションのある友人が電話をかけてきて「恋をしたの~!」と言う。 「へえ~、めでたいね~! で、どういう男性? タレントでたとえると、どんな感じ?」と聞くと、「目はヨン様って感じか […]
ファインダーから見た情景 6 コレクション
秋山雄一フォトグラファー 趣味を始めると昔から、形、格好から入ることが多く、料理もここ2年ほど炊飯器の使用をやめ、重い鉄鍋を購入して、ご飯を炊くようになりました。 煮込み料理用に、ル・クルーゼの鍋、やかんの代わりには南 […]