時代を見る目 165 企業倫理について考える
十戒は、神に栄光をお返しする道案内
林 晏久元丸紅金属販売株式会社代表取締役/フェローシップ・ディコンリー福音教団 住吉山手キリスト教会牧師 企業倫理を分析してみると、十戒の第八戒、第九戒、第十戒に分けることができる。「盗んではならない」……脱税、残業代 […]
ウツと上手につき合うには 第6回 がんばっていませんか
斎藤登志子 がんばっている人を見ると疲れませんか。 もしそうだとしたら、あなたの感性は比較的健全なのではないかと思います。 がんばることこそウツの大敵であると私はみているからです。 最近でこそ、「がんばれ」ということば […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第4回 書簡の解釈 (上)
関野祐二聖契神学校校長 キリスト教の教典という意識で新約聖書を初めて手に取る人は、「手紙」が数多く収録されている事実に驚きます。成立過程が複雑な「福音書」に比べ、「手紙」は(例外はあっても)基本的に差出人や受取人が明確 […]
「二人」を生きる関係 新連載第1回 見えざる神の御手の導き
近藤由美 私が結婚式を直前にひかえていた頃、当時同じ職場にいた素敵な中年女性から、お祝いの品をいただきました。それには「結婚は恋愛より数段いいものですよ。おめでとう」と書かれたカードが添えられていました。その後の十二年 […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓四 その人の生き方が顔に出てくる。
無理してタレントの顔にたとえるのは意味なし……?
松本望美北朝鮮宣教会所属 最近、三十路ミッションのある友人が電話をかけてきて「恋をしたの~!」と言う。 「へえ~、めでたいね~! で、どういう男性? タレントでたとえると、どんな感じ?」と聞くと、「目はヨン様って感じか […]
ファインダーから見た情景 6 コレクション
秋山雄一フォトグラファー 趣味を始めると昔から、形、格好から入ることが多く、料理もここ2年ほど炊飯器の使用をやめ、重い鉄鍋を購入して、ご飯を炊くようになりました。 煮込み料理用に、ル・クルーゼの鍋、やかんの代わりには南 […]
時代を見る目 164 企業倫理について考える
神にかかわっていただく「祈りの輪」を広めよう
林 晏久元丸紅金属販売株式会社代表取締役/フェローシップ・ディコンリー福音教団 住吉山手キリスト教会牧師 企業の不祥事が続々と明るみに出されている。このような事態が急に起こってきたのはなぜだろうか。この要因の一つに「内 […]
ウツと上手につき合うには 第5回 きちんと休んでいますか?
斎藤登志子 あなたが最近、きちんと休息のときをもったのはいつのことでしょうか。自問してみましょう。一週間前ですか、一か月前ですか、それとも思い出せないほど前のことでしょうか。 ウツになるような人は「仕事が趣味」というよう […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第3回 なぜ、聖書解釈なのか(下)
関野祐二聖契神学校校長 ● 今ここで(解釈)○ そのときそこで→ 今ここで 聖書のある箇所を読む読み方(広義の「解釈」interpretation)の基本、その第一ステップは「そのときそこで(どう語られたのか)」という、 […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓三 結婚に夢を持ちすぎると、痛い目に遭うのは自分自身。
かといって、渡る世間でもないことを祈っておこう。
松本望美北朝鮮宣教会所属 この連載を始めてからいろいろな方から「いつも読んで笑っています!」とか「今月号もかなり共感したわー!」という声をかけていただく。そして、手紙やメールも届くようになった。意外にも送ってくださるの […]
私のとっておきの1冊 第5回 『神よ、どうして……』
坂口 到日本長老教会・久我山キリスト教会 神よ、どうして……いのちのことば社B6判 / 152 頁 定価 1,428円苦しみの中にある時、「主のまなざし」に気づかせてくれる 昨年の8月に義母が召されました。認知症になって […]
ファインダーから見た情景 5 Third eye
秋山雄一フォトグラファー 異国の地で街を歩くと、これでもかというほど写真として「絵」になるsubjectと出会います。 日本と違った風土、文化、歴史、人の作ったデザインの新鮮さに目を奪われ、道、駅、塀、家、標識など、何 […]
時代を見る目 163 企業倫理について考える
隠しおおせるものはないことを心に留めよう
林 晏久元丸紅金属販売株式会社代表取締役/住吉山手キリスト教会前牧師 最近の日本では、粉飾決算、賞味期限改ざん、産地偽装、再生紙偽装、贈賄など企業の違法行為が次から次へと明るみに出されている。二〇〇七年を象徴することば […]