時代を見る目 167 現代の子どもたち (2)
次世代への伝道と育成が重要課題
西村希望単立・みどり野キリスト教会 ユースパスター クリスチャン新聞に掲載された「日本の教会学校は今」の中で、一二・五パーセントの教会がCS(教会学校)を休止しているという記事がありました。休止の理由は、「地域とのつな […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓六 神の恵みと同窓会を意識しよう!
松本望美北朝鮮宣教会所属 老け込まないために神の恵みのほかにも、次の同窓会を意識しておこう! 小泉今日子のCMが面白い。 同窓会を前に、一人妄想にふけるキョンキョン。妄想の中ではクラスメートの男性たちに取り囲まれてウキウ […]
ウツと上手につき合うには 第8回 自己理解と自己洞察を
斎藤登志子 以前通っていたクリニックの医者は「自己理解と自己洞察を深めなさい」と、いつも口癖のように言っていました。ですから、いつの間にか患者の私も、自己理解と自己洞察を深めることが癖になりました。 これまでこの欄で、ウ […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第6回 書簡の解釈 (下)
関野祐二聖契神学校校長 ● 拡大解釈と適用の問題 ある聖書箇所を、それが書かれた一世紀の状況と全く異質な、現代の文脈に適用させることは許されるのか。たとえば「不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません」(Ⅱ […]
「二人」を生きる関係 第3回 自己受容と成熟
近藤由美 私たちは、とかく人を外見や表に現れる行為から判断する一方で、交わる時には、見栄をはり外見を飾ろうとします。しかし聖書はいつも私たちに、表には現れてこない目に見えない部分に目を向けるようにと促しているように思い […]
ファインダーから見た情景 8 いつかわかること
秋山雄一フォトグラファー 高校生の最後の春休み、国内でも一人旅などしたことがないのに、当時ベルリンの壁崩壊直後の興味も手伝って、ハンマー片手にドイツへと旅に出ました。 行く先々で同じく旅をしている多くの日本人(大学生が […]
時代を見る目 166 現代の子どもたち (1)
何もしないことは虐待です
西村希望単立・みどり野キリスト教会 ユースパスター 数年前、朝の六時過ぎに警察から「お宅で預かっているA少年を保護しています。迎えに来てもらえますか」という電話が入りました。私は、すぐに迎えに行きました。そこには、一か […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓五 女性をもっと楽しもう
松本望美北朝鮮宣教会所属 女性と造られたからには、女性をもっと楽しもう。手を抜けば、オヤジ化の道まっしぐらだからよろしく。 日本に帰国して一年になるが、“女子力”が欠けてきたな~とつくづく思う。 去年ソウルに行き、久しぶ […]
ウツと上手につき合うには 第7回 生活をシンプルに
斎藤登志子 この欄でいつも「のんびりしよう」とか、「ほどほどに」などと書いている私ですが、先日、娘から「お母さんはいつもせかせかしている」と言われてしまいました。なかなか思っているように行動するのは難しいものです。 年の […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第5回 書簡の解釈 (中)
関野祐二聖契神学校校長 ● 書簡解釈のむずかしさ 元々の手紙受取人である「彼ら」にとって何を意味したのかを再現するのが釈義なら、今日の読者たる「私たち」にとっての意味を見いだすのが解釈(狭義 hermeneutics)。 […]
「二人」を生きる関係 第2回 デートの勧め
近藤由美 「あなたはどうして今のご主人(奥さん)との結婚を決めましたか」と質問すると、「~のみことばが与えられたから」と答える人が、女性には多い気がします。それに満足できない私が、「ご主人(奥さん)のどんなところに惹か […]
ファインダーから見た情景 7 民族と文化を追いかける旅
秋山雄一フォトグラファー 昔からアルバイトをしては海外にフラフラと出る癖があったのですが、自分でもなぜこんなに貧乏旅行に行ったのか深く考えたことはありませんでした。でもどんな国でもいろんな人と出会い、文化に触れて楽しい […]
時代を見る目 165 企業倫理について考える
十戒は、神に栄光をお返しする道案内
林 晏久元丸紅金属販売株式会社代表取締役/フェローシップ・ディコンリー福音教団 住吉山手キリスト教会牧師 企業倫理を分析してみると、十戒の第八戒、第九戒、第十戒に分けることができる。「盗んではならない」……脱税、残業代 […]