文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第2回 なぜ、聖書解釈なのか(中)
関野祐二聖契神学校校長 聖書の読み方(広義の「解釈」interpretation)には、「釈義」(exegesis)と「解釈」(狭義の「解釈学」hermeneutics)、そして「適用」(application)という […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓二 いつかは結婚するだろう……でも、神さまからの賜物だから……
松本望美北朝鮮宣教会所属 男女互いの図々しい理想はあるにしろ……とにかく神さまの完璧なマッチングに任せましょう。 私の事務所に「三十路・四十路ミッション」の友人たちが遊びにきた。 お菓子を食べながらいろいろと話しているう […]
私のとっておきの1冊 第4回 『愚かな女は騒がしい。賢い男は珍しい。』
砂原俊幸日本福音キリスト教会連合・キリスト教朝顔教会会員 愚かな女は騒がしい。賢い男は珍しい。フォレストブックスB6判 / 258 頁 定価 1,365円男女の違いを整理し、良い関係を保つための具体的な知恵が満載 10年 […]
ファインダーから見た情景 4 あとは……
秋山雄一フォトグラファー 1月号で自分の写真を撮られるのが好きでないと書きましたが、鏡を見るのもあまり好きでないことに気づきました。 仕事へ向かう前に何気なく鏡を見ると、自分の顔がその時の気持ちを表しているなあと思うこ […]
時代を見る目 162 日本の宗教行事への対応(3)
身代わりを求めた生活から生じたひな祭り
勝本正實日本聖契キリスト教団・初石聖書教会 牧師 引越しをされる方があって、荷物の整理をされている中で不要となった、まだ十分きれいな雛人形をチャリティバザー用にいただいたことがあります。ところが知り合いの方たちが、口を […]
ウツと上手につき合うには 第3回 あまり自分を責めないで
斎藤登志子 うつ病の症状のひとつに自責の念があります。過度に自分を責める傾向のことです。うつ病の人は学業や仕事、家事などが十分にできていないと感じてしまいがちです。たいていの場合、うつ病になるような人は完全主義者であり、 […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 新連載 第1回 なぜ、聖書解釈なのか(上)
関野祐二聖契神学校校長 「人は生きているようにしか聖書を解釈できないし、聖書を解釈しているようにしか生きることができない」 これは筆者の恩師が語った忘れ得ぬことば。聖書の読み方(解釈)と生き方(生活)は車の両輪で、「私 […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓一 いつかは結婚するだろう……でも、神さまからの賜物だから……
松本望美北朝鮮宣教会所属 いつかは結婚するだろう……思い続けて、気がつけば天国?でも、神さまからの賜物だから……その時はありがたくいただいておこう。 独身でバリバリ働いておられる女性牧師や伝道師の先生方とお会いする機会も […]
私のとっておきの1冊 第3回 『八木重吉に出会う本』
藤原亜紀子ミッションエイド・クリスチャンフェローシップ会員 八木重吉に出会う本(現在品切中)フォレストブックスA5判 96頁 定価 1,575円祈る言葉すら出ない時、そっとこの本を開いてほしい この本は、『わがよろこびの […]
ファインダーから見た情景 3 名字を気にしてみると……
秋山雄一フォトグラファー 先日、知人のパーティーにお呼ばれをしたときに、日本の近代史研究家という方にお会いしたのですが、お話を聞いていると名前の由来って素敵だなぁとつくづく感じました。 私の名字は「秋山」ですが、その由 […]
時代を見る目 161 日本の宗教行事への対応(2)
節分・善悪を分けすぎる危険
勝本正實日本聖契キリスト教団・初石聖書教会 牧師 節分の行事は、ふだんの家庭生活から遠のき始めています。それは季節感の希薄さ、生活習慣の変化、伝統を大切にする心の欠如などによるものでしょうか。ただ神社仏閣で、幼稚園や保 […]
ウツと上手につき合うには 第2回 「いい人」の落とし穴
斎藤登志子 うつ病をはじめとする精神疾患は、「心の病」ということばでひとくくりにされていますが、そもそも心の病ってなんでしょうか。 さまざまな説明がつくと思いますが、私は赤星進医師の「人間関係に支障をきたす病」という定義 […]
新約聖書よもやま裏話 最終回 荒野に咲く古代へのロマンス!?
死海文書
伊藤明生東京基督教大学教授 世紀の発見 かれこれ六十年ほど前のこと、人が寄り付かない死海のほとりの洞窟のひとつに少年がたまたま石を投げ入れたら、瓶が割れる音がした。迷子になった山羊を捜していたベドゥインの少年が「死海写本 […]