新約聖書よもやま裏話 最終回 荒野に咲く古代へのロマンス!?
死海文書
伊藤明生東京基督教大学教授 世紀の発見 かれこれ六十年ほど前のこと、人が寄り付かない死海のほとりの洞窟のひとつに少年がたまたま石を投げ入れたら、瓶が割れる音がした。迷子になった山羊を捜していたベドゥインの少年が「死海写本 […]
四十路へのずっこけ恋愛道 教訓12 自信を持つのはやめよう、サタンは私たちよりずっと賢い……
松本望美北朝鮮宣教会所属 「クリスチャンだから不倫なんて無関係」だなんて自信を持つのはやめよう。サタンは私たちよりもずっと賢いことを知りましょう。 今では「不倫」という言葉が日常化している日本社会。気がつけば、友人が不倫 […]
私のとっておきの1冊 第2回 『望みの朝を待つときに ─共に生きる世界を』
小暮修也 著
琴 めぐみ(仮名)日本同盟基督教団・徳丸町キリスト教会会員 望みの朝を待つときに─共に生きる世界を小暮修也 著A5判 80頁 定価 630円新聞やテレビでは聞こえてこない生の声が書かれている 本のオビに「サッカーボールを […]
ファインダーから見た情景 2 素敵なカフェ
秋山雄一フォトグラファー 旅の楽しみのひとつに、旅先の生活に入り込んでみることがあります。観光名所を回った後、少しのんびり街や人を眺める時間も楽しいものです。 イタリア、ミラノの街を歩いていたら、カフェ(エスプレッソ) […]
時代を見る目 160 日本の宗教行事への対応(1)
初詣に込められた思いとは
勝本正實日本聖契キリスト教団・初石聖書教会 牧師 年末から年始にかけて、数千万人の方が神社やお寺に、初詣に出かけられます。変わり行く生活習慣の中で、変わることなく続けられている日本の風景です。日本で暮らす人の数分の一が […]
ウツと上手につき合うには 新連載 第1回 明るいウツのすすめ
斎藤登志子 この原稿を書いている今、季節は秋です。スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋と、さまざまな趣味に打ち込める季節という方は多いでしょうが、私にとっては心が重くなっていくときです。 冬季ウツが襲ってくるからです。 ウツ […]
新約聖書よもやま裏話 第29回 アレキサンドリヤのフィロン
離散のユダヤ人の視点から
伊藤明生東京基督教大学教授 フィロンについて フィロンは先回のヨセフスのように重要なユダヤ人の著述家であるが、ヨセフスほどには知られていない。 その理由は、フィロンの著述の大部分がまだ日本語では読むことができないこと。ま […]
四十路へのずっこけ恋愛道 教訓11 独身時代にしておくことは、妄想劇場だけではないので……
松本望美北朝鮮宣教会所属 ある日、独身女子たち数人と「クリスチャンといえども信仰のスタイルはいろいろだから、きちんと自分の信仰スタイルと合う人と付き合うことが大切よね~!」と話していた。 「例えば、信仰深いのかもしれな […]
私のとっておきの1冊 新連載 『改訂新版 恵みによる信仰生活 1、2』高木慶太
島田 誠日本バプテスト・バイブル・フェローシップ 東京聖書バプテスト教会会員 改訂新版 恵みによる信仰生活1、2高木慶太 著1巻 224頁2巻 232頁A5判 定価 各2,100円まるで、学習参考書のように、わかりやすい […]
ファインダーから見た情景 1 三つ子の魂、百まで
秋山雄一フォトグラファー 昔、通っていた教会の前には大きな「謙遜」の看板が線路沿いの電車から見える所にありました。幼い頃、「どういう意味?」と母に聞くと、「相手にゆずったり、遠慮することよ」とのことでしたが、頭の中は、 […]
私の子育てこれでいいの!? 最終回 ママ、またキャンプ行こうね
グレイ岸ひとみ 小さな子どもたちとの目まぐるしい日々は、「今」を生きる醍醐味やチャレンジを教えてくれます。 二年前は、朝、お姉ちゃんを幼稚園に送り、急いで洗濯物を干して、下の二人と公園に行き、帰ってから昼寝をする前にラ […]
新約聖書よもやま裏話 第28回 歴史家フラウィウス・ヨセフス
売国奴か、亡国の愛国者か!?
伊藤明生東京基督教大学教授 名前の由来 ヨセフスまたはヨセフォスという名前を聞いたことがあるだろうか。 この名前は、元来、ヨセフという名にほかならない。イエスの母マリヤと結婚したヨセフ、または旧約聖書に出てくるヤコブ(後 […]
四十路へのずっこけ恋愛道 教訓10 結婚に関しては、各自が気長に祈るってことでよろしく!
松本望美北朝鮮宣教会所属 先日、軽井沢で同じグループの教会が集まり「リーダース・キャンプ」が開かれた。ビジョンを語り合う会を持ったとき、ある婦人が「教会内に結婚前の男女がいるわけですから、お見合いというか、そういうのが […]