風色のカレンダー 24 病める時も、健やかなる時も……
相馬正人フォトグラファー ずいぶん前の話だが、高熱でもう死ぬかと思うほどうなされた時、自分の人生を振り返って、家内と結婚できたから悔いなし、ポストカードも出版したし、我が人生思い残すことなし……と心の整理がついたところ […]
四十路へのずっこけ恋愛道 教訓9 独身の賜物でも、修道女でも、ゴールは天国なので、よろしく……あれっ?
松本望美北朝鮮宣教会所属 大学時代の仲良しの友人たちと「プチ同窓会」をよくやる。クリスチャンの友人に「同窓会で伝道できるように祈って備えるわ!」と言うと「私も祈ってる!」と言ってくれる。 同窓会に集まった友人の半分は子 […]
私の子育てこれでいいの!? 第11回 君は愛されるために生まれた
グレイ岸ひとみ 聖書の神さまへの信仰を持つ親として、子どもの信仰について考え、迷います。自分の信仰を子どもたちにも持ってほしいと思う反面、押し付けではなく、自分で選んで信仰を持つために、どのように子育てをしたらよいのか […]
新約聖書よもやま裏話 第27回 パウロのコリント伝道
新約聖書のウラ、歴史のオモテ!?
伊藤明生東京基督教大学教授 コリント伝道 パウロは第二回伝道旅行で、小アジヤから足をのばして、ローマの属州マケドニヤ、アカヤと異邦人世界にまで踏み入った。アテネから南下して州都コリントをパウロは訪れたが、そこでユダヤ人夫 […]
風色のカレンダー 23 「作品」+「作品」=夫婦円満?
相馬正人フォトグラファー 「ご夫婦で好きなことができて、いいですねえ」などとよく言われる。教会には、もっと素晴らしい夫婦がいらっしゃるので、こちらも「あんな夫婦になれたらいいなあ」と思っている。 それはそうと撮影現場の […]
高校生のためのエッセイ
永遠志向 最終回 「永遠を見わける眼」
荒井恵理也高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)スタッフ 人は競うことが好き。競っているのを見るのも好き。でもどうしてだろう?負けるのは嫌いなくせに。 毎年、受験生たちと話をすると熱心さと努力の影で、競争意識、エリート志 […]
私の子育てこれでいいの!? 第10回 「ちがい」はまちがい?
グレイ岸ひとみ 人間だれとして同じ者はいないのですが、日本はアメリカほど「個人」が強調されず、「ちがう」よりは「同じ」であることが求められると思います。外見だけ見ても、みんなと「ちがう」のは歴然としている私たちの子ども […]
新約聖書よもやま裏話 第26回 メシアを待って
旧約聖書と新約聖書の狭間(2)
伊藤明生東京基督教大学教授 旧約時代と新約時代の狭間四百年間の第二神殿期時代、ユダヤ民族はヘレニズム文化に傾倒した人と伝統的なユダヤ文化・遺産を大切にする人とに大きく二分した。 マカベヤ一族に代表される反乱勢力はユダヤ […]
四十路へのずっこけ恋愛道 教訓8 子どもは神様からの賜物。でも、まずは摂理に従ってパートナーとの出会いを祈り求めましょう。
松本望美北朝鮮宣教会所属 私の宣教事務所のとなりには、大家さんのお宅があり、そこのお嬢さんのNちゃんは乳幼児を預かる仕事をしていて、私も仕事で疲れるとお隣を訪問し、赤ちゃんを抱っこさせてもらっている。赤ちゃんって、癒さ […]
風色のカレンダー 22 秋の夜には
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 四季の中で一番好きなのは、秋。ギラギラと照りつけていた太陽も穏やかな表情を見せ、木々の間を通り抜ける風もやさしい光に包まれて、そよぎ出します。秋は、家の中で仕事をすることの多い私にとって […]
時代を見る目 156 齢を重ねることの意味(3) 高齢者のスピリチュアリティ
岡村 直樹東京基督教大学 准教授/日本同盟基督教団 神学教師 聖書の教える広い意味での信仰の成長(精神的、倫理的、社会的な成長も含む)に向かって高齢者が歩もうとするとき、考慮されるべき非常に大切な要素のひとつに、「スピ […]
高校生のためのエッセイ
永遠志向 第9回 「信仰があつい人って?」
荒井恵理也高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)スタッフ 高校生が「信仰の熱い人」と言う時には、いくつかの特徴がある気がします。目立つ人、人前で司会や証しをした人、音楽やスポーツができる人、真剣に、もしくは熱心に話す人。 […]
私の子育てこれでいいの!? 第9回 ママ、お花が笑ってるよ
グレイ岸ひとみ 私たち家族は大きなマンションに住んでいます。毎朝、幼稚園に行くとき、玄関を出て広い駐車場の中を歩き、ようやく隅のほうに止めてある車に到着します。直線にして百メートルくらいです。急いでいるときは、二人の子 […]