私の子育てこれでいいの!? 第10回 「ちがい」はまちがい?
グレイ岸ひとみ 人間だれとして同じ者はいないのですが、日本はアメリカほど「個人」が強調されず、「ちがう」よりは「同じ」であることが求められると思います。外見だけ見ても、みんなと「ちがう」のは歴然としている私たちの子ども […]
新約聖書よもやま裏話 第26回 メシアを待って
旧約聖書と新約聖書の狭間(2)
伊藤明生東京基督教大学教授 旧約時代と新約時代の狭間四百年間の第二神殿期時代、ユダヤ民族はヘレニズム文化に傾倒した人と伝統的なユダヤ文化・遺産を大切にする人とに大きく二分した。 マカベヤ一族に代表される反乱勢力はユダヤ […]
四十路へのずっこけ恋愛道 教訓8 子どもは神様からの賜物。でも、まずは摂理に従ってパートナーとの出会いを祈り求めましょう。
松本望美北朝鮮宣教会所属 私の宣教事務所のとなりには、大家さんのお宅があり、そこのお嬢さんのNちゃんは乳幼児を預かる仕事をしていて、私も仕事で疲れるとお隣を訪問し、赤ちゃんを抱っこさせてもらっている。赤ちゃんって、癒さ […]
風色のカレンダー 22 秋の夜には
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 四季の中で一番好きなのは、秋。ギラギラと照りつけていた太陽も穏やかな表情を見せ、木々の間を通り抜ける風もやさしい光に包まれて、そよぎ出します。秋は、家の中で仕事をすることの多い私にとって […]
時代を見る目 156 齢を重ねることの意味(3) 高齢者のスピリチュアリティ
岡村 直樹東京基督教大学 准教授/日本同盟基督教団 神学教師 聖書の教える広い意味での信仰の成長(精神的、倫理的、社会的な成長も含む)に向かって高齢者が歩もうとするとき、考慮されるべき非常に大切な要素のひとつに、「スピ […]
高校生のためのエッセイ
永遠志向 第9回 「信仰があつい人って?」
荒井恵理也高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)スタッフ 高校生が「信仰の熱い人」と言う時には、いくつかの特徴がある気がします。目立つ人、人前で司会や証しをした人、音楽やスポーツができる人、真剣に、もしくは熱心に話す人。 […]
私の子育てこれでいいの!? 第9回 ママ、お花が笑ってるよ
グレイ岸ひとみ 私たち家族は大きなマンションに住んでいます。毎朝、幼稚園に行くとき、玄関を出て広い駐車場の中を歩き、ようやく隅のほうに止めてある車に到着します。直線にして百メートルくらいです。急いでいるときは、二人の子 […]
新約聖書よもやま裏話 第25回 400年も!
旧約聖書と新約聖書の狭間(1)
伊藤明生東京基督教大学教授 エルサレム陥落、神殿破壊、バビロン捕囚、そしてエルサレム帰還、エズラ、ネヘミヤの時代、そして旧約聖書最後の預言者マラキから、ざっと四百年経って、新約聖書に描かれている時代が到来する。第二神殿 […]
四十路へのずっこけ恋愛道 教訓7 結婚生活に行きづまったときは、神の導きを信じるだけでなく乙女な時代を思い出そう。
松本望美北朝鮮宣教会所属 三十八歳という年齢からすると、堂々と「婦人会」モードではあるが、独身だということで「青年会」にとどまっている私。しかし、ときどき婦人会に出席するときもある。婦人会には出てみるもんだ。いや、出て […]
風色のカレンダー 21 ブルーベリー
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 自宅から10分くらい歩いたところに、市場向けに出荷する花を栽培している農家があります。7、8年前の秋だったと思いますが、買い物の帰り道に自転車でその畑の小道を通ると、ちょうど菊の花が満開 […]
時代を見る目 155 齢を重ねることの意味(2) 高齢者と成長
岡村 直樹東京基督教大学 准教授/日本同盟基督教団 神学教師 エイジズム(高齢者に対するステレオタイプや差別)が蔓延する現代日本にあって、教会はどのような神学的モチーフ(主題)を用いて、「高齢」の意味を考えるべきであろ […]
高校生のためのエッセイ
永遠志向 第8回 「自分のために生きて何が悪い!?」
荒井恵理也高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)スタッフ 最近、ある女の子と話していたら「自分のために生きて何で悪いの?」と聞かれました。「エステに行ってきれいになって自分を磨いたら私の周りにいる人も幸せになれるじゃん」 […]
私の子育てこれでいいの!? 第8回 ママ、しっかりね
グレイ岸ひとみ わが家の双子はとにかくいろいろな人に愛され、チヤホヤされてきました。お店でも、道ばたでも、電車の中でも、行く所々で、「かわいいわね。お人形さんみたいね」と言われます。世界中の人に好かれている、と思ってい […]