時代を見る目 147 こだわらない生き方(2) 礼拝する力
森田 哲也日本国際飢餓対策機構 元エチオピア駐在スタッフ日本長老教会所沢聖書教会会員 熱気あふれる教会堂。窓が少なく電気がないエチオピア農村にある教会の礼拝は、サウナさながらの蒸し暑さ。人々の体臭に加え、献金として持っ […]
高校生のためのエッセイ
永遠志向 第2回 モノがほしい!?
荒井恵理也高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)スタッフ 「グローブがほしい!」それが最近のぼくの願望です。なぜならお店で新品のグローブを見てしまったからです。ある高校生に「今、何がほしい?」と質問したら即答されました。 […]
私の子育てこれでいいの!? 第2回 わたし、大丈夫?
グレイ岸ひとみ 結婚生活に慣れるまで時間がかかって大変だとよく言われますが、赤ちゃんがひとり加わることで、夫婦関係や自分自身が受ける影響について、事前に語られることはあまりありません。心の準備が不十分なまま、ある日を境 […]
新約聖書よもやま裏話 第18回 「主イエスを信じなさい。そうすれば・・・」
古代の家族制度と宗教
伊藤明生東京基督教大学教授 現在の家族 みなさんは家族の団らん、と聞いてどういう情景を思い描くだろうか。居間の中央にちゃぶ台があって、テレビがあって、和気あいあいと夕飯でも食べている光景を思い浮かべるのは私だけであろうか […]
天国へのずっこけ階段 最終回 とりなしの祈り
松本望美北朝鮮宣教会所属/韓国在住 私の所属する団体は北朝鮮宣教をしており、私もよく教会に招かれて宣教報告をする。そこで「日本から来た宣教師です」と自己紹介をすると、多くの韓国人は「日本人の宣教師? 日本から宣教師が派 […]
風色のカレンダー 14 焼きたてパン
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 パンの焼ける香ばしい匂いが大好きな私。パン作りを始めたのは、結婚して間もないころ。新婚時代は毎朝焼きたてのパンを……なんて、ずいぶんがんばったものでした。 子どもが生まれると、パンを焼く […]
時代を見る目 146 こだわらない生き方(1) 食べなくてはならない?
森田 哲也日本国際飢餓対策機構 元エチオピア駐在スタッフ日本長老教会所沢聖書教会会員 一日一食。私がいた世界最貧国のひとつ東アフリカ・エチオピアの貧しい農村では、食べ物に困り一日一食がやっとで、食べられないという農民も […]
高校生のためのエッセイ
永遠志向 第1回 今を生きない
荒井恵理也高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)スタッフ 「今を生きない」―――これは半分冗談、でも半分は本気で、今の高校生に伝えたい重要なキーワードです。 「今を」生きているといえば聞こえがいいのですが、多くの高校生は […]
私の子育てこれでいいの!? 第1回 母と子の絆
グレイ岸ひとみ 長女れいあが生まれる前後の数時間は、それまでのんきに生きてきた私にとって、「そこから人生が変わった」というほどに衝撃的で、感動的な出来事でした。 いよいよ陣痛も強さを増し、じっと横たわっていられないほど […]
新約聖書よもやま裏話 第17回 パウロの郵便局
古代の郵便事情
伊藤明生東京基督教大学教授 子どものころの愛読書のひとつに、ヒュー・ロフティングのドリトル先生シリーズがある。 主人公のドリトル先生はオウムから動物の言葉を教わり、動物と話せる獣医! シリーズのひとつ『ドリトル先生の郵 […]
往復メール kei Vol.6 いのちについて
那須 敬国際基督教大学 社会科学科助教授(西洋史) JECA 西堀キリスト福音教会会員 2006年後半は、学校でのいじめと、これによる子どもの自殺という痛ましい出来事が問題になったね。いじめは最近に始まったことではない […]
往復メール shioya Vol.6 いのちについて
塩谷達也シンガー/ソングライター/プロデューサー JECA 西堀キリスト福音教会会員 僕には、かわいい甥っ子がいる。 名前は璃音といって、音楽を全身全霊で愛している小学生だ。彼は歩くことはできないし、ひとりで真っ直ぐ座 […]
天国へのずっこけ階段 第11回 日本人妻たち
松本望美北朝鮮宣教会所属/韓国在住 韓国人男性と結婚した日本人妻を何組か知っている。カナダやアメリカ、イギリス、中国などの留学先で知り合い、結婚して初めて韓国に住んだという人がほとんどだ。 妻たちの中には「この前、深夜 […]