私の子育てこれでいいの!? 第3回 パパ丈夫で留守がいい!?
グレイ岸ひとみ アメリカ人の夫は私によく花をくれました。つき合う前は、細い花びんにセンスのいい可憐な花が一輪さしてあったり、見たことのない珍しい花だったり。いつもカードが添えてあり、ロマンチックな気持ちに酔わせてくれま […]
往復メール shioya Vol.7 楽器の話
塩谷達也シンガー/ソングライター/プロデューサー JECA 西堀キリスト福音教会会員 僕は中学1年の時からギターを弾いている。最初は近所の人にもらったクラシックギターを弾いていたけれど、中2の時にお年玉をはたいて稲妻み […]
往復メール kei Vol.7 楽器の話
那須 敬国際基督教大学 社会科学科助教授(西洋史) JECA 西堀キリスト福音教会会員 電子楽器のカタログを見たり、かっこいい新製品が気になったりしていた十代は過ぎてしまったけれど、いまも楽器店に足を踏み入れるとワクワ […]
新約聖書よもやま裏話 第19回 神学書、それとも宣教書?
「ローマ人への手紙」の目的
伊藤明生東京基督教大学教授 ローマ人への手紙に対して、皆様はどのようなイメージをお持ちだろうか。難解な神学書、信仰義認の教理、宗教改革……などなど、小難しいイメージを持たれる方も少なくないのではないだろうか。様々な影響 […]
四十路へのずっこけ恋愛道 教訓1 白馬に乗った王子様はいない。鎖を食いちぎってムツゴロウを探しに行こう。
松本望美北朝鮮宣教会所属 少し前から世間では、三十歳以上・未婚・子なしは「負け犬」と呼ばれているらしい。三十八歳で独身の私などは余裕で負け犬だ。 そんな「負け犬」たちと話をすれば、「教会に男性は少ないし、独身だったらだ […]
風色のカレンダー 15 想い出のアルバム
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 昔はよく、父が作ってくれた古びたアルバムを押入から出して眺めていました。 それには幼いころの私のモノクロ写真にコメントが添えられ、さらに当時の雑誌の記事やお菓子の空き箱の切り抜きが一緒に […]
時代を見る目 147 こだわらない生き方(2) 礼拝する力
森田 哲也日本国際飢餓対策機構 元エチオピア駐在スタッフ日本長老教会所沢聖書教会会員 熱気あふれる教会堂。窓が少なく電気がないエチオピア農村にある教会の礼拝は、サウナさながらの蒸し暑さ。人々の体臭に加え、献金として持っ […]
高校生のためのエッセイ
永遠志向 第2回 モノがほしい!?
荒井恵理也高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)スタッフ 「グローブがほしい!」それが最近のぼくの願望です。なぜならお店で新品のグローブを見てしまったからです。ある高校生に「今、何がほしい?」と質問したら即答されました。 […]
私の子育てこれでいいの!? 第2回 わたし、大丈夫?
グレイ岸ひとみ 結婚生活に慣れるまで時間がかかって大変だとよく言われますが、赤ちゃんがひとり加わることで、夫婦関係や自分自身が受ける影響について、事前に語られることはあまりありません。心の準備が不十分なまま、ある日を境 […]
新約聖書よもやま裏話 第18回 「主イエスを信じなさい。そうすれば・・・」
古代の家族制度と宗教
伊藤明生東京基督教大学教授 現在の家族 みなさんは家族の団らん、と聞いてどういう情景を思い描くだろうか。居間の中央にちゃぶ台があって、テレビがあって、和気あいあいと夕飯でも食べている光景を思い浮かべるのは私だけであろうか […]
天国へのずっこけ階段 最終回 とりなしの祈り
松本望美北朝鮮宣教会所属/韓国在住 私の所属する団体は北朝鮮宣教をしており、私もよく教会に招かれて宣教報告をする。そこで「日本から来た宣教師です」と自己紹介をすると、多くの韓国人は「日本人の宣教師? 日本から宣教師が派 […]
風色のカレンダー 14 焼きたてパン
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 パンの焼ける香ばしい匂いが大好きな私。パン作りを始めたのは、結婚して間もないころ。新婚時代は毎朝焼きたてのパンを……なんて、ずいぶんがんばったものでした。 子どもが生まれると、パンを焼く […]
時代を見る目 146 こだわらない生き方(1) 食べなくてはならない?
森田 哲也日本国際飢餓対策機構 元エチオピア駐在スタッフ日本長老教会所沢聖書教会会員 一日一食。私がいた世界最貧国のひとつ東アフリカ・エチオピアの貧しい農村では、食べ物に困り一日一食がやっとで、食べられないという農民も […]