子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第18回 どうしたら自己肯定できるの?
永原郁子マナ助産院院長 私はあまり人を好きになることがないのですが、好きになっても、どこか「別れ」を考えてしまいます。どうせふられるだろうな……というか。永原さんの言う「自己肯定ができない」というのは当たっていると思いま […]
キリスト教良書を読む 第7回 No.7『改訳新版神に失望したとき』
工藤信夫医学博士 ◆深刻な現実問題〝神に失望したことのない”人など、存在しないのではないかと私は思う。というのも〝困ったときの神頼み”は、人間の常態と言ってよいほどのものだからである。不治の病に冒されたとき、わが子が窮地 […]
八ヶ岳のふもとから 第5回 山菜てんぷら蕎麦
松村登世 この季節、新緑の森の中で目覚める心地よさはことばにできないくらいだ。10分ほど軽い運動をして体を目覚めさせ、一人の祈りの時を持つ。それから階下に降りて朝食の支度をするのが、毎日の習慣になっている。リビングの窓を […]
教会の記録を残そう
『教会アーカイブズ入門』のススメ 第5回 活用のススメ
阿部伊作東京基督教大学図書館 司書 「私は、あなたのなさったすべてのことに思いを巡らし、あなたのみわざを、静かに考えよう」(詩篇77・12) リレー連載五回目、今回は「活用のススメ」です。『教会アーカイブズ入門』で私が担 […]
『教会福音讃美歌』ができるまで 第5回 メロディーへのこだわり
土井康司福音讃美歌協会 讃美歌委員、日本同盟基督教団 下北沢聖書教会員 出版が待たれる福音派教会による『教会福音讃美歌』。今回は、選曲された讃美歌のメロディーに注目する。 Q ゆっくりとしたメロディーが多かった従来の讃美 […]
今、子どもたちに伝えたいこと
「いのち語り隊」からのメッセージ ◆いのちのもと、男女の身体
助産師である永原さんは、赤ちゃんが産まれたときの体重は平均三キロ、身長は五十センチであり、生後すぐの赤ちゃんでも見えており、聞こえており、お腹の中の記憶もあると説明。「いのちのスタートは、とがらせた鉛筆で“点”と書いたぐ […]
ブック・レビュー 良き生とは何か―。人生を問うすべての人へ
平山正実精神科医、聖学院大学大学院教授 「死への思索が生への賢さを与える」と、ある神学者が言った。また、「死の刻印が生への勇気を与える」と言った人もいる。著者は精神科医として、またホスピス医として、二千五百人の患者を看取 […]
ブック・レビュー みことばは、人を変え、成長させる力をもつ!
藤藪庸一日本バプテスト教会連合・白浜バプテストキリスト教会牧師NPO法人白浜レスキューネットワーク理事長 聖書のみことばには人を変える力がある!私は自殺防止の現場で、一度死のうとした人々が変えられるのを見てきた。「神は愛 […]
ブック・レビュー この現代にこそ語られるべき神からのメッセージ
橋本昭夫神戸ルーテル神学校教授 本書は、敬遠されがちな黙示録を、現代への神のメッセージとして展開している。著者は、この書を迫害下の初代教会に送られた「使徒的『公開書簡』」(二八九頁)であると位置づけ、「特別に謎の書物とし […]
ブック・レビュー It’s Greek to me とならないために
内田和彦日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会牧師 四十六年前、大学一年生だった私は、新約聖書を原語で読みたくて、「第三外国語」のひとつ、古典ギリシア語の初級クラスを受講しました。何の準備もないまま、それも事情があっ […]
神のしもべたち
今年も始まる、限定復刊企画! ■人々と語り合う″哲学カフェ”の教師
稲垣久和東京基督教大学教授 フランシス・シェーファー(一九一二―八四年)は、一九七〇~八〇年代の日本で、学生や市民層に人気のあった福音弁証家である。米国人宣教師としてスイスに渡った彼は、ラブリ・フェローシップという小さな […]
What’s New 岩渕まこと デビュー35周年記念コンサート
仙台、大阪、東京 3都市ツアー開催!! 皆でお祝い、応援しよう!
礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター 岩渕まことさんの歌を初めて聴いたのは、1970年代後半に行われた「出会いのコンサート」だった。ロック界で有名だった小坂忠さんがクリスチャンになったということだけでも衝撃的だっ […]
みんなで聖書を読もう!
―デボーション、聖書通読のススメ ■全国のキリスト教書店で開催!
毎日、聖書を読もうと決心しても、ひとりではなかなか続けられないこともあります。キャンペーンに参加して、全国のクリスチャンと励まし合いませんか。 エントリー期間中(二〇一一年十二月下旬~二〇一二年三月三十一日)に、聖書や霊 […]