中間時代を学ぼう! 【他の参考書】
上記の本以外で、福音派の信仰の立場から、参考になる本を井上誠氏に紹介していただきました。D・S・ラッセル著、八田正光訳『聖書の中間時代:後期ユダヤ教の歴史・文学・思想』ヨルダン社、一九六八年。(この本は、すでに絶版とな […]
ウツと上手につき合うには 第4回 ズボラに生きよう
斎藤登志子 「どうすればウツにならずにすみますか」と、よくたずねられます。 答えは単純です。「ズボラになること」です。 けれども、ズボラになれと言われてそうなれるような人なら、はじめからウツにはなりません。 うつ病になる […]
私のとっておきの1冊 第3回 『八木重吉に出会う本』
藤原亜紀子ミッションエイド・クリスチャンフェローシップ会員 八木重吉に出会う本(現在品切中)フォレストブックスA5判 96頁 定価 1,575円祈る言葉すら出ない時、そっとこの本を開いてほしい この本は、『わがよろこびの […]
ブック・レビュー 『天国と極楽』
キリスト教と仏教の死生観
大和昌平福音交友会・京都聖書教会牧師/東京基督教大学講師 文章の数式的な美しさと明晰さに頭が整理されていくのを感じる 終末論を専門とされる神学者の岡山英雄牧師が、『小羊の王国』(いのちのことば社、二〇〇二年)に続く第二作 […]
ブック・レビュー 『愛する人と自分のためのキリスト教葬儀』
水間 照弥日本ホーリネス教団・新井キリスト教会牧師 仏式葬儀が圧倒する日本において力強い味方ができた 三浦綾子さんは、最晩年に「私には、まだ死ぬという仕事が残っている」と言われたそうですが、そのとおり、人間誰しもがこの仕 […]
ビデオ 試写室◆ ビデオ評 110 3本しかない人生から、
3本もある人生へ
古川第一郎日本キリスト改革派 南越谷コイノニア教会牧師 田原米子さんを教会にお迎えしたとき、チラシを見た40人くらいの中学生が集まりました。そして、その講演に感動し、半分くらいが教会学校に来始めました。一度この人と会う […]
『ありがとう純子』その後…… [前半]
伸行さんと純子さん●一組の夫婦の死 山本勝治さん・八重子さん夫妻の一人娘・純子さんが、生後半年の守くんを遺し、二十五歳の若さで天に召されたのは、一九八一年春のことだった。そしてそのわずか一か月後、純子さんの夫・伸行さんも […]
レイプ被害から立ち上がる 『STAND:立ち上がる選択』
レイプ被害から立ち上がったフォト・ジャーナリストによる魂の記録読者を圧倒するほどの力強い彼女の生き方と、その背後に働く神の存在が、すべての人に生きる力を与える10月発売新刊STAND立ち上がる選択フォトジャーナリスト […]
“祈り”に意味はあるのか フィリップ・ヤンシー待望の最新刊
祈り山下章子訳11月発売 予約受付中必ず聴かれると言う人々がいる一方、落胆失望のうちに離れていく人たちがいる。 はたして神は関心を持って祈りに耳を傾けているのだろうか。なぜ数多くの祈りが聴かれないままでいるのか。祈りは神 […]
四十路へのずっこけ恋愛道 教訓8 子どもは神様からの賜物。でも、まずは摂理に従ってパートナーとの出会いを祈り求めましょう。
松本望美北朝鮮宣教会所属 私の宣教事務所のとなりには、大家さんのお宅があり、そこのお嬢さんのNちゃんは乳幼児を預かる仕事をしていて、私も仕事で疲れるとお隣を訪問し、赤ちゃんを抱っこさせてもらっている。赤ちゃんって、癒さ […]
遺されたメッセージ
遠藤嘉信師を偲んで 遠藤嘉信牧師が遺した講解説教集
遠藤嘉信牧師が遺した講解説教集 *価格はすべて税込です
この地に平和が来ますように エッセイ 平和をつくる一歩
西岡義行日本ホーリネス教団 下山口キリスト教会牧師 平和は旧約聖書ではシャロームということばが使われる。それは、実に豊かな意味を包含するもので、健全、幸い、平和、救い、そして正義という意味も含むことばだといわれる。また […]
ビデオ 試写室◆ ビデオ評 105 天を垣間見て、地上を生き抜いた人々の物語
『黙示録―ヨハネの最期―』(2002年イタリア) -その1-
古川第一郎日本キリスト改革派 南越谷コイノニア教会牧師 聖書の最後の巻「ヨハネの黙示録」は、映画では、「地獄の黙示録」「愛の黙示録」「黙示録の天使たち」など、タイトルにはよく使われますが、黙示録そのものを扱った作品はあ […]