三浦綾子に出会って メニュー
三浦綾子に出会って人間の罪の本質を探り出し、浮き彫りにする三浦綾子の作品は、彼女の死後4年たった今もなお、多くの人の心を引きつけてやまない。キリストによって深い深い絶望感から救われ、そのキリストの愛を伝えるために執筆を続 […]
三浦綾子に出会って 心の中の温かいスペース
熊田 和子編集ライター 手元に何冊か、三浦綾子さんからいただいた著書があります。いずれも、表紙を開いてすぐの扉の部分に、綾子さんのお名前か、光世さんとの連名でサインをしてくださっています。いただいたその時々で、サインに […]
三浦綾子に出会って これだけは読んでおきたい代表作
三浦綾子ミリオンセラー作品1氷点373万部2塩狩峠331万部3続・氷点329万部4天北原野165万部5積木の箱158万部6道ありき158万部7細川ガラシャ夫人135万部8ひつじが丘111万部全著作94作品 合計約4194 […]
三浦綾子に出会って 『塩狩峠』のモデル長野政雄さん愛読の聖書を発見
守部喜雅百万人の福音編集長 昨年の10月1日付けの北海道新聞夕刊に、小説『塩狩峠』にまつわる話題が大きく報道された。『塩狩峠』のモデルの鉄道員・長野政雄さんが殉職した時に携行していた聖書が遺族宅で発見されたというのだ。 […]
三浦綾子に出会って [特集関連本]三浦綾子に出会う本
[特集関連本]三浦綾子に出会う本 *価格はすべて税込です
弱く、遠く、小さき群れより 第4回 「あきらめる」ということ
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
希望への道程
アフガン難民学校の現場から 最終回 教育の意味を求め始めるとき
浜田文夫燈台(アフガン難民救援協力会)現地代表 アメリカで起きた同時多発テロはそれまで「世界で最も忘れられた国」、アフガニスタンの存在を世界に思い出させた。 アメリカによるアフガニスタンへの空爆で、タリバン政権はあっ […]
ブック・レビュー 『愛情、あと半分は土と水とガラクタ』
下山田 裕彦大妻女子大学教授 子どもの目線で考え、実行できること。これが東さんの人間的魅力 畏友、東喜代雄さんの『愛情、あと半分は土と水とガラクタ』という魅力的な題名の本を一気に読んだ。題名を見ておやっ? と思った。が、 […]
ブック・レビュー 『登れない山はない』
李康憲東京中央教会牧師 信念の上に信仰を持つ著者の生き方が障害者に尊厳性を与える 信念と信仰は類似点もあるかもしれませんが違うことです。世の中には信念を持って逆境と難関を克服して成功する方もいますし、それによって多くの方 […]
ポケット人物伝 6 アンドリュー・マーレー
小さな霊の巨人
南アフリカへ宣教師として派遣されていたウォルター・バローは、南アフリカのケールドンで開かれたキリス者学生運動の年会で84歳のアンドリュー・マーレー(1828-1917)に出会った感想をこう述べている。 「彼が、町の中 […]
著者情報 コーリー・テン・ブームを知っていますか?
コーリー・テン・ブームは 1892年、オランダのハールレムで生まれた。時計職人をしていた父カスパーは、敬虔なクリスチャンでその家はいつも「開かれた家」だった。それは、1940年、ドイツ軍のオランダ侵略によりユダヤ人への […]
さわり読み 話題の新刊『ナザレのイエスは神の子か?』 ちょっとさわり読み
インタビュー1 哲学博士 クレイグ・L・ブロンバーグ コーヒーを片手にした博士が、ゆったりとした椅子に座った。コロラドの寒さを吹き飛ばそうと、私もコーヒーを口にした。博士はすぐに本題に入るのが好きなタイプだと踏んだ私は、 […]
さわり読み 話題の新刊『枯れ木にいのちの水流れて』 ちょっとさわり読み
オム・キドクは神父の祈りが進んでいくごとに、「主よ、哀れんでください……」と繰り返すのだった。 詩篇一二九篇の「ミサ典礼書」を開いて、オム・キドクと神父の交読が終わると、神父は流れる涙をハンカチで拭きながら最後の祈りを […]