ブック・レビュー 元気がしぼんでいるあなたへ「さあ、召し上がれ」
碓井真史新潟青陵大学教授 朝のやわらかな日差しを浴び、さわやかな風にゆれるレースのカーテン。朝は忙しいけれど、朝ごはんは一日を支えるエネルギー。本書は、そんな美味しいごはんのような本です。聖書のことばはすばらしい。でも、 […]
編集者より 41275
この間から始まった「つい人に話したくなる聖書考古学」。インタビューをするうちに、聖書に現実味を感じることが増えた。雨が多く森林が豊かな日本と、乾季があり石造りの国。全く異なる風土や文化を知ることで、想像はふくらむ。これか […]
今年のクリスマスは物語を贈ろう! ■「物語」が持つ意味
松永美穂早稲田大学文学学術院教授 ドイツ文学者 私たちは幼いころから、さまざまな「物語」を聴いて育つ。民話や昔話、おとぎ話、伝説……。そうした「物語」の中では大きな事件が起こったり、登場人物が理不尽なできごとに巻き込まれ […]
CD Review ◆ CD評 今年のクリスマスプレゼントは
須貝まい子俳優 毎年、クリスマスの時期になると、クリスマスプレゼントを何にしようか考えます。まだイエス・キリストの愛を知らないお友達に、本当のクリスマスを伝えたくて、何時間もかけてキリスト教書店で商品を選びます。最近発売 […]
詩画集『いのちより大切なもの』出版記念
星野富弘氏を知る人びと ■詩画集の出版、詩画展開催に寄せて
岩渕まことシンガーソングライター 「岩渕さんはクリスチャンだからかなあ、とても神様が近くに感じられる。″風に揺れる”のところでは、本当に風が吹いてくる」。私が星野さんの詩に曲をつけた「ぺんぺん草」を最初に聴いていただいた […]
日本人が信じる神、宗教観とは ■キリスト教を知るきっかけに
橘 恵介単立 シオンの群教会員、聖契神学校学生 『マンガ 神なんていないと言う前に』を読み、まず印象に残ったのはマンガという形を使ってはいるが、無神論と有神論という少し哲学的なトピックから始まるという点だった。クリスチャ […]
3・11ブックレットシリーズ刊行!
震災後、日本はどう変わったか ■虐げられている人たちの声に
内藤新吾日本福音ルーテル稔台教会牧師、「原子力行政を問い直す宗教者の会」事務局メンバー この書は、いのちのことば社から声をかけられて書きました。しかしあまりに忙しい毎日でしたので、結局、構想は約一か月間ボンヤリと頭の中で […]
ブック・レビュー お母さんが力みすぎると、子どもはゆっくり育てないもんね
結城絵美子フリー編集者 子育てというものは、母と子だけの密室で一生懸命になればなるほど、目先のことばかりが大問題に見えてきたり、良かれと思ってやることがあだになることが多いような気がする。そんなときに第三者が風穴をあけて […]
見えない戦争 揺れる平和
この国は、本当に平和なのか ■隣る人
菅原哲男社会福祉法人「光の子どもの家」施設長 ドキュメンタリー映画「隣る人」が、今年五月に東京でロードショー公開され、八千人が見て、好評裡に逐次全国で公開されることになった。これは、刀川和也監督の児童養護施設「光の子ども […]
時代を見る目 214 3・11――あの日の記憶、そして今 [7]主の山には備えあり(1)
村山勝德栗駒高原バプテスト教会 伝道者介護いつくしみの家 施設長 私は、宮城県栗原市にある保守バプテスト同盟所属の「栗駒高原バプテスト教会」伝道者です。2005年7月1日、宮城県より通所介護の認可を受けて、老人通所介護施 […]
もういちど、この夏から聖書再入門! ■聖書に魅了されて三百六十六日を生きる
稲垣緋紗子日本福音キリスト教会連合岩井キリスト教会国内宣教師、お茶の水聖書学院教師 ふとしたことから、毎日必ず聖書を読むという人たちの存在を知った。私がまだ求道中の頃のことである。聖日の礼拝後、聖書通読の手引きについて信 […]
もういちど、この夏から聖書再入門! ■子どもから大人まで、聖書がもっとわかるようになる!
『バイブル・ストーリー・ブック』内田みずえ 著 上條滝子 イラスト 各1,470 円★箱入り旧新約セット 2,940円 旧約聖書、新約聖書、全66巻の概要をすべて網羅しながらも、コンパクトにまとめられた聖書物語。地図や図 […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第20回 彼の暴力
永原郁子マナ助産院院長 あることをきっかけに暴力を受けました。相手のことを思ってついた?が原因です。普段から嫉妬深く、異性と話をしているだけで不機嫌になるのですが、自分を大切に思っているからだと言われます。普段はとてもや […]