来月号予告 40513
12月といえば、やっぱりクリスマス。「救い主イエスの誕生!」というこの大きな喜びを素敵な本とともに大切な人へ届けませんか。心のこもったカードを添えて……。★編集室より特集でお世話になった皆様に感謝します。東京国際基督教会 […]
時代を見る目 193 韓国併合100年を迎えて <1>
出エジプト記を支えに生きる
崔 善愛(チェ・ソンエ)ピアニスト 「在日」は、ディアスポラ、離散した民といわれます。 私の父、崔昌華(チォェ・チァンホァ)牧師(1930~1995、朝鮮宣川[ソンチョン]生まれ)は、4代目のキリスト者でした。宣 […]
戦火をくぐり抜けたクリスチャン
もっと読みたい!戦火をくぐり抜けたクリスチャンの本
香港捕虜収容所通訳の足跡『「アンクル・ジョン」とよばれた男』リアム・ノーラン 著菅野和憲 訳B6判 1,575円 (書評)「いのちのことば」二〇〇五年十月号(評者 徳善義和 日本ルーテル神学校 前校長)より抜粋 本著は、 […]
CD Review ◆ CD評 「絵が動いた!」名画と名曲で体感する聖書の世界
森 祐理福音歌手 「絵が動いた!」名画と名曲で体感する聖書の世界 「あっ、この絵……」。ページをめくっていた手が止まり、食い入るようにその絵を眺めました。以前ドイツで出会い、心に残っていた絵と、こんなところで再会できると […]
時代を見る目 188 教育の現場から<2>
エースアタッカーはイエス様!?
櫛田 真実日本福音キリスト教会連合 永福南キリスト教会員玉川聖学院高等部教諭 戦後の日本で三十八年もの間、宣教を続けられたメティカフ宣教師が、かつて日本軍の捕虜収容所で映画「炎のランナー」の主人公として有名なエリック […]
『小林和夫著作集』刊行に寄せて
全10巻シリーズの第1巻を今春配本! 「すっげえな、聖書は! みことばは!」
村上宣道太平洋放送協会 理事長 「すっげえな、聖書は! みことばは!」小林先生とは、一九五二年東京聖書学院に入学したときからの付き合いで、初めて見たときから「キレそうな奴だな」と思っていました。ふたりとも高校卒業してすぐ […]
『小林和夫著作集』刊行に寄せて
全10巻シリーズの第1巻を今春配本! 生涯にわたって深められた福音の真理への豊かな洞察
橋本昭夫神戸ルーテル神学校 教授 生涯にわたって深められた福音の真理への豊かな洞察人生で多くの出会いを経験する。その祝福に異を唱える人はいないであろう。筆者が、小林和夫先生に初めてお会いしたのは、一九八〇年前後であったろ […]
『小林和夫著作集』刊行に寄せて
全10巻シリーズの第1巻を今春配本! 聖書に聴く日々から生まれた説教
郷家一二三(ひふみ)日本ホーリネス教団 坂戸キリスト教会 聖書に聴く日々から生まれた説教心に残る小林和夫先生の一言がある。私が東京聖書学院の三年生のとき、卒業論文にヨハネ福音書の組織神学的なテーマを選んで書こうとして、先 […]
ブック・レビュー 『父よ、父たちよ』
中谷 建晴単立 堺大浜キリスト教会牧師 真の父に向かう旅へと誘う一冊 本書は、従来、「社会学や心理学に行かなければ取り上げられない」(九一頁)テーマであった「父親であること」について、神学的に、存在論的に取り組もうとした […]
ブック・レビュー 『聖書ものがたり絵本 第1巻』
小長谷 昂平単立 東京カベナント教会員 聖書時代のリアリティーを追求した絵本 本書が日本人による本格派聖書絵本だと聞かされたのは、二、三年前だったろうか。それも、直接画家の小林豊さんから。私は編集者という立場で、小林さん […]
ブック・レビュー 『天国が見えるよ』
小山 大三単立ペンテコステ教会フェローシップ 岐阜純福音教会牧師 生涯現役を貫いた百一歳牧師のメッセージ集 本書は「百一歳まで現役牧師」であった大嶋常治牧師が、七十年以上にわたる牧師経験から心血注いで書き下ろされた稀有の […]
CD Review ◆ CD評 名曲と名画でイエスの御跡を辿る
西 由起子声楽家/フェリス女学院大学専任講師 名曲と名画でイエスの御跡を辿る 『巨匠が描いた聖書』(町田俊之編著 いのちのことば社発行)を元に知られざる名曲を聴く、という何とも魅力的な企画が三枚のCDシリーズとして始まっ […]
DVD 試写室◆ DVD評 何も引かない。何も足さない
DVD「ヨハネの福音書」
大橋由享友愛グループ イエス・キリスト ファミリー教会牧師 何も引かない。何も足さない 今回ご紹介するのは、DVD『ヨハネの福音書』。この作品の特徴は、なんといっても、タイトルが示すとおり、ヨハネの福音書を忠実に再現して […]