風色のカレンダー 13 雪の贈り物
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 雪が降るとわくわくしてきます。空からふわりと降りてきた粉雪を両手で受け止めると、自分が一番に雪を見つけたような気持ちになってしまいます。灰色の空を見上げながら、舞い降りてくる雪が次第に大 […]
三浦光世を語る 『青春の傷痕』さわり読み
その日、私はなぜか、一人で雪道を歩いていた。学校からの帰途であった。いつもは友達と一緒に帰っていたのだが、何か買って帰るようにでも祖父に言われて、店に寄ったのでもあろうか。そのうちに、後ろから一台の馬橇が来て、私はその […]
がじゅマル読み! no.8 今月の1冊>『静かな風』生活の中で主を発見する
『静かな風』生活の中で主を発見する片岡栄子著B6判 1,050円(税込)日常生活の中で、ちょっと手を止めてひとり静まり、自分を眺め、神さまがして下さったことに目を向ける……。そんな大切な時間を、より豊かなものにしてくれる […]
重刷情報 39052 11月 重刷の本
重刷できました! 2006年12月号_重刷情報 *価格はすべて税込です
編集者より 39052
2006年も多くの方に応援、またご協力いただきありがとうございました。2007年1月号からは、新たに2つの連載が始まります。ひとつは、3人の子どもを育てているグレイ岸ひとみさんによる「子育てエッセイ」。もうひとつは、高 […]
来月号予告 39052
【特集】『マリナと千冊の絵本』著者 原ひろこさんを訪ねて 大きな本棚に絵本がびっしり入っている原ひろこさんの自宅。脳障害を持った20歳の娘マリナちゃんの回復を願い絵本を読み始めた原さんを訪ねた。
組織神学入門! 『キリスト教神学』から
〈第1巻〉安黒 務訳A5判 上製 352頁定価3,360円第1部▼神を研究すること 序論神学とは何か/神学と哲学/神学の方法/神学と聖書批評学/神学の今日化/神学と言語/ポストモダンと神学第2部▼神を知ること 聖書論神の […]
キリスト教史を学んでみよう -2 *(後半)
中村 敏新潟聖書学院 院長 新潟聖書教会 牧師 本質を見分けるため キリスト教史は、私たちが複雑な迷路を通る時の道案内となってくれる。実に多くの人物が登場するが、どんな人物の存在や働きにも、光の部分と影の部分がある。その […]
生き方の達人 日野原重明&星野富弘の対談から -2 *(後半)
鴻海 誠フォレストブックス編集長 今回、この企画にかかわった者として、対談が実現し、放送番組や本というかたちになって多くの方に見ていただくことになったことに、私はいくつかの意義を覚えている。 まず、年齢の差こそあれ、社 […]
重刷情報 38961 8月 重刷の本
重刷できました! 2006年09月号_重刷情報 *価格はすべて税込です
新約聖書よもやま裏話 特別編 「ユダの福音書」って何?(2)
マルキオンの正典 異端の脅威としてはマルキオンという人物を忘れてはならない。マルキオンはユダヤ教的な要素を否定する立場を表明した異端者で、自分の主張を「マルキオンの正典」という形で公にした。 旧約聖書の聖書としての権威を […]
人生の苦労と教会 インタビュー 向谷地生良さん(2)
でも札幌の大学に入学して、教会に行くのをやめたんですよね。 (笑)最初のころは、教会学校の教師とかやってたんですけどね。 大学に入って最初に考えたことは、働くこと(笑)。親に仕送りはいらないと言い、仕事を探した。半年くら […]
ドニー・マクラーキン来日記念 謙遜と情熱を身につけた人 主の愛といのちあふれる証し人
高森美和クワイヤディレクター 三月にドニー・マクラーキン師と彼が牧会する教会(Perfecting Faith Church)を訪ねた。毎年三月にゴスペル・クワイヤを連れてニューヨークを旅行するのだが、ドニー師を訪ねた […]