弱く、遠く、小さき群れより 第22回 当事者の風(続き)
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
新約聖書よもやま裏話 第3回 黙読はなかった 古代読書の習慣
伊藤明生東京基督教大学教授 私たちは、読書と聞くとあたりまえのように、黙読する姿を思い浮かべないだろうか。 ところが、古代では、大勢の人の前で朗読することや読み聞かせることが、より一般的な「読書」だった。ひとりでも音読 […]
Opus Dei オペラな日々 第4回 静寂の豊かさ
稲垣俊也オペラ歌手(二期会会員)、バプテスト連盟音楽伝道者 私は西洋音楽に携わる人間ですが、日本人としての血は隠せません。「もののあわれ」と申しましょうか、*うれい*を帯びたような情景や心象に最も*自然*を感じるのです。 […]
新刊情報 9月・10月発売の新刊&好評発売中の新刊
【好評発売中の新刊】 *価格はすべて税込です
重刷情報 38657 10月 重刷の本
重刷できました! 2005年11月号_重刷情報 *価格はすべて税込です
イベント情報 J’s倶楽部第4回公演
“とっておきのクリスマスVol.4”
「アメイジング・グレイス」
二人の女優とピアニストによって繰り広げられる物語たち。語られる言葉と音楽によって、それぞれの物語の世界へお客様をお連れします。上演作品「アメイジング・グレイス」森住ゆき著 (いのちのことば社刊)「赤いマグネットと漬物石」 […]
CD Review ◆ CD評 『新しい朝』
関根一夫ミッション・エイド・クリスチャン・フェロシップ代表 希望と優しい愛 もう十五年以上も前、私は横須賀市の市民クリスマスの講演を依頼されていました。その時の賛美のゲストがオリーブでした。ギターテクニックが抜群の優しい […]
ビデオ 試写室◆ ビデオ評 85 「クオ・ヴァディス」(2)
古川第一郎日本キリスト改革派 南越谷コイノニア教会牧師 ネロの悲しい最期と私たち 先月に続いて「クオ・ヴァディス」第二回目として、心に感じたことを書きます。 後半のクライマックス、競技場の中で逃げ惑うクリスチャンたちをラ […]
NEWS VIEWS FACES 井澤豊 メモリアルコンサート
in 大和カルバリーチャペル
礒川道夫ライフ・ミュージック チーフプロデューサー 2005年9月3日(土)大和カルバリーチャペルにて故井澤 豊のメモリアルコンサートが行われた。 井澤 豊は高校2年生の秋、お母さんを亡くし、不安と悲しみから、新宿、渋 […]
編集者より 38657
今年の1月号から8月号まで小誌に連載されていた『イエスさまに出会った少年の物語』が、とうとう単行本になりました。約3年前、執筆者の橘由喜さんに、別件でうかがった際「実は5000人の給食の話を書きたいの」と、持ちかけられ […]
来月号予告 38657
【特集】宣教地からメリー・クリスマス 今年もクリスマスシーズンの到来です。来月号の特集では、世界各国で働く宣教師の方々から、宣教地での様子をレポートしていただきます。
時代を見る目 131 ニート(1) 受け入れるということ
右近勝吉便利屋「右近サービス社」代表 「反社会的で享楽的。今が楽しければいい」「社会との関係を築けず、こもってしまう」「就職を前に考え込み、行き詰まってしまう」「就職したものの早々に辞め自信を喪失する」。以上が辞書にも […]
夫が教会に行くまでに (前半)
日本の教会には、夫の救いを心から願ってやまない多くの妻たちが存在する。夫たちにどのように信仰をつたえればいいのだろうか。特集では、ひとつ教会の事例から、夫たちが信仰を持つようになっていった様子を紹介する。 ある平日の昼下 […]