時代を見る目 131 ニート(1) 受け入れるということ
右近勝吉便利屋「右近サービス社」代表 「反社会的で享楽的。今が楽しければいい」「社会との関係を築けず、こもってしまう」「就職を前に考え込み、行き詰まってしまう」「就職したものの早々に辞め自信を喪失する」。以上が辞書にも […]
夫が教会に行くまでに (前半)
日本の教会には、夫の救いを心から願ってやまない多くの妻たちが存在する。夫たちにどのように信仰をつたえればいいのだろうか。特集では、ひとつ教会の事例から、夫たちが信仰を持つようになっていった様子を紹介する。 ある平日の昼下 […]
夫が教会に行くまでに (後半)
自主グループでいきいきと新しい人生を この教会では、信徒の自主性が非常に重んじられている。教会が割り当てる壮年会や婦人会、青年会といったような縦割りのグループでなく、さまざまな自主的なグループのあることが特徴だ。働く女性 […]
夫が教会に行くまでに 未信者の夫を教会に導くための12のヒント
1.何よりもまず、妻の信仰生活を支援する夫の救いために何かしなければならないと感じているクリスチャン妻は少なくない。しかし、まず大切なのは、その信仰生活が充実したものであること。教会は、クリスチャン妻の苦闘を知り、その信 […]
ブック・レビュー 古期&帝政アラム語及びクムラン死海文書による
『聖書アラム語語彙・用例集』
鞭木由行日本福音キリスト教会連合 生田丘の上キリスト教会牧師 国際的な共通語として用いられたアラム語 古代セム語の諸言語の中で、アラム語は辞書編纂が遅れている分野の一つですが、そのような状況の中で、日本語で古代アラム語の […]
ブック・レビュー 『ヒロシマ・ナガサキの思い、未来へ』
木村公一日本バプテスト連盟 福岡国際キリスト教会牧師 神が記憶しているこの悲劇と罪責が記憶から薄れていく前に キリスト者の被爆証言録がこのたび「いのちのことば社」から出版された。 この書は、日本軍の侵略の犠牲となったアジ […]
ブック・レビュー 『「アンクル・ジョン」とよばれた男』
香港捕虜収容所通訳・渡辺潔の足跡
徳善義和日本ルーテル神学校 前校長 英雄の物語ではない。とりなしに支えられた牧師の戦争体験の証し 渡辺潔牧師に初めてお目にかかったのは大学生のころだったろうか。授洗牧師であった本田伝喜牧師とルーテル神学校同期ということも […]
「チェーン式聖書」をオススメします。 索引を使えば、聖書が立体的に見えてくる
能勢 誠カルバリー・バプテスト 豊田キリスト教会牧師 聖書事典と注解がセットになった聖書って出ないかなあと、以前から思っていた。 その願いがかなったのか、一九八一年に「チェーン式聖書」(正式名『聖書 注解・索引・チェー […]
弱く、遠く、小さき群れより 第21回 幻聴さん、いらっしゃい
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
弱く、遠く、小さき群れより 第21回 幻聴さん、いらっしゃい(続き)
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
新約聖書よもやま裏話 第2回 「もとはバラバラだった」聖書正典論はじめの一歩!
伊藤明生東京基督教大学教授 新約聖書には二十七の書がある。その中でパウロが書いた手紙十三通を見ると、七つの教会(ローマ、コリント、ガラテヤ、エペソ、ピリピ、コロサイ、テサロニケ)あての計九通の手紙と、個人(テモテ、テト […]
Opus Dei オペラな日々 第3回 祈りと音楽
稲垣俊也オペラ歌手(二期会会員)、バプテスト連盟音楽伝道者 歌は祈り 敬愛する東敦子先生(マダム・バタフライ歌手として一世を風靡した世界的ソプラノ)がよくおっしゃっていました。「歌はお祈りよ。お祈りは歌なの」。 祈りは( […]
新刊情報 8月・9月発売の新刊&好評発売中の新刊
【好評発売中の新刊】 *価格はすべて税込です