時代を見る目 132 ニート(2) 小さな奉仕を
右近勝吉便利屋「右近サービス社」代表 先日、三十三歳で毎日ぶらーっとしている男性に会いました。家で突然、暴れだし、部屋からテレビ、パソコン、電話を投げ、ついに母親、父親を殴りました。助けを求める電話が、便利屋をしている […]
男性たちよ、勇気を持とう。 霊的勇気が自分と家族を変える(前半)
上沼昌雄「聖書と神学のミニストリー」代表 この数年、男性集会をしてきて気づかされたことですが、私を含めて男性は、罪や怒りや恐れや支配欲から解放されて、自由に神の思いのままに生きる霊的勇気が必要です。内面的な勇気です。自 […]
男性たちよ、勇気を持とう。 霊的勇気が自分と家族を変える(後半)
上沼昌雄「聖書と神学のミニストリー」代表 秩序を回復する勇気 第三に必要とする勇気は、神の秩序を回復していく勇気です。キリストと一つとされることで、キリストを通して約束されている神の秩序を、妻との間で、子どもたちに対して […]
男性たちよ、勇気を持とう。 男性が悔い改めるとき
山中知義横浜オンヌリ・キリスト教会牧師 神学生時代、親しくしていた教授が突然、その職を失うことになった。私は彼を尊敬していたし、信仰の先輩として慕っていた。共に食事をしたりする師弟の間柄だった。その彼がなぜ職を追われた […]
ブック・レビュー 21世紀ブックレット28
『キリスト者の時代精神、その虚と実』
登家勝也日本キリスト教会 横浜長老教会牧師 日本キリスト教史の別の解釈を迫る 歴史家渡辺は自己の回想で殉教の地長崎の歴史、そして殉教者の歴史に難なく聞き手を導き入れる。思えば日本の教会は殉教問題から身をひいて、この国の権 […]
ブック・レビュー 『聖書通読にチャレンジしよう』
みことば蜜より甘く
菊池盛夫東京キリスト教学園 管財課長 聖書通読1000回!そのロマンを語る この度、一九九九年に発行された『みことば蜜よりも甘い』の増補改訂版が出版されると知り、大変喜んでいます。著者、下川友也牧師は、はるかに壮大で、そ […]
ブック・レビュー 『夫と妻のしあわせづくり』
栗原一芳日本キャンパズ・クルセード・フォー・クライスト代表 教会のリバイバルは家庭のリバイバルから 四月十六日の朝日新聞朝刊によると、この三年間でうつ病やノイローゼ、心身症、人格障害など心の病を抱える社員が「増加している […]
ブック・レビュー 『流れる風の声』
しみじみ牧師の礼拝使信
山北宣久日本基督教団 総会議長聖ヶ丘教会 牧師 み言葉を平易に深く伝える賜物がいかんなく発揮されて 題名といい、ブルーの表紙絵といい、時代の閉塞感を拭き払う爽やかさに満ちている。しかし何といってもその爽やかさは風(聖霊) […]
弱く、遠く、小さき群れより 第22回 当事者の風
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
弱く、遠く、小さき群れより 第22回 当事者の風(続き)
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
新約聖書よもやま裏話 第3回 黙読はなかった 古代読書の習慣
伊藤明生東京基督教大学教授 私たちは、読書と聞くとあたりまえのように、黙読する姿を思い浮かべないだろうか。 ところが、古代では、大勢の人の前で朗読することや読み聞かせることが、より一般的な「読書」だった。ひとりでも音読 […]
Opus Dei オペラな日々 第4回 静寂の豊かさ
稲垣俊也オペラ歌手(二期会会員)、バプテスト連盟音楽伝道者 私は西洋音楽に携わる人間ですが、日本人としての血は隠せません。「もののあわれ」と申しましょうか、*うれい*を帯びたような情景や心象に最も*自然*を感じるのです。 […]
新刊情報 9月・10月発売の新刊&好評発売中の新刊
【好評発売中の新刊】 *価格はすべて税込です