著者ミニミニ列伝 ある英国の説教者
みずからを「知られざる一クリスチャン」と名のる著者は、19世紀後半から20世紀初頭に活躍した。 英国の聖徒であったと伝えられる。有名な修養会でたびたび講師を務め、第一次大戦の後まで現役で働いていた。教理的にも学問的に […]
著者ミニミニ列伝 D・M・ロイドジョンズ
1899-1981 卓越した講解説教で知られるイギリス福音主義運動の指導者。 1926年、外科医としての将来をなげうって牧師として献身、1938年よりロンドンのウェストミンスター・チャペルの牧師として30年にわたり […]
著者ミニミニ列伝 フランシス・A・シェーファー
1912-1984 プリンストン、ウェストミンスター、フェイスの各神学校で学ぶ。牧会に従事した後、1948年以降スイスに住み、1954年にウェモに、世界の観光地スイスに来る若者達への伝道を意図して「ラブリ(避難所)」 […]
著者ミニミニ列伝 ジョージ・ミュラー
1805-1898 16歳になる頃には、ならず者の泥棒として刑務所にいたが、20代のはじめに人生の一大転機を迎え、キリスト者として生まれ変わった。 1836年に30人の子どもたちのために最初の孤児院を開設してから各 […]
著者ミニミニ列伝 E・M・バウンズ
1835-1913 アメリカ、ミズーリ州に生まれ、法律を学ぶ。21歳で弁護士になるが、3年後メソジスト監督教会に招かれて聖職につく。 南北戦争後は説教者として活躍。かたわら、教会の広報誌『セント・ルイス・クリスチャ […]
CD Review ◆ CD評 『もうひとつの実を望まれ』
松田悦子ブリッジビルダーズ・ジャパン協力総務東京「イ・チソン」講演会通訳東京武蔵野福音自由教会会員 “きみは愛されるため生まれた”の返歌 昨年、日本でも有名になり、子どもたちの悲しい事件が起きた町で静かなブームにもなって […]
ビデオ 試写室◆ ビデオ評 89 「マザー・テレサ」(2)
古川第一郎日本キリスト改革派 南越谷コイノニア教会牧師 どんな困難にも負けず、愛することをやめなかった 「私は神の手に握られた、小さな鉛筆にすぎません。」(マザー・テレサ) 1946年カルカッタの修道院立の女子校で教鞭 […]
NEWS VIEWS FACES イ・チソン/イ・ミンソプ Special Talk & Concert
礒川道夫チーフプロデューサー 「きみは愛されるため生まれた」 勇気と感動をもらう! 2005年12月29日、大久保駅を降りると、会場の淀橋教会から溢れた長蛇の列が歩道を埋め、警察官が交通整理をしていた。 その列は、「日 […]
風色のカレンダー 3 慰めの香り
相馬幸恵ミニチュアクラフト 庭で摘んだハーブの小枝の香りに、こころが慰められたことが幾度となくありました。こころ安らぐ香り、元気になる香り、リフレッシュする香りなど、ハーブの香りの効用はさまざまあるようです。 ハーブ […]
話題の新刊ちょっとさわり読み! 『心の部屋を空けて』
この「孤独」は一昔前の哲学的なイメージのものとは異なり、現代の社会や文化の病理を背景としていて孤立や逃避・回避といった性格を帯びているものです。「傷ついた孤独」とでも言っていいでしょうか。愛されず認められず、それゆえ、 […]
来月号予告 38777
【特集】聖書は「性」をどう語るのか 「婚前交渉はあたりまえ」という現代で、クリスチャンの青年たちは自分の「性」をどのようにとらえているのだろうか。聖書は「性」についてどう語っているのだろうか問い直す。