時代を見る目 144 神なき経済社会の中で(2) 祈りかつ働く
石戸 光千葉大学助教授(国際経済論)日本長老教会 ちはら台教会 クリスチャンの実践的な経済活動の指針は、「祈りかつ働く」という言葉に集約されると思います。これは目新しいことでなく、宗教改革者カルヴァンらの主張した経済生 […]
組織神学入門! 骨太の信仰を目指して-組織神学を学ぶ効用
関野 祐二聖契神学校 校長 ソシキ神学あれこれ 「神さまって、いつからいるの?」「目に見えない神さまが確かにいるって、どうしてわかる?」「赤ちゃんは死んだら地獄へ行くの?」「神さまはアダムとエバが罪を犯すことをいつから知 […]
組織神学入門! 神学書を読んでみよう!
ティンデル聖書注解シリーズ全48巻。現在18巻がすでに発刊されています。聖書部門歴史部門教理部門実践部門
組織神学入門! 『キリスト教神学』から
〈第1巻〉安黒 務訳A5判 上製 352頁定価3,360円第1部▼神を研究すること 序論神学とは何か/神学と哲学/神学の方法/神学と聖書批評学/神学の今日化/神学と言語/ポストモダンと神学第2部▼神を知ること 聖書論神の […]
組織神学入門! 組織神学の項目をちょっと詳しく見てみよう。
関野 祐二 序説「自己を啓示する神」を組織神学の出発点あるいは前提に据える。この神を聖書a から体系的に、また今日の諸問題と関連づけつつ知ることを目指す。神は存在し、神は語り、我々が聖書からご自身を知ることを喜ばれる。啓 […]
ブック・レビュー 『夫婦で奏でる霊の歌』
唄野 隆堺大原キリスト教会 会員KGK(キリスト者学生会)協力主事 夫婦の愛を深め、神との交わりを成熟させる KGK(キリスト者学生会)の主事のころからずっと親しくしていただいている上沼昌雄先生が、『夫婦で奏でる霊の歌』 […]
ブック・レビュー 『あなたを生かすことば ─聖書に学ぶ』
鍋谷 堯爾神戸ルーテル神学校 教授 ひとりぼっちの旅がイエスとの豊かな旅へと変えられる 著者は関西学院大学に長く勤めた後、一九九八年から四年間、東京女子大学学長を務めた。任期を終えたとき、同窓生から交わりを継続したいとい […]
ブック・レビュー 21世紀ブックレット30
『主の民か、人の民か』
東海林 勤高麗博物館 理事長 彼らのたたかいは、今日の私たちのたたかいでもある 今どうしても問わなければならないと、切迫した思いで集まった人びとの記録である。四人の講演の要点は次の通りである。岩崎孝志氏・・・ 明治政府は […]
ブック・レビュー レフトビハインド8
『ザ・マーク』
池田 恵賜日本福音キリスト教会連合 本郷台キリスト教会 ユース牧師 「あの人物」に劇的な変化が!神の愛と憐れみを知る 「レフトビハインド」シリーズ第八巻が発売された。「ザ・マーク」とは、黙示録一三章にでてくる、獣の刻印の […]
天国へのずっこけ階段 第9回 境界線
松本望美北朝鮮宣教会所属/韓国在住 宣教会の事務所の私のデスク。ペン立てに立てているボールペンが、いつもなくなってしまう。「私のボールペンだれか使っていません?」というと「ああ、昨日借りた!」とか「○○さんが使っていた […]
新約聖書よもやま裏話 第15回 「家の教会」と立役者
プリスキラとアクラ
伊藤明生東京基督教大学教授 使徒の働き18章で、ポント生まれのユダヤ人アクラが登場する。妻の名はプリスキラまたはプルスカ。ポントはビテニヤの東で、現在のトルコの北、黒海に面した地域のことである。こんなところにもユダヤ人 […]
往復メール shioya Vol.4 マヘリア・ジャクソン
塩谷達也シンガー/ソングライター/プロデューサー JECA 西堀キリスト福音教会会員 大学2年か3年の時、敬にマヘリアを聴かせてもらった。マヘリアの歌は、とてもブラック・ミュージックの枠に押しとどめられるようなものでは […]
往復メール kei Vol.4 マヘリア・ジャクソン
那須 敬国際基督教大学 社会科学科助教授(西洋史) JECA 西堀キリスト福音教会会員 僕のゴスペル原体験は、子どものころ父が好きでよくかけていたマヘリア・ジャクソンのレコードなんだ。『Newport 1958』と『I […]