時代を見る目 170 地域のニーズに応える教会 (2)
スポーツ伝道
池田恵賜日本福音キリスト教会連合・本郷台キリスト教会 ユースパスター この世界には、言葉を超えて通じ合えるものが少なくとも三つある。一つは音楽、一つは芸術。そして、最後にスポーツ。神は音楽を通し、芸術を通してご自身の栄 […]
南米の日系人にキリストを伝えて 宣教地は南米だけでなく、今や日本にも
●「日系ブラジル人の友となる」在日日系ブラジル人宣教支援/春日井キリスト教会/朝顔教会 中田智之●簡単ポルトガル語講座●「嘆きを聞かれる神」南米宣教会ブラジル・カンポグランジ教会・協力宣教師 塚田 献
南米の日系人にキリストを伝えて 日系ブラジル人の友となる
中田智之在日日系ブラジル人宣教支援/春日井キリスト教会/朝顔教会 一九七一年四月、私たち家族を乗せた最終航海のあるぜんちな丸は南米に向かい横浜港を後にしました。夕焼けの中、遠くに見える美しい富士山は今でも目の裏に残り「 […]
南米の日系人にキリストを伝えて 簡単ポルトガル語講座
まずはこれだけ覚えて友達に!簡単ポルトガル語講座●オブリガード(ありがとう)使うあなたが女性であればオブリガーダ。●トゥード ベン?(お元気ですか)もとの意味は「全て良い?」語尾を上げる。●デスクーペ(すいません)これは […]
南米の日系人にキリストを伝えて 嘆きを聞かれる神
塚田 献南米宣教会ブラジル・カンポグランジ教会・協力宣教師 一九〇八年四月二十八日、移民船笠戸丸は七百八十一名の移住者の人たちを乗せ、神戸港からまだ見ぬ南米の地を目指して大海原に旅立って行きました。今から百年前のことで […]
ブック・レビュー 『私たちに現された神のみこころ』
星出卓也日本長老教会・西武柳沢キリスト教会牧師 神のみこころを求める喜びをさらに深く知ってほしい 「神のみこころを求める」ということは私たちにとってどんなにか重要で、ひとかたならない課題ではないでしょうか。転職や結婚とい […]
ブック・レビュー 『教会の戦争責任・戦後責任』
大津健一日本キリスト教協議会 総幹事代行事務取扱 大きな罪から学ぶべきこと 本書は、本年第十五回を数える信州夏期宣教講座の記録をいのちのことば社からブックレットの形でまとめて出版された第十冊目のものである。夏期宣教講座世 […]
ブック・レビュー 『闇を住処とする私、
やみを隠れ家とする神』
坂野慧吉日本福音自由教会協議会・浦和福音自由教会牧師 まるで螺旋階段を降りるように読者を「霊性の深み」へと導く書 これは、「霊性」の書であり、「霊性神学」の書である。今の時代に「霊性」について言及する人は少なくないが、こ […]
ブック・レビュー 『赦しをもたらす5つの方法』
辻岡健象小さないのちを守る会 会長 自分に謝罪し、自分を赦すことで精神的にも霊的にも解放される 三浦綾子著『氷点』の主人公、陽子は叫びます。「誰かが私を赦すと言ってほしい」。赦しの必要は万人共通であり、その必要を認めるこ […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓九 若い時から結婚のために祈りましょう
松本望美北朝鮮宣教会所属 若い時から結婚のために祈りましょう。成就する「時」は神にお任せして……と。 中高生キャンプの講師として招かれて、軽井沢に行ってきた。 ほとんどがクリスチャンホームのご子息たちだったのだが、なんと […]
ウツと上手につき合うには 第11回 ついてないと思えるときに
斎藤登志子 この連載を読んでおられる方の中には「なんだ斎藤のうつ病は軽いな」と思われる方がいるかもしれません。たしかにそのようです。うつ病の友人と話していても私のほうがウツから立ち直る時間も短いし、薬もよく効くようです。 […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第9回 「使徒の働き」の解釈 (上)
関野祐二聖契神学校校長 ● 初代教会へ帰れ? 新約聖書「使徒の働き」とはどのような書物でしょうか。主イエスの復活と昇天後、福音を託された主の弟子たちが、ペンテコステに降った聖霊の力強い導きで主の復活を宣べ伝え、初代教会が […]
「二人」を生きる関係 最終回 愛するために
近藤由美 「結婚」が、実際に目にすることがほとんどない稀なもので、イメージしにくいというのならわかるのですが、多くの既婚男女に囲まれているにもかかわらず、神の制定された結婚の内実を把握できないままに(多くは誤解したまま […]