時代を見る目 205 震災からのチャレンジ [1] 苦しむ者の視点
吉田 隆日本キリスト改革派 仙台教会牧師仙台キリスト教連合被災支援ネットワーク代表 3・11から始まった出来事は、いったい何なのか。私たちはどこへ向かって行くのか。いまだにその全貌をつかむことはできない(事実、被災は終わ […]
次世代伝道小説この秋、ついに登場!
『スタート・アゲイン』誕生秘話 ◆あらすじ
聖書を読んだことのない若い世代へ、「福音を伝えたい」という願いから出版が決まった小説『スタート・アゲイン』。一般小説投稿サイトでも話題となった本作は、黒い悪魔ヴァルーガと少女ラフィアの旅を通して愚かな人間の姿を描きつつ、 […]
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『スタート・アゲイン』誕生秘話 ◆「壊したい世界」の中で……
著者インタビュー 石川ヨナさん 1977年、神奈川県横浜市生まれ。日本キリスト改革派横浜教会員 神奈川県横浜市にある小さなカフェ。居心地のいい店内では、地元の人たちがおしゃべりに夢中―。夫婦でこのカフェを経営している著 […]
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『スタート・アゲイン』誕生秘話 ◆自分自身が主人公になる
丸山 告高校生伝道 hi-b.a.スタッフ ファンタジー小説はあまり得意ではなかった。ゲームや漫画の世界は好きである。三十歳を過ぎた今でも、ワクワクしながらその世界に入り込むことができる。だが、「活字のSFもの」というジ […]
ブック・レビュー 「性といのち」を教えることは子どもの存在価値を認めること
水谷 潔小さないのちを守る会会長 いのちと性の尊厳を忘れ、その結果、自らの存在価値も見い出せず苦悩する現代日本社会――。今、私たちが必要としているのは、まさに本書に記された言葉であると痛感しています。助産師の立場から、子 […]
ブック・レビュー とげを持ちながら生きている
私たちのために
杉本 玲子新生キリスト教会連合 町田クリスチャンセンター教育主事 ピクニックの森のなかよし広場の物語。「わあ、癒し系~」と、ほのぼのとしたイラストにひかれて、気軽にページをめくっていくと、ずっしり重いことばに出会いました […]
ブック・レビュー これからの教会と牧師像へ
希望ある提言として
斎藤 篤美元日本同盟基督教団理事長 私は、著者の矢島牧師から数年前に訪問を受けたことがある。先生とは、三校合併で誕生したキリスト教大学付属の牧師研修機関「共立キリスト教研究所」でお会いしていた。当時先生は、所属している団 […]
ブック・レビュー ケアの本質は
人と人との出会いから
賀来 周一キリスト教カウンセリングセンター相談所長 こんなお医者さんに診てもらいたい、こんなソーシャルワーカーさんの世話になれたらとの思いにさせる本である。その思いになるのは、随所に人間そのものを愛する思いが溢れているか […]
CD Review ◆ CD評 わが国籍は天にあり
ジョシュア 佐佐木教会音楽家養成学校 学長 ハーレー・ダヴィッドソンに乗って天国へ帰って行った井澤豊牧師。彼は、米国より帰国し、右も左もわからないまま「大和カルバリーチャペル」で働き始めた私に、手取り足取り、奉仕の基本 […]
What’s New いのちのことば社創立以来の大宣伝計画!
オールカラー 約200ページ 総合カタログ「Olives」10万部発行
礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター いのちのことば社職員として、長年主に仕えてきたが、いちばん課題に感じてきたことは、いのちのことば社の会議で決めた内容が、ほとんど教会に伝わっていないことだ。いちキリスト者とし […]
ミルトスの木かげで 第2回 When Mama ain’t happy…
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 英語の表現で、 […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第12回 生殖医療の進歩について
永原郁子マナ助産院院長 出産に関する医療技術が急速に進んでいます。たとえば、人工授精、代理母、受精卵の遺伝子検査など、人間が越えてはいけない線を越えているのではないかと思えることがあります。永原さんは、日々いのちの誕生と […]
踊りをもって御名を賛美せよ 最終回 悔い改めと和解
中野めいこ1944年東京三鷹生まれ。東京聖書学院、CEF伝道学院にて学ぶ。1965年、中野雄一郎牧師と結婚。3女1男、孫7人。日本とハワイの教会で奉仕後、1996年夫と共に巡回伝道者として再出発。現在、賛美フラミニストリ […]