時代を見る目 215 3・11――あの日の記憶、そして今 [8]主の山には備えあり(2)
村山勝德栗駒高原バプテスト教会 伝道者介護いつくしみの家 施設長 震災1週間が過ぎても、電気、水道、電話が復旧しない中、クリスチャンの職員たちと祈っていると、「主の山には備えあり」のみことば通りに、電気の必要のための発電 […]
見えない戦争 揺れる平和
この国は、本当に平和なのか ■ルワンダで平和について考える
佐々木和之 日本バプテスト連盟 ルワンダ派遣国際ミッションボランティア 半年くらい前のことになるが、講師を務めるプロテスタント社会科学大学の平和学概論の授業で、「平和」ということばから何をイメージするのか、ルワンダの学生 […]
見えない戦争 揺れる平和
この国は、本当に平和なのか ■隣る人
菅原哲男社会福祉法人「光の子どもの家」施設長 ドキュメンタリー映画「隣る人」が、今年五月に東京でロードショー公開され、八千人が見て、好評裡に逐次全国で公開されることになった。これは、刀川和也監督の児童養護施設「光の子ども […]
見えない戦争 揺れる平和
この国は、本当に平和なのか ■マンガで世界の現状を見る!
廣島 尚日本バプテスト連盟宣教部国外伝道室長、花小金井キリスト教会牧師 BOOK Review 『旅をしながら』四六判 192ページ 1,260円みなみななみ 著 マンガというとっつきやすさと、内容のわかりよさによって、 […]
ブック・レビュー 短く、ズバッと語られる霊の奥義
髙橋昭市関西聖書学院 前学院長 明るく楽しい装丁、ずっしりと手にくる心地よい重さ、読みやすい大きさの活字と行間。読者に対する行き届いた配慮が、この書物の外観から感じられました。しかし読み始めようとしたとき、ひとつの心配を […]
ブック・レビュー クリスチャンにもおすすめしたい
聖書のダイジェスト版
本澤敬子日本同盟基督教団・国立キリスト教会 教育担当牧師 「こんな厚い本、一生かかっても読めませんよ!」ある方が聖書について言われたことばです。一年に一回、あるいは三年に一回などのペースで聖書を読もうとしているクリスチャ […]
ブック・レビュー 教会とは、何が目的なのか
尾山清仁聖書キリスト教会・東京教会 主任牧師 『5つの目的が教会を動かす』は、出版されて以来、英語圏ばかりでなく、ほかの言語圏においてもベストセラーになりました。さらに、翻訳された数十か国において、驚くべき成果が報告され […]
CD Review ◆ CD評 片腕を失った奇跡のサーファー
「神様は私を愛してくれている」
金子真奈元サーフィン雑誌「Fine」編集者、 「MAGMAGAZINE」編集長 サーフィンの才能を与えられ、プロサーファーになることを期待され夢みてきた―。しかし、十三歳のときにサメに片腕を奪われ、人生が一転したベサニ […]
What’s New マイティシープ 初公演!! in恵みシャレー軽井沢 子どもから大人まで“みことば光線”で、みんな元気をもらいました!!
礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター カメレオンマンが、かおりおねえさんの後ろに隠れる。おねえさんが、「みんな、このへんで誰か見なかった?」と質問すると、子どもたちは「後ろ~! 後ろ~!」と叫び、子どもたちの視線 […]
ミルトスの木かげで 第12回 親心
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 二十一年前に長 […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第21回 子どもが性的いじめ被害に
永原郁子マナ助産院院長 娘が学校でいじめ被害にあっています。パンツを脱がされたり、触られたり、警察に届けてもおかしくないことが起きています。上級生の男の子複数からで、これまで三度ありました。四度目を防ぎたいです。どう対処 […]
キリスト教良書を読む 第10回 No.10『新装 教会』
工藤信夫医学博士 フィリップ・ヤンシー 著宮川経範、宮川道子 訳いのちのことば社 神の教会 教会は「キリストのからだ」(エペソ1・23)であり、この地上における宣教・伝道の任を委ねられた神の働きの拠点とされる。だが、現実 […]
八ヶ岳のふもとから 第8回 デザートにはフルーツサラダ
松村登世 わが家のまわりでは、8月に入ると、夕方鳴くヒグラシの声が夏の終わりを感じさせる。そして山には早々と秋草が咲き始める。山萩、リンドウ、シロヤマギクなどなど。わが家の畑ではヒマワリとコスモスが仲良く咲き、夏と秋の同 […]