時代を見る目 235 「傾聴」でつながるコミュニティ [1] 生きづらさを支え合う
水谷裕子NPO法人 アーモンド コミュニティ ネットワーク 理事長心理カウンセラー 生きづらさを支え合う心理カウンセラーとして、横浜市港北ニュータウン地域で活動を始めて15 年になる。カウンセリングの基本である「傾聴」の […]
厚い本が今、 熱い! ◆物事を大きな視点から見る!
岡山英雄日本福音キリスト教会連合 東松山福音教会牧師 私が最初に読んだ厚い本はドストエフスキーの長編小説でした。大学浪人の時です。夏休みに『罪と罰』『白痴』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』の四作品を一気に読んだことを思い出 […]
厚い本が今、 熱い! ◆毎日少しずつ……
吉永沙織JECA平岡福音キリスト教会員 「辞書みたい……」店頭でロイドジョンズ著『ローマ書講解8・5―17』を見かけた時の印象でした。「この分厚さだけで、ちょっと手が出ないかな……」と思いながらも、以前に同じシリーズを少 […]
厚い本が今、 熱い! ◆厚い本に挑戦!
『聖書教理がわかる94章』J・I・パッカー 著篠原 明 訳四六判 2,000円+税予想以上に大人気!「サタンって本当にいるの?」「祈りって?」など、教理について学べる。 『日本プロテスタント神学校史同志社から現在まで』中 […]
守部喜雅氏 特別インタビュー! キリシタン迫害の時代、日本人はどう生きたのか
「NHK大河ドラマは全国で放映されており、しかも主人公が、昨年に続きクリスチャンというのですから見ないわけにはいきません」と語るのは、「聖書を読んだサムライたち」シリーズの著者・守部喜雅氏。新島八重に続き、現在放映中の大 […]
ブック・レビュー 真摯に神を求める信仰者必読の書
工藤信夫平安女学院大学名誉教授/精神科医 私どもキリスト者にとって、生涯問い続けねばならない一つの重いことばがある。カトリック司祭アンソニ・デ・メロの「神について作り上げたイメージが、本物かどうか疑ってかかりなさい。その […]
ブック・レビュー 「神学校」を軸とした、
日本キリスト教史の流れが読める
丸山悟司御園バプテスト教会牧師/聖契神学校教師 本書は、明治期の初期から今日までの、プロテスタント神学校および神学教育の通史である。まえがきでも触れられているように、本書のような本格的なプロテスタント神学校史がこれまで存 […]
ブック・レビュー ロイドジョンズ
ローマ書講解 8・5―17 神の子ら
関野祐二聖契神学校校長 聖書を誤りなき神のことばと告白し、福音主義を標榜する私たちは、それに見合うほど徹底的に、また本気でみことばと福音を生き、神の子どもである特権を喜び、聖化にコミットして聖霊の導きと満たしを求めている […]
CD Review ◆ CD評 神様からあなたへの
タイムリーな贈り物
陽子ラッカーラッカー・ゴスペル・ミニストリー 私にとって何年か振りの、まさしくタイムリーなアルバムを聴くことができています! まさにCDのタイトルどおり、神様のLove St.に招かれている感じです。黒人ゴスペル・クワイ […]
What’s New 路上ライブは現代の路傍伝道!?
神山みさ、Samuelleそしてヤマモトカオリ
礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター 「みなさん、愛とは、自分の最も大事なものを人にやってしまうことであります」と始まるのは、三浦綾子の小説『塩狩峠』(新潮社1968年)の伊木一馬伝道師の路傍伝道のシーン。雪がし […]
福祉と福音
―弱さの福祉哲学 第8回 老いのカイロス
木原活信同志社大学社会学部教授 ある特別養護老人ホームで、教会のメンバーと一緒に、毎月「童謡と賛美の集いの会」を続けている。もうかれこれ五年以上になろうか。私も時々、クラシック・ギターでの伴奏と賛美、ショート・メッセージ […]
わが家の小さな食卓から
愛し合う二人のための結婚講座
第4回 あなたの自由な姿とは?
大嶋裕香 1973年東京生まれ。宣教団体でキリスト教雑誌の編集、校正を手がける。99年にキリスト者学生会(KGK)主事の夫と結婚後、浦和、神戸、金沢と転々としながら年間100~200名近い学生、卒業生を自宅に迎える。KG […]
「がん哲学」で心に処方箋
―教会にがん哲学外来・カフェを! 第5回 牧師と医師
樋野興夫順天堂大学医学部病理・腫瘍学 教授 三月二十六日に、ロンドン大学でイギリス初の「がん哲学外来・カフェ」が行われる予定となりました。日本でも全国各地に三十以上の拠点ができていますが、海外からも注目され始めています。 […]