時代を見る目 246 地方だからこそ見えること [3] 明日に向かって
小形真訓日本長老教会西部中会 巡回説教者 「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて」……Y長老は朝が早い。四国は晴れの日数が多く、全国県別の調査では上位を四県が独占するほどだから、海上に昇る朝日を望むに […]
『まんがキリスト教の歴史』完結!
2004年に企画がスタートした『まんがキリスト教の歴史』。前後篇を合本した「世界篇」に次いで「日本篇」が2014年秋に上梓され、このシリーズは一応の完結を見た。完結まで実に10年の時を要した大作を描き終えた樋口氏に話を聞 […]
ブック・レビュー 神様が私たちに与えてくださったプレゼント
岩井登茂清瀬福音自由教会 牧師夫人 よい香りのものは好きだけれど、少し前までの私はアロマスプレーやアロマの入った石鹸などアロマ製品は買うものだと思っていました。そんなときに初穂さんに出会って、アロマはもっと気楽に生活の中 […]
ブック・レビュー 北の大地で育まれた
恵みと愛の詰まった栄養満点の一冊
山中智貴日本ホーリネス教団 旭川福音教会牧師 本書を読み終えて、改めて三浦綾子さんという信仰者の主にある奥深さに感動を覚える。またこの方の守備範囲の広さにも驚かされる。十字架の真理、個人の救い、信仰生活全般にかかわること […]
ブック・レビュー 作品への理解が深まる必読の一冊
宮嶋裕子三浦綾子 初代秘書 『氷点』入選のとき、三浦綾子さんは自分はクリスチャンであり、原罪をテーマに書いたと語った。「神様の愛を伝えることができますように」と一年がかりで祈りながら書いた作品である。それを、護教文学であ […]
ブック・レビュー 「真にみことばに立つこと」を真剣に求めているすべての人に
篠原 明単立・中之条キリスト集会 牧会者 著者のひとりゴードン・フィーの新約聖書神学の授業を受けたときのことだ。いつも熱弁を振るっているフィーが、十字架に向かうイエスのことを語りながらことばに詰まった。彼は涙を流していた […]
CD Review ◆ CD評 神さまの礼拝へ誘う珠玉のピアノアルバム
向日かおりゴスペルシンガー・ソングライター ジェフ・ネルソンの制作するアルバムをアメリカで初めて聞いたとき、蒼い海にやさしく抱かれるような感覚を覚えた。神さまの慈しみと、静かな癒しが心にひた寄せてくる。この音はきっと日本 […]
What’s New 「エクソダス 神と王」 公開
礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター 映画「エクソダス 神と王」が公開されている。昨年から続けてキリスト教に関係する映画が上映され、このように世の中に広まっていくことは大変、喜ばしいことである。 * […]
わが家の小さな食卓から
愛し合う二人のための結婚講座
第15回 実家のことを語り合う
大嶋裕香 1973年東京生まれ。宣教団体でキリスト教雑誌の編集、校正を手がける。99年にキリスト者学生会(KGK)主事の夫と結婚後、浦和、神戸、金沢と転々としながら年間100~200名近い学生、卒業生を自宅に迎える。KG […]
flower note 3 美しく優しい花々
おちあい まちこ 春といってもまだ寒さが厳しい季節に、クリスマスローズはうつむきかげんの優しく清楚な花を咲かせます。 「春なのにクリスマスローズ?」と思われる方もあるでしょう。この花はヘレボルスと呼ばれ、大きく分けるとク […]
編集者より 42064
この日本の中でクリスチャンとして歩むとき、困難なことも多々あります。しかし、大昔にキリシタンとして迫害され、殺され、命をかけて福音を伝えた人を考えるとき、励まされると同時に、自分の信仰の熱量を量られる気がします。(碓井) […]
恵み・支えの双方向性 第9回 ユーモアのやり取り
柏木哲夫金城学院 学院長淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長 〈ユーモアの双方向性〉医療現場では患者と医師の信頼関係がとても大切です。ホスピスという現場で、この信頼関係を築くのにユーモアが重要な役割を果たすことを経験しまし […]
スポーツミニストリーの挑戦 第10回 サッカーキャンプ
蔦田聰毅インマヌエル堺キリスト教会牧師スポーツネット関西/大阪・主事 わずか十六歳でプロとなり、いくつものサッカークラブでキャプテンを務めた元アルゼンチン代表のJ・A・オルテガ氏。引退後は、サッカー指導者として最高の“S […]