時代を見る目 255 希望ある明日に向かって [3] 未来を創る国際協力
片山信彦ワールド・ビジョン・ジャパン 事務局長 ワールド・ビジョン・ジャパンが支援しているモンゴルの事業地を訪問し、ウランバートル郊外のゲルに住んでいる母子を訪ねました。そこに住む9歳の女の子は知的・身体的な障害を持って […]
日本人にとって、イエスとは誰なのか 漁師さんの本音
守部喜雅 クリスチャン新聞編集顧問 漁師さんの本音 日本人にとって、イエスとはどのような存在であるのか―この究極ともいえるテーマを考えるうえで、昨年、宮城県の牡鹿半島の被災した漁村で体験した出来事から話を始めてみたいと思 […]
ブック・レビュー 夫婦ともに学ぶことができる
大嶋裕香鳩ヶ谷福音自由教会 教会員 『痛おもしろ結婚塾―相手がわかる! 自分が見える?』水谷 潔 著B6判 1,000円+税いのちのことば社 結婚、子育て、家庭形成について教会や教育機関で講演している著者。「痛おもしろい […]
ブック・レビュー 在日三世に見えてきた「日本の自然」
犬養光博伝道師 『十字架のある風景』崔 善 愛 著B6判 1,500円+税いのちのことば社 「私は日本がどんな国であっても、私をどんなに苦しめても、日本は私が最も愛し、なつかしく思う国です。日本が私を追放しても、私は最後 […]
CD Review ◆ CD評 こころのメロデイ
牧口 望みつわ保険サービス株式会社 代表取締役会長日本聖公会 石橋聖トマス教会 教会員 「自分が存在していることを感じるのは、ほとんど健康でない人だ。健康は、我々を我々の外に連れて行き、病気は、我々を我々の内に連れ戻す」 […]
What’s New 「愛の風がきこえる」コンサート&
「モリユリのこころのメロディ」第1回の「リスナーの集い」報告
礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター 「心に励ましが必要な人はたくさんおられるだろう。」そんな要望にお応えする2枚のCDがリリースされ、発売記念に関連したイベントが行われた。一つは、紫園 香さんのCD&BOOK「 […]
ふり返る祈り 第3回 不安と恐れ
斉藤 善樹(さいとう・よしき)自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。最近ようやく祈りの大切さが分かってきた未熟者。なのに東京聖書学院教授(牧会カウンセリング他)、同学院教会牧師。 恐 […]
「ダビデの子」イエス・キリスト 最終回 「倒れたダビデの幕屋を」
三浦譲日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師 その会議の中でペテロ、バルナバとパウロ、そしてヤコブが語りますが、最後のヤコブが語る中に「ダビデの幕屋」ということばが登場します。「ダビデの幕屋」神が […]
しあわせな看取り
―果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第6回 痛みと罪の赦し
岸本みくに惠泉マリア訪問看護ステーション所長札幌キリスト召団 余市教会員 大阪、堺市生まれ。幼い時に父を交通事故で亡くし、母の、「手に職をつけ早く自立するように」との教育方針で、子どもは3人とも医療系に進んだ。卒後15年 […]
恵み・支えの双方向性 第18回 迷惑な受け身
柏木哲夫淀川キリスト教病院理事長 言葉にこだわっていると、それが方向性につながることがあります。日本語には自動詞と他動詞があります。“主語「が」~する”ときは自動詞、“目的語「を」~する”ときは他動詞となります。自分が動 […]
flower note 12 美しい葉の色
おちあい まちこ ~今月の植物~ナンキンハゼナンキンハゼ(Tri-adica sebifera)は、トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木である。以前はシラキ属に分類され、Sapium sebiferum の学名で呼ばれ […]
編集者より 42339
16回にわたった「『ダビデの子』イエス・キリスト」の連載も今号で最終回となりました。新約聖書において、旧約聖書がどのように用いられているのかを体系的に学ぶことができました。三浦譲先生、本当にありがとうございました。(碓井 […]