時代を見る眼268 人の不信仰を超えて[1] 閉塞感を突き破る神の言葉
日本同盟基督教団 杉戸キリスト教会 牧師 野町真理 「ですから、見なさい。これらのことが起こる日までは、あなたは、ものが言えず、話せなくなります。私のことばを信じなかったからです。私のことばは、その時が来れば実現します。 […]
特集 聖書を読むということ 「聖書の読み方」「聖書から真理をつかむ」
東京フリー・メソジスト教団 桜ヶ丘教会 協力牧師 野田 秀 聖書の読み方 年頭に当たり、今年こそ聖書を読もうと決心し、それを楽しみにしている方々も多いことでしょう。聖書を読むということは、「私は、あなたのさとしの道を、ど […]
特集 聖書を読むということ 呼吸法と黙想
エッセイスト・ラジオパーソナリティー 飯島寛子 朝は私にとって最も心静かにできる時間。マラソンの練習の前後に行うのが聖書を読むこと、そして聴くことです。教会では聖書通読とともに、【聖書通聴(造語)】が奨励されていて、五年 […]
特集 聖書を読むということ 全生活をディボーションに
カンバーランド長老教会 海老名シオンの丘教会 牧師 玉井幸男 牧師になって十年間、自分にできることならば、必要のすべてに応えることが当たり前だと思っていた私は、忙しくても身体の疲れを意識することは滅多にありませんでした。 […]
書評 彼女を突き動かしている信仰の力に心打たれる
『希望の歌と旅をして』 森 祐理 著 B6判 1,400円+税 いのちのことば社 淀川キリスト教病院 理事長 柏木哲夫 森祐理さんとはこれまでに何回かご一緒に奉仕したことがあります。 祐理さんに対する私の印 […]
書評 映画「スタンド・バイ・ミー」のような友情と、あの日の奇跡
『ペーパーバッグクリスマス ―最高の贈りもの』 ケヴィン・アラン・ミルン 著 宮木陽子 訳 四六判 1500円+税 フォレストブックス 児童書 編集者 長谷総明 クリスマスシーズンに入ったある日、九歳のモーラーと二歳年上 […]
試聴CD 絶望を大きな喜びと希望に変える
一般社団法人ユーオーディア代表理事 クラリネット奏者 柳瀬 洋 「奏でる愛の詩」 小堀英郎 全14曲 2,200円+税 制作・販売元 ライフ・クリエイション TEL.03-5341-6927(48804) <収録曲> I […]
連載 ふり返る祈り 第16回 自分を捨てるって?
だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。自分のいのちを救おうと思う者は、それを失い、わたしのために自分のいのちを失う者は、それを救うのです。ルカ9章23、 […]
連載 自然エネルギーが地球を救う 第13回 そもそも「風」という現象とは?
足利工業大学理事長 牛山 泉 風は目に見えないうえに気ままな動きをするために、昔から世の中でわからないもの、あてにならないものの代表のように言われてきた。聖書にも「風は思いのままに吹き、あなたはその音を聞くが、それがどこ […]
連載 しあわせな看取り 果樹園の丘の訪問看護ステーションから 最終回 天国はどんなところ?
岸本みくに 以前にご紹介した百歳のミヨさんに、ある日聞いてみました。 「ミヨさんは死んだらどこへ行くのですか?」 ミヨさんは一瞬戸惑いましたが、すかさずこう答えました。 「そりゃ、明るうて楽しいとこや」 * 私は七歳で父 […]
連載 豊かな信仰を目ざして 最終回 教会学校・キャンプで何が ―子どもに伝えたい神さまイメージ
河村従彦 札幌で生まれ、東京で育つ。慶應義塾大学文学部卒業、フランス文学専攻。インマヌエル聖宣神学院卒業、牧師として配属される。アズベリー・セオロジカル・セミナリー修了、神学、宣教学専攻。牧会しながら、ルーテル学院大学大 […]
恵みの軌跡 第六回 ホスピスのスタート
柏木哲夫 一九六五年、大阪大学医学部卒業。ワシントン大学に留学し、アメリカ精神医学の研修を積む。一九七二年に帰国し、淀川キリスト教病院に精神神経科を開設。翌年日本で初めてのホスピスプログラムをスタート。一九九四年日米医学 […]
連載 羊毛に関わる小さなお話 第1回 だれかの笑顔を祈りつつ
羊毛フェルト作家 泉谷千賀子 主の御名を心から賛美いたします。澄みきった空気の中、新しい年の始まりです。 1月号よりお世話になります。片隅の小さなスペースで十分に幸せですのに、表紙に携わらせて頂き恐縮に思います。感謝の想 […]