311 時代を見る眼 コロナ禍における教会を考える〈2〉 成熟した連帯性を求めて
日本伝道福音教団・鶴瀬恵みキリスト教会 牧師 堀 肇 新型コロナウイルス感染症の世界的大流行(パンデミック)は、実を言えば現代文明の特徴でもあるグローバリズムと深く関わる問題です。世はこれを、明るい未来を約束するかのごと […]
特集 戦争を語り継ぐ あるアメリカ兵との出会い
戦後七十五年を迎える八月。「戦後生まれ」が日本の総人口の八〇パーセントを超え、戦争体験を語ることのできる世代が減っていくなかで、「戦争の記憶」をどのように継承していけばよいのだろうか。自らの幼少期の体験、戦争体験を語り続 […]
特集 戦争を語り継ぐ “二つの日々” を歩んだ生涯 ~追悼・渡辺信夫氏~
今年三月。東京告白教会の牧師を務め、生涯を通して自身と教会の「戦争責任」を見つめ続けた渡辺信夫氏が、九十六歳で亡くなった。 一九二三年に大阪のクリスチャン家庭で生まれた渡辺氏は、学徒出陣で出征し、当時の若者として「戦争で […]
書評Books 日々の生活に息づく説教集
日本基督教団・仙台北三番丁教会 牧師/東北学院大学 名誉教授 佐藤司郎 『コリント人への手紙第一に聴くⅡ キリスト者の結婚と自由』 『コリント人への手紙第一に聴くⅢ 聖霊の賜物とイエスの復活』 袴田康裕 著 […]
書評Books 愛に生きるために必要なこと
インマヌエル高津キリスト教会 牧師 藤本 満 『大事なのは、愛によって働く信仰 ガラテヤ人への手紙・ヤコブの手紙講解』 村瀬俊夫 著 B6判 2,000円+税 いのちのことば社 本書は、著者自身が開拓し、五 […]
書評Books 教会のことで悩む人たちへ
日本基督教団・新得教会 牧師 西間木公孝 『「信仰」という名の虐待からの解放 霊的・精神的なパワーハラスメントにどう対応するか』 パスカル・ズィヴィー 著 ウィリアム・ウッド 著 A5判 1,500円+税 […]
書評Books 賜物を与えてくださった神様がすばらしい
ウェスレアン・ホーリネス教団・札幌新生教会 牧師 岡田順一 『マイソング マイライフ』 本田路津子 著 B6変型判 1,400円+税 フォレストブックス 本書は、長くゴスペルシンガーとして全国各地で活躍され […]
第5回 この本のココが良かった~愛読者の声~
大人も子どもも名作絵本に出会える 『絵本の泉 心を育む絵本の名作40』 高原典子 著 四六判 192頁 本体1,300円+税 本についての解説がとても上手で、「読まなくっちゃ!」と思わされました。40冊全部図書館から借り […]
日常の「神学」 今さら聞けないあのこと、このこと 第8回 教会学校
岡村 直樹 横須賀市出身。高校卒業後、米国に留学。トリニティー神学校を卒業し、クレアモント神学大学院で博士号(Ph.D.)を取得。2006年に帰国。現在、東京基督教大学大学院教授、日本福音主義神学会東部部会理事、hi-b […]
泣き笑いエッセイ コッチュだね! 第8回 SNSと黒船
#更年期 #うつ #親の介護 #教会のピンチ #牧師の孤独 #みことばの黙想 #おひとりさま #トンネルを抜ける #オトナの坂道 朴栄子 著 今年の春はいったいどこへ行ったのでしょう。気がつけば大阪では三 […]
信じても苦しい人へ 神から始まる新しい「自分」第13回 教会に行く理由④〜謙遜な姿より大胆な信仰で!〜
中村穣 (なかむら・じょう) 2009年、米国のウエスレー神学大学院卒業。帰国後、上野の森キリスト教会で宣教主事として奉仕。 2014年、埼玉県飯能市に移住。飯能の山キリスト教会を立ち上げる。2016年に教会カフェを始め […]
~Daily Light~第8回 すいか
石居麻耶 Maya Ishii 千葉県出身。アーティスト。画家。イラストレーター。東京藝術大学大学院美術学部デザイン専攻描画造形研究室修了。 大学卒業後の個展やグループ展等の展覧会やホームページ、ブログで発 […]
いのちのことば社 新刊
好評発売中 教会は散らばるために集まるべき 『熾烈な挑戦』 金炳三 著 姜一成 監修 マンナ通訳チーム 訳 伝統やこだわり、イメージに凝り固まった現代の教会は、どうすれば見失ってしまった本来の宣教的な姿を取り戻せるのだ […]