時代を見る眼 コロナ禍の賛美〔2〕 神を思い巡らす
シンガーソングライター 岩渕まこと 祈りの冒頭で「主よ、あなたは全能の主、あなたに不可能はありません、私はあなたを信じます」と祈っている自分を、信じていないんだなあ……、信仰が弱いんだなあ……、と思うことがあります。 あ […]
特集「祈り」とは何か 静まりの中での祈り
日常生活を送るうえで、私たちはどのような時に「祈り」を用いているでしょうか。「豊かな」祈りの生活とは、どのようなものなのか、祈りに大切なこととは何か、あらためて考えてみたいと思います。また、祈りの理解を深めるための、新刊 […]
特集 今秋に出版される話題の祈りの本
『サークル・メーカー』に学ぶ祈りの力 日本同盟基督教団・土浦めぐみ教会 牧師 洪 豊和 祈りが〝信実〟かどうかは、祈りの声を聞けばわかってしまうのかもしれません。その祈りに、主なる神様のご臨在を感じるかどうかは、祈り手 […]
書評Books 神のいのちを食むための手引書 『ヨハネの福音書 365の黙想と祈り』
JTJ宣教神学校学長 重田稔仁 『ヨハネの福音書 365の黙想と祈り』 篠原明 著 B6判・定価1,540円(税込) いのちのことば社 神のことばを読み解き、その意味することを理解するための注解書や、クリスチャンとしてい […]
書評Books 暴力的テクストに向き合う誠実さ 『旧約聖書の平和論 神は暴力・戦争を肯定するのか』
青山学院大学非常勤講師、中山キリスト教会牧師 河野克也 『旧約聖書の平和論 神は暴力・戦争を肯定するのか』 南野浩則 著 四六判・定価2,200円(税込) いのちのことば社 本書はメノナイト派の旧約聖書学者 […]
リレー連載 牧師の趣味 アクセサリー作り
日本キリスト改革派 但馬みくに教会 吉田 実 十数年前に一人の生きにくさを抱えた青年と出会いまして、今も交流が続いています。 その青年は、人と接することが極端に苦手で、お母様と二人暮らしなのですが、数年前にお母様が大きく […]
神さま、 なんで? 〜病院の子どもたちと過ごす日々〜 第11回「正義のヒーローたち」
久保のどか 広島県瀬戸内の「のどか」な島で育ち、大学時代に神さまと出会う。卒業後、ニュージーランドにて神学と伝道を学ぶ。2006年より淀川キリスト教病院チャプレン室で、2020年より同病院医事部で、小児病棟の子どもたちの […]
ここがヘンだよ、キリスト教!? 第11回 イメージ豊かに祈る
徳田 信 1978年、兵庫県生まれ。 バプテスト教会での牧師職を経て、現在、フェリス女学院大学教員・大学チャプレン。日本キリスト教団正教師(教務教師)。 編集者に「今度、何を書きましょうか?」とアドバイスを求め、いただい […]
ギリシア語で読む聖書 第2回 「愛する」ということ
杉山世民 【プロフィール】 林野キリストの教会(岡山県美作市)牧師。大阪聖書学院、シンシナティー神学校、アテネ大学に学ぶ。アメリカとギリシアへの留学経験が豊富で、英語とギリシア語に 精通。 新約聖書を原語のギリシア語で読 […]
こころを灯す光 第11回 愛すること
頓所 康則 プロフィール 新潟県燕市出身。1985年生まれ。ハガキにペンを使って、その時その時の思いを描く活動をしている。どう生きたらいいかわからなくなった時に聖書に出合い、主イエスを信じる。2019年11月3日、新潟福 […]
新刊情報
新刊情報 好評発売中 若者のための教理本 10代から始める キリスト教教理 大嶋重德 著 聖書・救い・教会などの基本的な教理を若者に届くことばと例話で解説。「何のために生きるのか」「性・恋愛・結婚をどうとらえる?」「自分 […]
編集者より
今月号の特集テーマは「祈り」。内容を読みながら、いかに自分が「教科書的」に正しく祈ろうとしていたのかに気づかされました。連載の中でも、「イメージによる祈り」について書いてありましたが、言葉だけでなくとも、そのような祈りも […]