時代を見る目 83 罪ある者として
碓井 真史新潟青陵大学 看護福祉心理学部 教授 少年による犯罪は、長期的に見れば減少しています。特に凶悪犯罪は、激減しています。たとえば少年による殺人は、ピーク時の三分の一、四分の一にまで減っています。それなのに、犯罪 […]
今、海外宣教を問う 福音宣教の本質
在外邦人伝道と「神の国」の視点から
細川 勝利日本福音キリスト教会連合 浜田山キリスト教会 牧師 一、在外邦人伝道の現代的意義 現在、日本人の年間国外旅行者は一千万人以上であり、在外邦人は百万有余と言われる。しかも、北米からだけでも福音信仰に導かれて帰国 […]
今、海外宣教を問う さらに多くの宣教士を
酒井 信也オペレーション・モービライゼーション日本 総主事 欧米からの献身的な宣教師によって多くの教会が開拓されてきた歴史を持つ日本では、宣教師の働きというと一般に、教会開拓・牧会の働き、というイメージを持つ人が多いよ […]
今、海外宣教を問う 受ける教会から与える教会へ
斎藤 和彦ペルー宣教師田口吉元を支える会 理事 事務局長保守バプテスト同盟 湯沢聖書バプテスト教会 牧師 田口宣教師の派遣 私たちの教会の開拓と設立は、米国コンサバティブ・バプテスト・ミッションを通して派遣された六人の女 […]
わがたましいよ 主をほめたたえよ! 7 賛美を通して若者が一つに
編集部 仙台駅から東北本線で約二十分。住民は二十代後半から三十代が多く、平均年齢三十八歳。宮城郡利府町は、東北の中心都市仙台のベッドタウンとして近年めざましい発展を遂げている。利府キリスト教会(日本バプテスト同盟)は、 […]
ブック・レビュー 『生きる』
――元ハンセン病患者谷川秋夫の77年
江見 太郎国立療養所 長島愛生園 曙 教会 牧師 いのち、燦々 かつては「隔絶の島」と呼ばれた長島に、本土からの架橋が実現して十三年になる。国賠訴訟・熊本判決で勝訴の確定により、事態は急転し、元ハンセン病患者の尊厳と人権 […]
ブック・レビュー 『キリストの心で』
工藤 良一日本ホーリネス教団 井土ヶ谷キリスト教会 牧師 キリストの心が私の心となるために 私たちは日常生活の中で、小さなこと、大きなこと、ときには人生を決める二者択一の選択を余儀なくされることがあります。そのとき、何を […]
ブック・レビュー 『イエスに出会った僧侶――ありのままの仏教入門』
中村 敏新潟聖書学院 院長 イエス・キリストとの出会い、すばらしいドラマ 一人の人がイエス・キリストに出会い、その生涯が一変することは、ただ神の恵みの賜物である。多くの場合、そこにはドラマがある。特に本書の著者の場合、現 […]
ブック・レビュー 『バプテスマに備えて――信仰生活を始める人のための本』
中西 正夫日本バプテスト教会連合 金剛バプテスト教会 牧師 バプテスマをためらう人に確信を与える 国民の99パーセントがクリスチャンでない日本において、牧師が求道者から尋ねられる質問で、最も多いのは「バプテスマ」に関する […]
CD Review ◆ CD評 『CONVERSATIONS』
峯島 平康シオンの群昭島森の上キリスト教会 会員 音楽がスタートした瞬間から、圧倒的な才能を感じる! 僕はシンガー・ソングライターのパーソナルでシンプルな音楽が好きです。好きなシンガー・ソングライターに共通する要素をあえ […]