時代を見る目 91 神のかたちの回復のために
山崎 龍一キリスト者学生会(KGK) 事務局長 KGK(キリスト者学生会)では、この季節になると祈り会や学び会に、スーツ姿の学生が目立ち始める。就職活動の合間に集会に参加している学生が増えるからだ。スーツを着ているとい […]
祈れない私たちに――キリストの祈りから学ぶ 祈れるようになる秘訣
池田 博 日本福音キリスト教会連合 本郷台キリスト教会 牧師 教会は祈る場所、クリスチャンは祈る人、そして祈る人とはクリスチャンの代名詞になっているとも言えます。けれども「私は祈れません、祈りを教えてください。どうしたら […]
祈れない私たちに――キリストの祈りから学ぶ 100パーセントきかれる祈り
金政吉 韓国オンヌリ教会 派遣宣教師 何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は […]
翻訳者の書斎から 3 黒子として
和泉 康子日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 広島キリスト教会三滝グリーンチャペル会員 「このように、この小さい者たちのひとりが滅びることは、天にいますあなたがたの父のみこころではありません。」(マタイ18:14) […]
折々の言 5 多弁な宗教
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、礼拝にもっと静寂を 先日一人の友人が「これちょっとおもしろいですよ」と言って、ある新聞記事を見せてくれた。そこには「二十一世紀――日本のキリスト教の生命と使命」と題して次の […]
21世紀の伝道を考える 6 教会を活きかえらせるセルグループ(2)
大橋 秀夫武庫之荘福音自由教会 代表 過去三十年以上にわたってわが国の礼拝出席者は、全国平均で四十名以下にとどまっている。それでも一人の牧師をフルサポートし、会堂を所有していることは、諸外国の信徒から見ると奇跡的としか […]
ブック・レビュー 『十字架の道をたどる40の黙想』
村瀬 俊夫日本長老教会 蓮沼キリスト教会 牧師 イエス・キリストの受難物語を魅力的な筆致で 表題中の「40の黙想」とは、いわゆるレント(四旬節)の期間の四十日のための黙想という意味である。このような書物が刊行されるのは、 […]
ブック・レビュー 『思いがけないところにおられる神』
中山 信児日本福音キリスト教会連合 菅生キリスト教会 牧師 神のひろやかさへの信頼 本書はヤンシーの新しいコラム集である。別のコラム集が以前『深夜の教会』(あめんどう、一九九七)と題して出版されているが、両書を読み比べて […]
ブック・レビュー 『私の歩みを一歩ずつ導かれる神』
――伴侶を天に送って
舟喜 信聖書宣教会 会長 主の力は「弱さのうちに完全にあらわれる」 この本は主から私たちへの特別の贈り物です。一読し、また振り返って読みながら感じました。主キリストに出会い、永遠のいのちを与えられ、今この国に生かされてい […]
ブック・レビュー 『魂の傷を癒すあわれみのミニストリー』
田中 哲児童精神科医 傷ついた魂への使命 本書は、性的に深く傷ついた若い女性たちの保護と救いに使命を感じた、ひとりの女性の活動の記録である。次の引用からもわかるように、彼女の時代認識はきわめて現実的な問題意識に裏付けられ […]
CD Review ◆ CD評 『Come On Everybody』
山口 孔丹子日本福音キリスト教会連合 主都福音キリスト教会 伝道師 ゴスペル音楽を通して与えられる豊かな恵み 粟野貢司さん、めぐみさんご夫妻、そしてリズム&ボイス・オブ・プレイズと約百五十名のクワイアによるすばらしい賛美 […]
ビデオ 試写室◆ ビデオ評 45 『WHO IS JESUS ?』
古川第一郎日本キリスト改革派 南越谷コイノニア教会牧師 イエス・キリストの偉大な生涯が27分に凝縮 イエス・キリストの生涯を描いた映画は数多くありますが、時間が長すぎてなかなか見られないことと、断片的で全体の流れをつかめ […]