時代を見る目 112 主体性(3) 周囲の励ましと本人の意志で
野村 幸生九州キリスト福音フェローシップ 香住丘キリスト福音教会 牧師 大学生の時、ボランティアの思いをもってある施設へ行った。そこには心身にハンディキャップをもつ方々がおられた。ある女の子がよろけながらも立ち上がろう […]
家族の危機が祝福に変わる メニュー
家族の危機が祝福に変わる夫と妻、親と子、兄弟間での不和は多くの家族にあるのではないでしょうか。身近な存在だけに、その「不和」は重く感じます。しかし、神はその苦しみさえも祝福に変えられます。キリスト者に与えられた和解への希 […]
家族の危機が祝福に変わる 預言者に与えられた苦しみの意味
平山正実北千住旭クリニック院長 日本ナザレン教団北千住キリスト教会 一 預言者の家庭 預言者の使命は、苦難の中にある人々に対して希望と救いと癒しを与えることにあります。 しかし、癒しや救いにいたる道程において神の言葉の […]
家族の危機が祝福に変わる 父の苦しみを知ったとき
山中 知義単立・上田オンヌリキリスト教会 担任伝道師 気が付くと震える私の手に、血の付いたナイフが握られていた。自分の額からも血が流れているのを感じた。部屋の床には、錆色に変わった血痕が残っている。それはたった今、私と […]
家族の危機が祝福に変わる 話題の新刊『ヨセフの見た夢』 さわり読み
「兄弟たちはヨセフを売り飛ばしたことを、過去のこととして、忘れ去ってしまっているわけではありません。あれ以来ずっと問われ続けているのです。(中略)神を恐れているので、神の御顔のことを考えます。神が遠く離れて立っておられ […]
弱く、遠く、小さき群れより 第2回 悩む教会
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
希望への道程
アフガン難民学校の現場から 第2回 政治的影響を受けない教育
浜田文夫燈台(アフガン難民救援協力会)現地代表 カブールに住んでいた日本人のN氏は、カブール大学でアフガニスタンの公用語のひとつであるダリ語を学んだあと、在アフガニスタン日本大使館の現地採用職員として働いた経験を持つ。 […]
ブック・レビュー 『キリスト教神学 第2巻』
市川 康則神戸改革派神学校教授 聖書の教えを系統的に理解することは信仰生活に不可欠 本書の邦訳第一版の刊行以来、わずか五か月で第二版が、そして九か月足らずで第二巻が刊行されたことは、訳者、監修者の勢力的なお働きと共に、読 […]
ブック・レビュー 『Wonderful!』
徳永 大日本福音キリスト教会連合・門戸聖書教会 牧師 かわいいイラストと子どもにも分かるたとえで愛を語る 「わたしの目には、あなたは高価で尊い。」(イザヤ43章4節) 昨年「世界に一つだけの花」という、SMAPの歌が流行 […]
ブック・レビュー 『キリストの愛を知って』
一牧師の生涯と奉仕
石原 潔東京聖書学院 副院長 「聖書は人生のガイドブック」そう確信させる一冊 本書は、「あとがき」で著者が述べているように「『真実の愛を求めて』教会に行き、『キリストの愛を知って』救われ、献身し、牧師として造られていく間 […]
ブック・レビュー 『ナザレのイエスは神の子か』
「キリスト」を調べたジャーナリストの記録
みなみななみイラストレーター うやむやにしていた「疑問」に指針を与える。頭と心と魂におもしろい おもしろい! とにかく読んで欲しい! 今まで読んだ本で、これほどひとりでも多くの人に読んで欲しいと思った本は聖書の他にありま […]
ポケット人物伝 4 アメリカのリバイバルの歴史を変えた
チャールズ・フィニー
チャールズ・グランディソン・フィニーの生涯をひと言で表現するなら、「リバイバル」ということばがふさわしい。それは彼の驚くべき生涯のうちに隠された、宝の蔵を開く鍵である。 フィニーがアメリカの大リバイバルにおいて際立つ […]