時代を見る目 116 中高生に語る(1) 「壁」を越える狭い道
田代 泰成日本同盟基督教団 横須賀中央教会 協力教師横浜女学院 聖書科教師 ミッションスクールのチャプレンをして分かることは、生徒が持つ世界の認識や常識が、キリスト教に対する「壁」を作っているということです。彼らは、宗 […]
ティンデル聖書注解大解剖 マメマメ人物伝 ウィリアム・ティンデル
聖書がラテン語で書かれ、聖職者に占有されていた十五世紀末、ウィリアム・ティンデルは英国・グロスターシャーに生まれた。オックスフォード大学卒業後、ケンブリッジで神学を学んだ。 教皇インノケンティウス八世(1484-92 […]
ティンデル聖書注解大解剖 ティンデル『マルコの福音書』一頁さわり読み
『マルコの福音書』の一頁を特別にお見せしましょう。この前頁は、安息日論争(2:23-28)について触れています。聖書箇所▼マルコ2章27節、28節また言われた。「安息日は人間のために設けられたのです。人間が安息日のために […]
ティンデル聖書注解大解剖 [推薦文]コンパクトで信頼のおける注解書
伊藤明生東京基督教大学 学部長(新約学専攻) 大学生時代のことでありますから、かれこれ二十年以上も前のことです。教会の青年会で、聖書研究をすることになり、CLCブックス御茶ノ水に適当な注解書がないかと探しに行ったところ […]
ティンデル聖書注解大解剖 発売記念キャンペーン
いのちのことば社創立55年記念出版いよいよ7月より発売開始!ティンデル聖書注解シリーズ 全48巻ただ今、予約受付中!発売記念キャンペーン8月末までに全巻予約をされたお客様にケース入り特製ボールペンをプレゼント!申込締切 […]
弱く、遠く、小さき群れより 第6回 贈る言葉
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
「原理主義」と「福音主義」 第2回 マス・コミによる”恐るべきイメージ化”の現実
宇田 進東京基督教大学名誉教授 元ウェストミンスター神学校客員教授 日常手にする≪新聞≫に対する購読者の信用は25パーセントにすぎない、という分析がある(西部邁『批評する精神』1978)。 かつて、『アメリカにおける […]
ブック・レビュー 『イエス・キリストの受難』
関根 一夫単立 ミッション・エイド・クリスチャン・フェローシップ 牧師 イエスの受難によって私たちに何がもたらされたのか、その50の理由 映画「パッション」が「キリストの受難」を映像で提示している中、その聖書的な、神学的 […]
ブック・レビュー 『平和つくりの道』
東條 隆進早稲田大学教授 「平和」について考えることが、日本の教会の重要課題 著者はアメリカのメノナイト系の兄弟団(Brethren in Christ)の会員であり、イースタン・バプティスト神学校教授である。『飢えの時 […]
ブック・レビュー 『主要教理別聖句ノート』
遠藤 嘉信日本同盟基督教団 和泉福音教会 牧師 御言葉を鳥瞰的に眺めるための一冊 聖書は、物語の形式であったり、詩であったり、格言であったり、手紙であったりと、多様なジャンルで記されています。私たちはそうした聖書を、順を […]