時代を見る目 127 アイデンティティを失った男たち(3) リーダーシップ
大嶋重徳キリスト者学生会 北陸地区主事 若い男性のリーダーシップについて、よく嘆きの声があがる。KGKの中でも、学内活動のリーダーになるのが女子学生であることが多くなった。リスクを伴うリーダーになることを避ける男子学生 […]
なぜ今、ロイドジョンズなのか? メニュー
20世紀の偉大な説教家のひとりD・M・ロイドジョンズが語った説教は、没後24年も経っているのにもかかわらず読み継がれています。彼の説教が、今もなお必要とされている理由はどこにあるのでしょうか。○『教会とは何か?』が問いか […]
なぜ今、ロイドジョンズなのか? 『教会とは何か?』が問いかけるもの
鞭木 由行日本福音キリスト教会連合 生田丘の上キリスト教会牧師/聖書宣教会教師 私がこの講演を訳出したのは、今から二十年以上も前のことです。当時、私は、ボストン郊外にあるゴードン・コンウェル神学校の学生でした。そこには […]
なぜ今、ロイドジョンズなのか? 聖書の真理は変わらないと教えてくれる
鈴木 英昭日本キリスト改革派教会 名古屋教会 ロイドジョンズ(一八九九年十二月二十日~一九八一年三月一日)が天に召されてから、間もなく四半世紀が過ぎようとしている。今回、出版された書籍に収録されている「教会とは何か?」 […]
ブック・レビュー 『スンウ 12歳の明日』
小形真訓交野キリスト教会長老 救いを予感させる21世紀版クォ・ヴァディス 都市計画で取り壊しの進むソウルのスラム街。主人公は足に障害を持つ十二歳の少年スンウ、父親は他界し母親は行方が知れない。八歳の妹は入院中で余命三か月 […]
ブック・レビュー 『若者は朝露のように』
思春期の子どもと成長する
鈴木 茂保守バプテスト同盟 仙台聖書バプテスト教会牧師 思春期は神様からの贈り物 現在、二人の思春期の子どもを持つ親として、本書は神様からの贈り物のように感じられました。 著者の重要な意図は、本書の副題「思春期の子どもと […]
ブック・レビュー 21世紀ブックレット27
『これからのキリスト教』
一精神科医の視点
清田典郎単立 八代聖書教会牧師 キリスト教界の問題と真摯に対峙している 著者の工藤先生とは三十年来の親交があり、私はこの間の交わりで先生の心境の軌跡を次のように理解している。今から三十年前のある大会での講演で、先生は「キ […]
ブック・レビュー 『グローリー・トゥ・ゴッド』
岸義紘Jesus To Japan 宣教神学校学長 ジョシュア佐佐木の人生の大逆転劇がキリストを証しする 愉快、痛快、おもしろい。本書は、ゴスペルシンガーのジョシュア佐佐木氏の半生をつづった驚きと感動の伝道書である。 「 […]
イエスさまに出会った少年の物語 第6話 ゴルゴダへの道
橘由喜 〈前号までのあらすじ・少年のころイエスに出会った老人が、その思い出を語り始めた。〉 イエス様にはじめてお目にかかってから、すでに二年半がたち十二才になろうとしていたわたしは、叔父を頼ってひとりでエルサレムに出てき […]
踊るクリスチャン 最終回 「ありがとう」「ごめんなさい」
清水好子単立・入間聖書バプテスト教会牧師夫人 私には、「ありがとう」「ごめんなさい」という人間関係二点セットがある。少しでも何かをしてもらったら、心から「ありがとう」と言う。少しでも悪いことをしたと思ったら、心から「ご […]
弱く、遠く、小さき群れより 第17回 公私混同のすすめ
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
さわり読み 注目の新刊
『スンウ 12歳の明日』
さわりよみ! PART3
『スンウ 12歳の明日』スンウ:主人公の少年。12歳。左脚が右脚よりも短い障害を負っている。父は他界、母は行方知らず。ヨンヒ:スンウの妹。8歳。余命3か月。ナルチ:組織と警察に追われるやくざの男。前回からのあらすじ逃亡を […]
CD Review ◆ CD評 『j-worship Vol.2』
北 秀樹堺福音教会 東京チャペル プレイズ&ワーシップの共時性が体験できる作品 昨年8月にリリースされたj-worship vol.1に続くシリーズ第二弾である。vol.1同様に、ジャパン・ミッション・ミュージック・スク […]