時代を見る目 138 牧師のメンタルヘルス(2) 牧師にOKサインを
賀来周一キリスト教カウンセリングセンター相談所所長 牧師はかなり多くの局面でストレスを感じるようです。まず、全知全能性を期待されます。すべてにおいて模範的でなければならず、何事も熟知していると期待されがちです。つまり知 […]
失って得たもの 心の穴は空けたままで インタビュー 森 祐理さん(前半)
インタビュアー上山 要 「聖書と精神医療研究会」理事笹岡 靖 「聖書と精神医療」編集長森 祐理NHKの歌のお姉さんとして活躍していたときに声を失うという経験をする。「もし再び歌えるのなら、神様のために歌いたい」と願い、福 […]
失って得たもの 心の穴は空けたままで インタビュー 森 祐理さん(後半)
__人の喪失体験には、身体的、感情的、社会的、霊的なものがあると思います。その霊的な喪失体験をしたクリスチャンの中には、下手をすれば神から離れてしまう……という人生の細い道を通らされていると思うのですが。 きっと想像もで […]
ブック・レビュー 『心の部屋を空けて』
太田和功一クリスチャン・ライフ成長研究会主事 かたわらでそっと必要なものを差し出してくれるように 堀先生の本を読むときは、ゆっくりと、繰り返して、そして、一度に全部ではなく少しずつ読みます。一緒に歩きながらお話を聞くよう […]
ブック・レビュー 『ドニー・マクラーキン ストーリー
暗闇から光へ』
原島裕之日本福音宣教会 東京ホープチャペル会員(株)ディスクユニオンスタッフ 倒れてもまた立ち上がる信仰を与えられる 本書は、数多くあるゴスペルシンガーの自叙伝の中でもっとも読みたかった一冊だ。ドニー・マクラーキンはニュ […]
定年後の暮らしに備えがありますか 第2回 仕える姿勢が人を動かす
田口誠弘熟年いきいき会 代表 著者・田口誠弘氏42歳の時、社内紛争のあおりを受けて左遷・降格。挫折をきっかけに、社員教育、マネージメントの専門家の道を目指す。バブル崩壊で大損したことがきっかけで1994年、55歳で受洗。 […]
天国へのずっこけ階段 第3回 天井が壊れるほどハレルヤ
松本望美北朝鮮宣教会所属韓国在住 韓国人の友人に誘われ、ある教会の聖会に出かけた。マイクを持った牧師が壇上から、「天井が壊れるほどの大きな声で、ハレルヤ! と三回叫び、天にも響く声で父なる神様にお祈りを捧げましょう」と […]
新約聖書よもやま裏話 第9回 「過越の祭と聖餐式」
新しい契約
伊藤明生東京基督教大学教授 過越の祭り イスラエルの神である主が、自分たちの先祖を奴隷の家エジプトから救い出してくださったことを、イスラエルの民が覚えて祝うのが「過越の祭り」だ。 「過越の祭り」は、初子を打つ者が家の前 […]
Opus Dei オペラな日々 第10回 時空を翔る音楽
稲垣俊也オペラ歌手(二期会会員)、バプテスト連盟音楽伝道者 自分をまとめあげる 人はたとえ意識していなくても、自分の生活のなかにまとまりを探しています。心に一貫したものがなければ、精神が分裂状態におちいってしまいます。毎 […]
がじゅマル読み! no.1 今月の1冊>『信仰の友への手紙』
信仰の友への手紙ユージン・H・ピーターソン 内山薫訳B6判 144p 1,365円がじゅものおじしない爆弾娘。キリスト教界の酸いも甘いも知っている!?マルがじゅの妹分。ネクラだけど、明るく生きようとがんばっているんです… […]
さわり読み 話題の新刊
『心の重荷に別れを告げて』さわりよみ!
ぼくたちが手にする旅行鞄は革でできてるんじゃない。重荷でできてるんだ。 ぼくは身軽な旅の仕方を学ばなければならない。 どうしてできないんだと、あなたは思ってるだろうね。〝もっと気楽にやれよ! そんなにたくさん荷物を抱え […]
お知らせ あなたの本作りをお手伝いします!
クリスチャンで、自費で本を出版なさりたい方、お気軽にご相談ください例)証し、説教集、教団・教会の記念誌、遺稿集など 「オリジナル本」が誕生するまで 原稿の受け渡し(データとプリントアウトしたもの)判型や印刷部数、製本や印 […]
重刷情報 38838 4、5月 重刷の本
重刷できました! 2006年5月号_重刷情報 *価格はすべて税込です