時代を見る目 154 齢を重ねることの意味(1) エイジズム
岡村 直樹東京基督教大学 准教授/日本同盟基督教団 神学教師 英語に「エイジズム」という言葉がある。「レイシズム」は人種差別、「セクシズム」は性差別を表すが、「エイジズム」は年齢差別を意味する。とくに高齢者への偏見やス […]
死をおそれないで生きる インタビュー 細井 順 さん
(ヴォーリズ記念病院ホスピス長)
三つのキーワード 細井さんは岩手県盛岡市の生まれ。小学二年生のとき、医師だった父の異動で京都に引っ越し、以来、大学卒業まで京都で育つ。クリスチャンホームで、物心つく前から教会に通い、中学一年生で受洗した。 「私のキーワー […]
死をおそれないで生きる インタビュー 細井 順 さん
(ヴォーリズ記念病院ホスピス長)続き
ヴォーリズ記念病院へ そして二〇〇二年、ヴォーリズ記念病院へ。この病院は、建築家としても社会事業家としても大きな足跡を残したW・M・ヴォーリズが開設した結核療養所に端を発する。折しもヴォーリズ来日から、三年後に百周年を迎 […]
ブック・レビュー 『新版 キリストの最期』
主の裁判と死についての瞑想
松木 充コイノニア福音グループ 志木キリスト教会牧師 一世紀を経てなお力強く十字架を仰がしめる不朽の名著 ストーカーの本と出会ったのは、約三十年前、大学生のころであった。『キリスト伝』と『パウロ伝』に、陶酔にも似た感動を […]
ブック・レビュー 『もしかすると、この時のため』
際に立つエステルとその勇気
嵐 時雄日本同盟基督教団 国立キリスト教会 牧師 主の召しに、喜びをもって応じることができるように タイトルを見たとき、それだけで著者の気持ちの幾分かを読み取れるような気がしました。本書はエステル記一章から八章の講解説教 […]
ブック・レビュー 『変わらない約束』
「世の光」「ライフライン」バイブルメッセージ集
具志堅 聖日本福音同盟総主事 聖書の真理を短く、わかりやすく語る四十一のメッセージ 太平洋放送協会(PBA)は、『ライフライン(テレビ)』と『世の光(ラジオ)』をとおして、神の福音を日本のお茶の間に届ける働きをしています […]
ブック・レビュー 『クリスチャンでない夫をもつ女性たちへ』
千代崎聖子日本ホーリネス教団 伊東キリスト教会牧師 未信の夫を持つ多くの姉妹たちを励ますために神が押し出してくださった クリスチャンになって一番願うことは、身近な人に福音を伝えたい、救われてほしいということではないでしょ […]
高校生のためのエッセイ
永遠志向 第7回 囚われているぼくたち
荒井恵理也高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)スタッフ ぼくの好きな本で『きょうの祈り』があります。毎日の祈りが一頁にまとめられていて、洗練された日本語が祈りを深めています。その中から、ある日の祈りのことばを引用します […]
私の子育てこれでいいの!? 第7回 ママ、おこらないで
グレイ岸ひとみ 先日、幼稚園と小学校から帰った子どもたちにおやつを出し、私は台所にまわり、朝からたまっていた皿洗いを始めました。午前中、忙しくしていたため、家の中は朝の慌しさそのままでした。気持ちが落ち着かないまま、洗 […]
新約聖書よもやま裏話 第23回 神のみわざが・・・
病める者、障碍や弱さを抱えた者たち
伊藤明生東京基督教大学教授 「おいでになるはずのお方」 安息日にナザレの会堂に出かけたイエスは、イザヤ書の巻物から朗読した。 「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれ […]
四十路へのずっこけ恋愛道 教訓5 魅力的なクリスチャンになりなさい。
同時にリバイバルが早くくることを願うこと。
松本望美 北朝鮮宣教会所属 信仰を持ったのが二十代後半、仕事関係でもノンクリスチャン男性と接することが多い私。彼らの多くは社会性があり、仕事もでき、さわやかでやさしい。正直、かなり魅力的。「ちょっとステキ!」と思ってしま […]
がじゅマル読み! no.15 今月の1冊>『絶えず祈りなさい』
『絶えず祈りなさい』アンドリュー・マーレーB6変 80頁 定価945円(税込)「何をどのように祈るのか」が分からないために祈りを実践できない人が多い。「とりなしの祈り」を勧め、1か月分の課題と祈り方を挙げる。多くの祈りの […]
新刊情報 5月・6月発売の新刊&好評発売中の新刊
【好評発売中の新刊】 *価格はすべて税込です