時代を見る目 168 現代の子どもたち (3)
大人は、子どもの教科書です
西村希望単立・みどり野キリスト教会 ユースパスター あるテレビ番組で、未成年の犯罪者の名前を公表すべきかすべきでないかをテーマに討論している番組がありました。その中で、未成年の犯罪は、その本人に問題と責任があり、親には […]
ロイドジョンズの魅力 [1]生い立ちと生涯
櫛田節夫神戸聖書教会牧師、西日本宣教学院理事・学院長 デイヴィッド・マーティン・ロイドジョンズ(一八九九~一九八一年)が二十世紀世界最大の説教者のひとりであることに異論を差しはさむ人はほとんどいないと思う。この偉大な人 […]
ロイドジョンズの魅力 [2]ロイドジョンズの魅力
櫛田節夫神戸聖書教会牧師、西日本宣教学院理事・学院長 Ⅱ マーティン・ロイドジョンズの魅力★ 世界的に偉大な器ロイドジョンズの魅力は多面的である。[1] 器と経歴の魅力。それは私たちを圧倒する。その魅力とは、二十三歳で宮 […]
ロイドジョンズの魅力 [3]お勧めしたい10冊の本(1)
櫛田節夫神戸聖書教会牧師、西日本宣教学院理事・学院長 どの本もお勧めしたいが、まず十冊を選んで読者に紹介させていただく。『山上の説教』上下(聖書図書刊行会)品切中主イエスの「山上の説教」を著者が五十歳代の最も充実期に鋭 […]
ロイドジョンズの魅力 [4]お勧めしたい10冊の本(2)
櫛田節夫神戸聖書教会牧師、西日本宣教学院理事・学院長 『リバイバル』(いのちのことば社)二一〇〇円著者は綿密な一節一節の学びを最も大切にする祈り深い講解説教者であるが、それと同時に神の御霊の傾注によるリバイバルの熱心な待 […]
ブック・レビュー 『人生の秋を生きる』
団塊の世代のために
賀来周一キリスト教カウンセリングセンター相談所長 希望、喜び、悲しみ、苦労を読者と共に考える本 本書は、いわゆる団塊の世代と言われる人たちが、人生の秋を迎えて、これからをどのように生きるかを読者と共に考えようと意図して執 […]
ブック・レビュー 『だから心が歌い出す!』
毛戸健二基督兄弟団・名古屋教会牧師 頭だけでなく、心に届く有益な書物 本書を手に取って読み始めると、時を忘れて一気に読み終わってしまいました。それほど生命にあふれ、霊的、かつ実践的な書物でした。 しかも、七人の牧師の賜物 […]
ブック・レビュー 『きょうも猫晴れ』
塩谷達也ゴスペル・シンガー日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団・中央福音教会会員 猫のトホホと神様の素敵さがいっぱい 「私たちって、猫を見た瞬間に癒やされるじゃないですか」 そんなことを、以前、猫好きの友人に言われたこ […]
ブック・レビュー 『マンガ聖書物語
イエス・キリストのたとえ話』
山守博昭日本福音キリスト教会連合・柿生キリスト教会牧師 安心して楽しく読める聖書マンガ 現代の氾濫する出版物を見ながら、十五世紀の中頃にグーテンベルクが最初に聖書を印刷した時代を思い起こす。神は世界の人がみことばに親しめ […]
ウツと上手につき合うには 第9回 律法主義からの解放
斎藤登志子 あなたの行動の原則は何でしょうか。「~しなければならない」という義務感でしょうか。それとも「~したい」という自分の心の底からの願望でしょうか。 私が始めて精神科を受診したとき、「うつ病」と診断を下した医師にこ […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第7回 旧約物語文の解釈 (上)
関野祐二聖契神学校校長 ファニー・クロスビー作詞の聖歌四四四番「われにきかしめよ」に、「主の物語」ということばが出てきますが、この「物語」(story)が架空の話に聞こえて歌いづらいとのコメントを聞いたことがあります。 […]
「二人」を生きる関係 第4回 一人の限界
近藤由美 社会人一年生の人が、職場で、慣れない仕事をうまくこなせず、「私なんて……」と自分の不甲斐なさを嘆いたとしても、それはあまり同情の余地はないでしょう。むしろ自分の不得手な分野を知ることが一年目の重要な務めの一つ […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓七 Jesus に全部でいこう!
松本望美北朝鮮宣教会所属 「自分の力ない頑張り」や「はかない計画」よりは、ドドーンとJesus に全部でいこう! 学生時代、仲良しの友人はよくこう言っていた。 「私の夢は昔からお嫁さんになることなの。できれば二十五歳ぐら […]