時代を見る目 182 子どもの世界<2>
キリスト者がこの世界で生きる意味
瀬底ノリ子カンバーランド長老 高座教会/社会福祉法人星槎青葉台保育園勤務 夏の終わり、明るい笑顔で多くの人を励まし、家族と周囲の人々に愛されていた若いお母さんが、急な病の中で天に召された。幼い末子はお父さんに抱かれ、姉 […]
教会の成熟を妨げている“心の傷”に福音の光を
『情緒的に健康な教会をめざして』 情緒的に健康な教会から健全な宣教が生まれる
鈴木茂仙台聖書バプテスト教会 牧師 本書は著者のピーター・スキャゼロ牧師の危機から生み出された。著者にとって人生最大の危機が実は、自分の人格や人生が大きく変えられていく為の祝福の扉となった。 本書はアメリカの福音派で認 […]
教会の成熟を妨げている“心の傷”に福音の光を
『情緒的に健康な教会をめざして』 情緒的・霊的 健康チェック
本当のあなたは情緒的に「幼児」「子ども」「青年」「成人」?
情緒的・霊的健康度がチェックできるテストの一部を本書から、ご紹介しましょう。 「主イエスの弟子として、私たちが個人として、また教会において、どのあたりにいるのかということを知るために、少し時間を取ってこの簡単なテストを […]
教会の成熟を妨げている“心の傷”に福音の光を
『情緒的に健康な教会をめざして』 情緒的・霊的 健康チェック〈判定〉
〈 判定 〉 回答した数字番号の数を合計し、4分類をご覧下さい。合計点数は、各問いそれぞれについて。考察は本書より一部抜粋。問1と問2問3情緒的な幼児7点以下5点以下情緒的な子ども8~14点6~10点情緒的青年15~21 […]
教会の成熟を妨げている“心の傷”に福音の光を
『情緒的に健康な教会をめざして』 『情緒的に健康な教会をめざして』
ブック・レビュー
工藤信夫平安女学院大学名誉教授、精神科医 人格的貧しさ露呈する日本のキリスト教会に再考迫る内容 本書は今日の日本のキリスト教界やその宣教姿勢に反省を迫る貴重な本である。 とりわけ「福音は果たして届いているだろうか」と戸惑 […]
ブック・レビュー 『幸福な死を迎えたい
栄光病院ホスピスの現場から』
平山 正実北千住旭クリニック院長 ホスピス医のエネルギーの源とは 本書の著者の下稲葉康之先生は、熱心なキリスト者であり、九州福岡栄光病院で約三十年間働き、四千八百名の患者さんを看取ってこられたホスピス医である。現在七十歳 […]
ブック・レビュー 『宣教師イヴァ・グラースとこの時代
北海道宣教に生涯をささげた一女性宣教師』
芳賀 正東京フリー・メソジスト教団小金井教会 協力牧師 現代の教会と宣教を考える指針 北海道聖書学院から「イヴァ・グラースとこの時代」と題して本書が出されることになりました。 生前のグラース先生とお交わりをさせていただい […]
ブック・レビュー 『元気の出る聖書のことば
神さまの宝もの』
関根 一夫ミッション・エイド・クリスチャン・フェローシップ牧師 どこを読んでもあたたかい一冊 『元気の出る聖書のことば』(神さまの宝もの)を心からお薦めします。確かに「どこを読んでもあたたかい本」です。 この本の特徴は、 […]
ずっこけ宣教道 第9回 韓国篇
松本望美北朝鮮宣教会所属 以前、私は「天国へのずっこけ階段」という連載を書かせていただいていた。それは、韓国に住んでいるときに遭遇したカルチャーショックなどを綴ったものであったが、今回「韓国篇」として、日本にやって来た […]
みことばを白衣の下にまといつつ 第5回 ゴールをめざして
斎藤真理内科医 ひざまずく ある時、気づいた。研修医たちの膝が黒く汚れている。そうか、「視線の高さを合わせよう」接遇研修の効果だ。 アメフト部だった彼は、一八〇センチ以上もある背を丸めずに、すっと腰を落とすことができる。 […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第21回 預言書の解釈 (下)
関野祐二聖契神学校校長 二千数百年前、その時代を生きる神の民イスラエルに向けて語られた詩的啓示である預言書は、霊感された神のことばとして今日の私たちに何を語るのか。預言の特質や預言者の役割を学び、預言書の歴史的文脈を確 […]
わが父の家には住処(すみか)おほし
北九州・絆の創造の現場から 第2回 ホームレスとは誰か?
奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 「ホームレスとは誰か」―二十年間この問いは常にあった。一般には「野宿者」を意味する。政府も「都市公園、河川、道路 […]
CD Review ◆ CD評 「サフランのうた」
国分友里恵歌手・作詞家 くつろぎと安らぎの時間 多くの方々に親しまれてきた星野富弘さんの作品に、岩渕まことさんが曲をつけて歌う「やさしさコラボレーション」シリーズの第三弾、完結編です。岩渕さんの音楽に彩られた星野さんの詩 […]