時代を見る目 237 「傾聴」でつながるコミュニティ [3] いのちのことばを口と心において、コミュニティで果たす役割を生きる
水谷裕子NPO法人 アーモンド コミュニティ ネットワーク 理事長心理カウンセラー 教会でのカウンセリング現場体験から、困難を抱える人は教会にたどり着くまでに、学校、会社、家庭で場所を失い、心の問題も重篤化している実態を […]
『赤毛のアン』と聖書のことば
―『アンが愛した聖書のことば』著者インタビュー ◆それまでとは違ったアンの物語
現在、NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」では、『赤毛のアン』の翻訳者が取り上げられている。『赤毛のアン』の魅力にクリスチャンとして迫った『アンが愛した聖書のことば』の著者、宮葉子さんを訪ねた。 『赤毛のアン』の著者、 […]
『赤毛のアン』と聖書のことば
―『アンが愛した聖書のことば』著者インタビュー ◆BOOKレビュー
アンへの愛にあふれた、さわやかな一冊
ちょうどこの四月から、NHKの朝の連続テレビ小説で「花子とアン」が放送されている。『赤毛のアン』を日本に紹介した翻訳者、村岡花子の生涯を描いたものだ。このドラマをきっかけに、今年はとりわけ多くの人が『赤毛のアン』を手に取 […]
ブック・レビュー フクシマの“今”を知る必読の書!
込堂一博日本福音キリスト教会連合屯田キリスト教会スーパーバイザー牧師 あの東日本大震災が起きて三年、特に原発事故に見舞われた被災地の福島県の人々は、今なお放射線問題と苦闘している。明治時代、私の父方の曾祖父は福島県浪江町 […]
ブック・レビュー この時代に生きることの意味
竹山幸男同志社中学校・高等学校 副校長 明治学院百五十周年記念連続講演会に招かれた三人の講演者は、高校生を前にして自分自身を迷わずに語る。「私たちの教会は、東京電力福島第一原子力発電所から五キロのところに建つ、原発に一番 […]
ブック・レビュー 黙示録の今日的意味
小林高徳東京基督教大学学長 「黙示録の幻は、何よりもまず当時の教会を慰め励ますためのものである」(八七頁)。「紀元1世紀末自らを『神』また『主』と呼ぶことを求める皇帝ドミティアヌス帝のもとで、教会は苦難の道を歩んでいた。 […]
ブック・レビュー これまでの歩みを見直すヒント
『神を信じるってどういうこと?』――タイトルを見れば、まだ神を信じていない人たちのために書かれた本であることは、容易に理解することができます。さらに、もう一歩踏み込んでその問いかけの意味を考えてみるならば、「神を信じるこ […]
CD Review ◆ CD評 天国を味わうひと時神様への道しるべ
ヤマモトカオリシンガーソングライター 塩谷達也+塩谷美和、DUOとしてのファーストアルバムがリリースされました。〝You set me free”(神様が私を自由にして下さった)文句なしにかっこいい、生きているような躍動 […]
What’s New バイブルプレイヤーズ 体験会レポート
礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター ある日、長野県の牧師から電話がかかってきた。「トレーディングカードの聖書版を作ったのですが、興味はありますか」「遊戯王」や「ポケモンカード」など私の息子も遊んでいたので、その […]
福祉と福音
―弱さの福祉哲学 第10回 「障害」と教会
木原活信同志社大学社会学部教授 この連載を書いていて、うれしいことは、この拙稿を読んでくださった方々からの反響である。顔見知りでない方々からの便りもある。この場を借りて感謝したい。その中で、特に気になったのは、さまざまな […]
わが家の小さな食卓から
愛し合う二人のための結婚講座
第6回 お金のことを話し合う
大嶋裕香 1973年東京生まれ。宣教団体でキリスト教雑誌の編集、校正を手がける。99年にキリスト者学生会(KGK)主事の夫と結婚後、浦和、神戸、金沢と転々としながら年間100~200名近い学生、卒業生を自宅に迎える。KG […]
エクレシア
――欧州に集められた
神の家族を訪ねて 第6回 シュトゥットガルト日本語教会と「聖書の週末」
内村伸之ミラノ賛美教会牧師 ドイツのシュトゥットガルトは、ダイムラー、ポルシェやボッシュなどドイツを代表する世界的な自動車メーカーの本社が置かれている工業都市です。一方ではぶどうなどの栽培も盛んで、農業も盛んな田舎町の側 […]
編集者より 41791
春は出会いと別れの季節ですね。私たちのミニストリーにも新たなスタッフが加わりました。そして私も、今月号で本紙の担当を引き継ぐことになりました。「成長させてくださる神」に期待して今後は書籍編集に専念していきたいと思います。 […]