時代を見る眼262 スポーツ 明日への起点 [1] スポーツは人間学
Japan International Sports Partnership(JiSP)代表 国分寺バプテスト教会 牧師 米内宏明 スポーツは時代を反映するといいます。スポーツは言語、文化、宗教を超えるユニバーサルランゲ […]
特集 星野作品の原点―心の軌跡をたどる 神様が取っておいてくださった企画
編集ライター 熊田和子 星野富弘さんの四年ぶりの詩画集『あの時から空がかわった』ができました。今回の作品集は「蔵出しのお宝と新作および人気作品」のみごとなコラボレーションです。そこに、詩画に寄せた書き下ろし […]
特集 星野作品の原点―心の軌跡をたどる 神様が取っておいてくださった企画 私の感じる星野作品の魅力
富弘美術館 学芸員 桑原みさ子 「不思議だね、来た時には何とも思わなかった花が、帰りはすごくきれいに見えるね」 先日、富弘美術館に来館された中年ご夫婦の会話です。美術館の出入り口に生けてある白花の侘助(椿の […]
書評Books 数ある試練にも屈しない信念
『 天晴れ!ぶれなかった人たち 』 熊田和子 著 B6変判 1300円+税 フォレストブックス 『天晴れ!ぶれなかった人たち』まずこのタイトルが強烈で、日本史に名を遺した人々の写真がズラリと並ぶ表紙を開かずにはいられない […]
書評Books もうひとつのちいろば
四六判 1,200円+税 フォレストブックス 日本基督教団西川口教会 牧師 金田佐久子 一気に読んでしまいました。著者は、「ちいろば牧師」で知られている榎本保郎先生のお連れ合いの榎本和子さん。筆者は現在、和子さんとアシュ […]
試聴CD さまざまな一つの試み
日本同盟基督教団 等々力教会 牧師 井上 義 「教会福音讃美歌Vol.4 日本人がつくった神への讃美」 西由起子、フェリス・フラウエンコーア、 エヴァンゲリウム・カントライ、 東京基督教大学木声会2016、塩谷達也、他 […]
What’s New?『SuperBook』アフレコ裏話&クリスチャン映画3作品続報
読者の皆様の中には、『SuperBook』の声優が誰なのか興味をお持ちの方がおられるかもしれません。今回の主な声優は、「クリス」瀬上達也さん、「ジョイ」味里さん、「ロビック」山崎佑美さん、「スーパーブック」広田みのるさん […]
自然エネルギーが地球を救う 第7回 聖書から教えられるライフスタイル
足利工業大学理事長 牛山泉 福島原発の事故から五年が過ぎ、その周囲はいまだに立ち入りが許されず、いまだ十万人以上の方々が故郷に戻れない状況が続いている。しかし、電力会社は目先の経済状況を理由に原発再稼働に向かっており、政 […]
ふり返る祈り 第10回 みこころに添った怒りと悲しみ
神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。 コリント人への手紙第二7章10節 斉藤 善樹(さいとう・よしき) 自分は本物のクリスチャンではないのではないか […]
しあわせな看取り 果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第13回 もう十分生きました
岸本みくに 「天の家に帰るとき」というタイトルの絵を持っています。雲の中である人がイエス様に抱きしめられています。イエス様は「よく帰ってきたね!」と言わんばかりの表情でその人を抱きしめています。バックの大空には広げられた […]
恵み・支えの双方向性 最終回 生きる姿勢
柏木哲夫 淀川キリスト教病院 理事長 かしわぎ てつお 1965年、大阪大学医学部卒業。ワシントン大学に留学し、アメリカ精神医学の研修を積む。1972年に帰国し、淀川キリスト教病院に精神神経科を開設。翌年日本で初めてのホ […]
たましいの事件記者フィリップ・ヤンシー ―その探究の軌跡 最終回『神を信じて何になるのか』
山下章子 この世に生きる人々の心に生じる思いと、キリスト教の神の思い。フィリップ・ヤンシーはその両方に取材して執筆活動をしてきた作家ですが、今回は少し毛色の変わった作品をご紹介します。『神を信じて何になるのか』――この不 […]
愛しきことば 第7回 つながりのぶどうの木
カリグラフィーアーティスト 松田 圭子 6月号の結婚式の話の続きです。式には、教会の信徒の方々約100人が、参列してくださいました。式の翌日は、日曜日で晴佐久神父(当時、所属教会の神父)が、結婚式のことをミサの中で、次の […]