時代を見る眼276 四街道
惠泉塾 後藤敏夫 [3]『神の秘められた計画』福音の再考 喪われた共同体 「アテネ人も、そこに住む外国人もみな、何か耳新しいことを話したり、聞いたりすることだけで、日を過ごしていた」(使徒17・21) この […]
特集 ラケットを持った伝道者 人生最大の勝利への秘訣
リオオリンピックで銅メダルを獲得したプロテニスプレーヤー、錦織圭選手のコーチを務めるマイケル・チャン氏。彼の選手生活を振り返った自伝が日本で発売される。その知られざる半生とは。 『マイケル・チャン 勝利の秘訣』 マイケ […]
特集 ラケットを持った伝道者 世界の頂点をキリストとともに歩んだ選手
本郷台キリスト教会 主任牧師 池田恵賜 一九八九年、世界的スポーツブランド、リーボック(Reebok)社は全米紙に一面広告を打った。そこには短いキャッチコピーがついていた。 「十七歳で歴史を勉強しにパリに行く者もいるが、 […]
書評Books すでに学んだ者にとっても新鮮で読み応えがある
日本基督教団 神戸栄光教会 牧師 野田和人 『聖餐とは何か』 R・C・スプロール 著 三ツ本武仁 訳 B6判 900円+税 いのちのことば社 “What Is the Lord’s Supper?”―『洗礼とは何か』に続 […]
聖書 新改訳2017 どう新しくなるのか?〈6〉固有名詞、詩文の賛美
前回までに述べてきたことから、半世紀近く前に出版された新改訳聖書が、日本語という点で多くの改善の余地があったことを理解していただけたでしょうか。今回は、さらに加えられた変更を、特に固有名詞や文体の問題に的を絞って、新約聖 […]
書評Books 何とも贅沢な一冊
保守バプテスト同盟 盛岡聖書バプテスト教会 牧師 近藤愛哉 『時にかなって』 太平洋放送協会(PBA)企画構成 四六判 287 円+税 いのちのことば社 何とも贅沢な一冊。それが太平洋放送協会のメッセージ集『時にかなって […]
書評Books 真剣に罪と神に向き合い、その中で神をより深く知る
日本福音キリスト教会連合 生田丘の上キリスト教会 牧師 野村天路 『神の喜ぶささげもの-詩篇51篇講解』 鞭木由行 著 B6判 1,500円+税 いのちのことば社 悔い改めとは何ですかと尋ねられたとき、皆さんはどのように […]
書評Books 歴史の文脈と旧約から流れる物語の中にパウロを置いてみる
関西聖書神学校 校長 鎌野直人 『使徒パウロは何を語ったのか』 N・T・ライト 著 岩上敬人 訳 B6判 2,400 円+税 いのちのことば社 宗教改革五百周年を迎える二〇一七年は、「信仰義認」の意義を私たちに思い起こさ […]
試聴CD 自然体の信頼を取り戻そう
「たち止っていいんだよ」 オリーブ 全11曲 2,200円+税 販売元 ライフ・クリエイション TEL.03-5341-6927(48839) インマヌエル高津教会 牧師 藤本 満 三十年ほど前、いつも持病のために通って […]
『歎異抄』と福音 第二回 ミステリーとしての「歎異抄」
一冊の本を読み始める時、力の入った冒頭へ気がはやるのを抑えて、末尾の解説から読んでしまう癖がある。現代日本の古典となった『歎異抄』だが、冒頭ではなく末尾の「結文」から読んでいきたい。解説から読んでしまう癖から、最近このよ […]
聖書 新改訳2017 どう新しくなるのか?〈6〉固有名詞、詩文の賛美
新日本聖書刊行会・新約主任 前橋キリスト教会牧師 内田 和彦 前回までに述べてきたことから、半世紀近く前に出版された新改訳聖書が、日本語という点で多くの改善の余地があったことを理解していただけたでしょうか。今回は、さらに […]
私の信仰 履歴書 第四回 献身の道を踏み出す
野田 秀 大学を卒業したのは昭和三十年(一九五五年)のことであり、日本の敗戦から十年が経っていました。 世の中は落ち着きを増してはいましたが不況のまっただ中にあり、就職も楽ではありませんでした。やっとの思いで東京にある精 […]
自然エネルギーが地球を救う 第20回 水の利用|これからの可能性〈その1〉
足利工業大学 理事長 牛山 泉 二〇一一年三月十一日の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故以降、再生可能エネルギーに注目と期待が集まり、特に、水力や地熱のようなベースロードとして利用できる安定したエネルギ […]