時代を見る眼 280 新しい季節をどう生きるべきか [1] 神の前に心を探っていただく
宣教師 キャロリン愛子ホーランド 昨年60歳になった私はよく、「還暦ですね!」と言われました。意味はわかっていても私にとってはあまりピンと来ませんでした。しかし、意外と節目の年になったのは不思議です。10年ほど前から一人 […]
特集『聖書 新改訳2017』訳語選定にこめた思い
新しい『聖書 新改訳2017』の発表会が十月十一日、お茶の水クリスチャンセンターで行われた。「神のことば」を、現在とこれからの人々が使う日本語で正確に伝えようと奮闘してきた翻訳者たちの熱い思いが明かされた。 『聖書 新改 […]
書評Books 「教会である」とは何かを教会に問う
保守バプテスト同盟 北上聖書バプテスト教会 牧師 佐々木真輝 『痛みを担い合う教会―東日本大震災からの宿題』 第6回日本伝道会議「痛みを担い合う教会」プロジェクト 編 A5判 1,200円+税 いのちのこと […]
書評Books 行間を埋め、聖書理解を深めてくれる
キリスト伝道隊国内宣教師 大塩英子 『聖書の女たちから現代の女たちへ』 キャロリン愛子ホーランド 著 B6判 1,200 円+税 いのちのことば社 こんな視点があるのかという驚きと気づき。時代背景、当時の女性たちの生活に […]
試聴CD 賛美歌を磨き上げる歌声
シンガーソングライター 日本基督教団東美教会 牧師 陣内大蔵 「7carats+1」 久米小百合、本田路津子、 Kishiko 全8曲 3,000円+税 制作・販売元 ライフ・クリエイション TEL.03-5341-69 […]
リレー連載 ことばのちから 第1回 「ことばのたね」を育てる
美馬 里彩(みま・りさ) 関西学院大学社会学部社会福祉学科卒。社会人経験を経て、現在、大阪教育大学大学院在学中。 今日、「ことば」そのものがもつ意味が薄くなってきているのではないでしょうか。そんななか、「いのちのことば」 […]
『歎異抄』と福音 第六回 罪悪深重の自覚から
大和昌平 現代日本人が親鸞に強く心を惹かれるのは、なぜなのか。それは仏教が好きだというのとは次元が異なる。『歎異抄』が現代の古典として読まれているのは、なぜなのだろうか。人間の持つ根源的な罪悪への真摯なまなざしを、親鸞の […]
あたたかい生命と温かいいのち 第十三回 尊い生命との対話
福井 生 1966年滋賀県にある知能に重い障がいを持つ人たちの家「止揚学園」に生まれる。生まれたときから知能に重い障がいを持つ子どもたちとともに育つ。同志社大学神学部卒業後、出版社に勤務。しかし、子どものころから一緒だっ […]
砂漠の花園 第1回 小さくても美しく躍動するいのち
フォトグラファー サンティラン前田登茂恵 日本の皆様、南カリフォルニアから、新年明けましておめでとうございます。そして、初めまして! 南カリフォルニアというと、皆様、何を想像されるでしょうか。青い空とビーチでしょうか。い […]
出版ニュース(イベント情報)
<イベント情報> ●『聖書 新改訳2017』出版記念セミナーが京都、佐賀で行われます。 『聖書 新改訳2017』の刊行を記念し、翻訳編集委員長として改訂作業の責任を担われた旧約聖書学者の津村俊夫氏をお迎えして聖書翻訳につ […]